毎週ご購読頂きましてありがとうございます。
「競馬予想 馬体診断&重賞データ」のさとよしです。
今回はチューリップ賞の人気薄の買い材料や穴馬の特徴などをお届けします。
チューリップ賞の予想や穴馬探しの参考となれば幸いです。
阪急杯はLINE(←クリック)でお届けした無料穴馬10番人気ミッキーブリランテが2着に。
共同通信杯7番人気2着ヴィクティファルス、フェブラリーS8番人気3着ワンダーリーデルに続いて3週連続無料穴馬好走!!
Twitter(←アカウント)へ的中報告(←こちら)を送って頂いた方へお礼を申し上げます。
チューリップ賞 2021年 人気薄の買い材料
レアシャンパーニュ:ややスピード不足だが決め手のあるマイラーで条件は合う。
タイニーロマンス:前走1勝クラスで2着に敗れるもかかっており、勝ち馬のアヴェラーレは馬体を見る限り重賞レベルで、前走の内容は悲観する必要はない。前残りであれば。
エイシンピクセル:前走1400mで敗れているが、父エピファネイアという血統で距離延長はプラス材料か。
シャドウエリス:初勝利を挙げた際は2位より0秒4速い最速の上りをマークしている。近2走は1勝クラスで結果が出ていないが、前走はプラス8キロの体重増が響いた。絞れていれば。
チューリップ賞 穴馬の特徴と傾向
○ 2016年10番人気3着ラベンダーヴァレイ
直線で最内を突くロスのないレースをして上位に入った。
休み明けのレースであったが、前走赤松賞で大幅に減っていた体重が戻っており、間隔が空いたことがプラスに作用していた。
○ 2013年7番人気2着ウインプリメーラ
有料メルマガで本命推奨。馬体をみる限り重賞レベルの能力があり、スタミナが要求される阪神芝1600mも合った。
○ 2010年9番人気1着ショウリュウムーン
重馬場で行われたが、前走もやや重で勝利していた。徐々に体重も絞れ、今回マイナス8キロでパフォーマンスを上げる要因に。
○ 2010年8番人気3着エーシンリターンズ
上位3頭はいずれもキングカメハメハ産駒。
勝ち味に遅いタイプで3着に終わったが、前走11番人気で勝利したエルフィンSに続く激走。
本番の桜花賞でも人気薄で馬券に絡んだ。
○ 2009年7番人気2着サクラミモザ
前走、前々走ダートを連勝しており2戦2勝も芝で実績がなく侮られていた。
しかし、血統的にも父ティンバーカントリー、母の父サンデーサンデーサイレンス、母方にサクラユタカオーと芝向きの血統であった。
○ 2009年8番人気3着ルージュバンブー
前走未勝利を勝ったばかりであったが、まだ寒い時期で馬体重がマイナス10キロと絞れていたことが好走の要因。
チューリップ賞 消えた人気馬の特徴と傾向
2020年
3番人気6着ウーマンズハート:気の悪さを見せたが、展開も向かなかった。
5番人気7着スマイルカナ:
2019年
2番人気5着シェーングランツ:休み明けで仕上がりに問題があった。
3番人気9着メイショウショウブ:スタートがよくなかった。
5番人気6着ブランノワール:能力的に足りなかった。
2018年
4番人気4着サラキア:ペースが流れずスタートでの出遅れが致命的となった。
5番人気6着シグナライズ:
2017年
3番人気4着ミリッサ:
4番人気6着ダノンディーヴァ:能力的に劣り過剰な評価であった。
5番人気7着アロンザモアナ:外回りコースの1600mがよくなかったか。
2016年
3番人気8着レッドアヴァンセ:出遅れて大外ぶん回しで届かず。
4番人気10着ウインファビラス:
5番人気14着ブランボヌール:距離が長かった。
2015年
1番人気11着クルミナル:道悪がよくなかった。
3番人気4着ロカ:道悪が影響した部分もあるかもしれない。
4番人気6着コンテッサトゥーレ:
2014年
2番人気9着プリモンディアル:
3番人気10着シィニンガール:
5番人気6着マラムデール:能力的に劣った。
2013年
1番人気7着レッドオーヴァル:
2番人気9着ローヴティサージュ:休み明けで状態が上がっていなかった。
4番人気4着ヴィルジニア:
2012年
2番人気4着ジェンティルドンナ:
5番人気7着ゴールデンムーン:
2011年
3番人気6着ケイティーズジェム:500万条件で2着が最高の戦績。能力的に厳しかった。
4番人気4着タガノラヴキセキ:その後1200mを中心につかわれており距離が敗因。
5番人気5着メーヴェ:父はサドラーズウェルズ系で母方も重めの血統。距離が忙しかった。
2010年
2番人気4着オウケンサクラ:後手を踏み、持ち味生きず。
3番人気7着ワイルドラズベリー:道悪が影響。
4番人気9着ベストクルーズ:休み明けと馬場の悪化が影響。
5番人気10着ヴィクトリーマーチ:
2009年
2番人気4着ブロードストリート:
3番人気5着ジェルミナル:
4番人気13着カウアイレーン:体重も16キロ減っており、状態も響いた。
5番人気7着マイティスルー:体重が14キロ減っており、能力的にも足りなかった。
※ 有料メルマガではより明確な傾向や穴馬のパターンをお届けしています。