2019年秋華賞の穴馬候補をランキングの備考欄へ更新。
[最強]競馬ブログランキングへ←80位くらい
毎週ご購読頂きましてありがとうございます。
「馬体診断&重賞データ」のさとよしです。
先週の有料メルマガは、京都大賞典、毎日王冠ともやや人気薄の馬を本命に抜擢。
毎日王冠はギベオンを本命に推しましたが、実力馬で決着する形となり、馬券的に面白くない結果に。
ダノンキングリー、アエロリットを評価し、インディチャンプは割引、モズアスコットを馬券の対象から外した点など、それなりに正しい判断は出来ていました。
京都大賞典はウラヌスチャームを本命に推しましたが展開向かず。
こちらは毎日王冠と比べると予想の内容がよくなく落第点の情報であったと思います。
結果だけではなく、レース全体を見極めた予想が出来ていませんでした。
ただ、2019年の秋華賞のメンバーなどを見渡すと、波乱の可能性もあると判断。
桜花賞馬、オークス馬ともに不在で、クロノジェネシス、コントラチェックといった実績馬もぶっつけ。
今回は2019年秋華賞の人気薄の出走馬の買い材料と過去秋華賞で人気薄で走った秋華賞穴馬の特徴をお届けします。
無料穴馬は無料メルマガ(←クリック)でお届けします。
前回配信分が届くため、登録後すぐに読むことが出来ます。
[2019年 秋華賞人気薄買い材料]
シゲルピンクダイヤ:近走結果が出ていないため侮られているが、桜花賞2着があるように能力はある。
サトノダムゼル:3戦3勝で底を見せていない。コースはさして問わないため、今回も対応可能。
フェアリーポルカ:前走紫苑Sは2着と好走しているが、休み明けでプラス16キロと体重増があった。たたかれてパフォーマンスを上げる可能性あり。
シェーングランツ:2歳時にアルテミスSを勝っている内容からも素質は上位。
ブランノワール:馬体を見る限り素質的に重賞で通用しえ、連勝中で底を見せていない。
シャドウディーヴァ:前走ローズSはプラス8キロと体重が増えていた。たたかれて上向いている可能性あり。
レッドアネモス:前々走OP特別の白百合Sを勝っており能力の裏付けがある。
メイショウショウブ:小回りコースは合うが、距離は1600mまでの方がよく、展開面からも超スローペースとなれば。
シングフォーユー:小回りコースの1800m2000mが合い、ほぼベストの条件。
コパカティ:前走2勝クラスで敗れているが、気の悪さを見せていた。小回りコースの2000mは悪くない条件。
ローズテソーロ:前々走1勝クラスを勝った際、2位より0秒5速い最速の上がりをマーク。前走は前でレースをして持ち味が生きなかったか。決め手勝負となればパフォーマンスを上げる可能性はある。
トゥーフラッシー:高速馬場でダート戦の様に速い流れとなり持続力が最大限に生きる流れとなれば追い風。
明朝午前8時頃、メルマガで秋華賞の無料穴馬をお届けします。
登録時に前回配信分が届くため、8時を過ぎて登録しても読むことが出来ます。
府中牝馬Sの無料穴馬も当日か前日お届けする予定です。https://t.co/kDhQ1V3mIV
— 穴馬 (@12anauma) October 12, 2019
[秋華賞 穴馬の特徴]
○ 2016年秋華賞:8番人気3着カイザーバル
で本命推奨。過去の血統的な傾向に符合。
道中掛かったことでしまいの伸びを欠く結果になったが、スムーズなレースであればより際どかった。
○ 2015年秋華賞:8番人気3着マキシマムドパリ
3走前のフローラSは上がりの速いレースとなって上位2頭をとらえることが出来なかったが、体重が大幅に減らしながら3着と善戦していた。
素質は悪くないものを持っていたが、春は体重が減り続けており、後方からレースをして持ち味が生きなかった面もあるが、春よりも成長していた。
○ 2013年秋華賞:15番人気3着リラコサージュ
前走ローズSは休み明けでプラス20キロと体重が増えていたが、このレースではマイナス12キロ。
春の時点でOP特別を勝っていたが、ひと夏を越しての成長もあった。
○ 2011年秋華賞:7番人気2着キョウワジャンヌ
レースの適性が高いと判断して本命推奨。
馬体に高い素質を感じさせた馬であったが、秋になり大幅な成長をみせていたことも好走の要因。
○ 2008年秋華賞:11番人気1着ブラックエンブレム
春先からG1レベルの能力を持つ馬体と評価し、前走ローズSでは本命に推したが、道悪がよくなかったよう。
京都コースへ変わったことも追い風になり好走。
○ 2008年秋華賞:8番人気2着ムードインディゴ:
自信の穴馬推奨。前走人気薄で好走したローズSでも能力の高さを評価して穴馬に推したが、道悪よりも良馬場の方がいい馬で、前走より馬場状態がよかったことも好走の要因。
○ 2008 年秋華賞:16番人気3着プロヴィナージュ
ダートでしか実績がなかったため侮られていたが、父フレンチデピュティ、母の父サンデーサイレンスと、基本的には芝で いい血統であった。
逃げるレースをしたが道中12秒5とペースが落ち着き、息を入れることが出来たことも大きかった。
○ 2007年秋華賞:7番人気 2着レインダンス
ダイワスカーレットが逃げる中、800m通過後12秒8、13秒6とペースが落ち着き、道中7番手を追走していたが3コーナー前から積極的に仕掛け、人気のウオッカ、ベッラレイアの追撃を封じる結果となったが、早めのスパートが好走の要因。
Twitter(←アカウント)へ的中報告(←こちら)を送って頂いた方へお礼を申し上げます。
無料メルマガでは無料穴馬、調教推奨馬にくわえ、人気薄出走馬の考察をお届けしています。
(波乱がなさそうな場合は、無料穴馬のお届けをお休みさせて頂きます。)