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アイビスSD 8番人気1着 ラインミーティア
函館記念 14番人気2着 タマモベストプレイ
プロキオンS 6番人気3着 ブライトライン
ラジオNIKKEI賞 8番人気2着 ウインガナドル
函館スプリントS 7番人気3着 エポワス
エプソムカップ 6番人気3着 マイネルハニー
青葉賞 8番人気3着 アドマイヤウイナー ←的中報告を送って頂いた方へ送信
フローラS 12番人気1着 モズカッチャン
ニュージーランドT 12番人気1着ジョーストリクトリ ←有料旧読者へ送信
日経賞 7番人気2着 ミライヘノツバサ
毎日杯 7番人気3着 キセキ
フラワーカップ 8番人気2着 シーズララバイ
弥生賞 8番人気2着 マイスタイル
阪急杯 7番人気1着 トーキングドラム
中山記念 8番人気2着 サクラアンプルール
共同通信杯 6番人気2着 エトルディーニュ ←有料旧読者へ送信
京成杯 7番人気2着 ガンサリュート
フェアリーS 7番人気3着 モリトシラユリ
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[関屋記念 傾向]
※ 傾向は過去10レースを対象に編集しています
○ 関屋記念・ポイントと概要
クラスが上位のオープン馬や実績上位の馬が結果を残している。
過去10年の連対馬20頭の実績をみると、全て1600万条件より上の条件で勝利があり、ほとんどの馬に重賞実績があった。
※ G1連対は重賞1勝とみなす
重賞2勝以上…4頭
重賞勝利…8頭
重賞連対…5頭
オープン特別勝利…1頭
1600万条件勝利…2頭
重賞1勝や重賞連対のみの馬もOP特別で実績のある馬や、複数回重賞連対しているバリバリのオープン馬が目立つ。
特に近年は重賞やオープンでかなり実績がある馬の好走が目立っており、この傾向が強まっている点からも、軸馬には重賞勝利の実績が必須といえる。
やはり別定戦という事もあってクラスの壁が存在し、実績馬が順当に結果を残している。
○ 関屋記念・コースが及ぼす影響
近年のレースの時計、前半後半800mの時計、ラップをみると、2011年まで1分32秒台で決着することが多い。
2007年は馬場状態がよかったという訳ではないにもかかわらず1分31秒8という時計で決着しているが、後にG1を2勝するカンパニーが勝利しており、2着に0秒6差をつけていた。
2着馬の1分32秒4という時計を参照して考えた方がいいが、2012年のように極端に時計が速い馬場状態の場合を除き、1分31秒台で結果を残している馬は、かなりの能力があると判断できる。
前半800mは46秒近辺が水準で、48秒台であればスローペースとなる。
○ 関屋記念・距離とコース適性
このレースは同じようなコース形態をしている安田記念と傾向が似ているため、比較的スタミナが要求される。
また、1分32秒台のマイル戦など、高速馬場で結果を残していた馬がきている点が特徴的。
2016年 1着ヤングマンパワー 多摩川S1着 1.32.8
2015年 1着レッドアリオン マイラーズカップ1着 1.32.6
2014年 1着クラレント 富士S1着 1.32.4
2014年 2着ダノンシャーク 安田記念3着 1.31.6
2013年 1着レッドスパーダ 東京新聞杯 1.32.1
2013年 3着レオアクティブ 京成杯AH 1.30.7
2012年 1着ドナウブルー ヴィクトリアマイル2着 1.32.5
2012年 2着エーシンリターンズ 桜花賞3着 1.33.4
2012年 3着スピリタス 湘南S 1.31.7
○ 関屋記念・血統
安田記念とコース形態が似ており、このレースで結果を残す馬と馬体のタイプや血統の面からも共通点が多い。
このレースではサンデーサイレンス産駒が1-1-1-22と不振傾向であった。
2001年から2010年までの10レースの結果をみると、4番人気以内で連対できなかった馬が8頭と人気を裏切る馬も多い。
2010 3番人気9着キャプテンベガ
2006 4番人気5着ワディラム
2005 4番人気11着ウインラディウス
2003 1番人気3着アドマイヤマックス
2003 2番人気8着ロイヤルキャンサー
2003 3番人気9着ハレルヤサンデー
2002 4番人気6着アグネススペシャル
2001 2番人気5着スティンガー
連対したのは安田記念を勝った2005年ダイワメジャーや極端にペースが落ち着いた2009年のマルカシェンクのみで、血統とレースの性格に関係性がみられる。
その他のサンデーサイレンス系の馬で連対しているのは2009年2着ヒカルオオゾラのみで、後に海外などG1を複数制覇するジャスタウェイも2着に敗れている。
そのかわりに、2011年までの10レースの連対馬の血統をみるとノーザンテーストの血が入っている馬が8頭、ダンチヒが4頭おり、ノーザンダンサー系の馬が結果を残していた。
2002年もダンチヒ系が1着2着にきているが、血統面においても、安田記念と符合する部分が多かった。
しかし、近年は以前よりもタフな条件でなくなったことが影響してか、サンデーサイレンス系の馬が上位にくるケースも増えている。
○ 関屋記念・臨戦過程
連対馬の年齢をみると、出走数が多いこともあるが7歳以上の連対馬も何頭かおり、年齢の面で壁があるということはなさそう。
連対馬20頭の前走のレースクラスと着順をみると下記のよう。
重賞…15頭 0-2-2-11
OP特別…2頭 1-0-0-1
1600万条件…3頭 3-0-0-0
能力が要求されるレースのため、条件戦から参戦して連対した馬は、すでに重賞を制していた2016年ヤングマンパワー、2011年1着レインボーペガサスと3連勝中の上がり馬である2011年2着エアラフォンの2頭のみ。
2歳3歳時に重賞で結果を残していたヤングマンパワー、レインボーペガサス、レッツゴーキリシマといった馬が好走している点が面白い点。
前走が重賞レースであった馬は、ハンデ戦やG1レースからの参戦が多いこともあり、着順はさして関係ないという結果が出ている。
ただ、勢いが求められる夏場のシーズンであり、近走での結果は大きな参考となる。
そのため、過去の連対馬20頭の近走の結果を見ると、14頭のうち10頭は、前走もしくは前々走どちらかで馬券に絡んでいる。
休み明けでない場合は、前走前々走の着順を参考とする必要があり、これをクリアしていれば、前走で大敗していても巻き返すことが可能。
連対馬の前走のレースをみると、様々な路線から参戦してくるようでバラバラであるため、あまり参考とならない。
[関屋記念 消えた人気馬]
2016年
2番人気5着ロサギガンティア:2番手を追走していたが、ハイペースに巻き込まれた。
5番人気9着ケントオー:中京記念で2着と好走していたが、中京記念はレベルが低かった。
4番人気11着ピークトラム:馬込みに入るとダメな馬のようで包まれていた。
2015年
1番人気7着カフェブリリアント:コース適性で劣り、包まれたことも影響した。
3番人気8着サトノギャラント:直線で包まれた。
5番人気9着エキストラエンド:
2014年
2番人気12着マジェスティハーツ:
3番人気9着エキストラエンド:
5番人気10着ミトラ:
2013年
2番人気4着ドナウブルー:前年の覇者だが、この年の方がレベルは高く、展開の恩恵もなかった。
5番人気10着フラガラッハ:平坦と新潟の時計の速い馬場、上りの速い流れが合わなかったか。
2012年
3番人気16着シルクアーネスト:
4番人気4着マイネイサベル:
2011年
1番人気5着セイクリッドバレー:
5番人気6着スズジュピター:前走OP特別2着も古馬になってからオープンでの実績乏しく、能力的に足りなかった。
2010年
1番人気6着スピリタス:
3番人気9着キャプテンベガ:最内枠が影響したよう。
4番人気7着ムラマサノヨートー:
5番人気5着タマモナイスプレイ:スタミナが要求される条件が合わなかった。
2009年
3番人気16着マルカシェンク:内枠と休み明けが響いた。
4番人気4着キャプテントゥーレ:前走皐月賞を勝っていたが、骨折明けでは厳しかった。
5番人気7着ライブコンサート:
[関屋記念 穴馬好走要因]
2016年7番人気2着ダノンリバティ:馬場の一番伸びるところを通り、速い流れも追い風になった感がある。馬体の張りがあり、やや立派な感があったが、輸送もあり問題なかったよう。
2015年9番人気3着ヤングマンパワー:有料メルマガで自信の穴馬推奨。条件がベストであった。馬体の面から素質が高く、重賞のアーリントンカップを勝っている点からも能力の裏付けがあった。
2012年8番人気3着スピリタス:前走OP特別のNST賞で2着に敗れているが、上り33秒台前半のスロー決着となり、前でレースをする馬を捉えることが出来なかった。ペースが落ち着いてそれほどスタミナが要求されない流れになったことが追い風に。
2010年6番人気1着レッツゴーキリシマ:約9カ月ぶりのレースもマイナス4キロと体重も減っており、しっかりと仕上がっていたよう。前半800m48秒2、後半800m44秒7というスローペースで展開の恩恵もあった。
2010年10番人気3着リザーブカード:前年のこのレースでも2着に入っており、レースの適性を有していた事を考えると評価が低すぎた。
2009年13番人気3着マイネルスケルツィ:父グラスワンダーという血統で、馬場状態がやや重で行われ、時計のかかる馬場になった事が追い風になった。前々走は重賞レースのダービー卿CTで勝ち馬から0秒2差、前走のOP特別でも0秒5差と好走していたが、評価が低すぎた。
2008年8番人気3着タマモサポート:1800m以上の距離に実績があり、距離の面で嫌われていたが、マイル重賞の東京新聞杯でも3着と好走していた。逃げるレースをしたが、前半800m48秒3、後半800m44秒5とペースが落ち着き、展開の恩恵を大きく受ける形に。
2007年12番人気3着マイケルバローズ:前走米子Sは初めてのオープンのレースが堪えたようだが、このレースは前半800m45秒6とかなり速いペースで推移し、決め手が最大限に生きる流れに。
2004年10番人気2着ロードフラッグ:道悪はよくない馬のようで、前走七夕賞はその点が大きく堪える結果に。それ以前は安定して走っていたが、減っていた体重も戻しており、状態面の上昇もあった。
2002年9番人気2着ミデオンビット:前半800m46秒4とそれほど速い時計ではなかったが、レース時計が1分31秒8とかなり速めの時計で決着し馬場状態がよかった。2番手追走と逃げ馬が上位2頭を占めており、前残りのレースとなったことも大きな追い風に。
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