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「馬体診断&重賞データ」のさとよしです
桜花賞は無料メルマガ(←クリック)とLINE(←クリック)でお届けした調教推奨馬9番人気スマイルカナが3着、ニュージーランドTはシーズンズギフトが2着、阪神牝馬Sサウンドキアラが勝利。
高松宮記念は調教推奨馬15番人気1位入線クリノガウディー、9番人気1着モズスーパーフレアを調教推奨。
[調教推奨馬]
○ 桜花賞(一週前追切)
A-評価
スマイルカナ…フットワークがしっかりしており一週前としては申し分ない。
マジックキャッスル:柔らか味がありながらきびきび動いている。
○ (最終追切)
※ 該当馬なし
○ ニュージーランドT
シーズンズギフト:しまいまで伸び切り水準以上の動き。
○ 阪神牝馬S
A-評価
サウンドキアラ:フットワークにまずまず鋭さを感じさせる。
ダノンファンタジー:首のつかい方など雰囲気良好。
トロワゼトワル:しまいまで伸び切って申し分ない動き。
[調教推奨馬]
○ 高松宮記念(一週前追切)
A-評価
クリノガウディー:リズミカルな動きで一週前としては申し分ない。
モズスーパーフレア:しまいまで伸び切っており水準以上の動き。
○ 高松宮記念(最終追切)
A-評価
アウィルアウェイ:一杯に追われてそれに応える動き。しまいまでしっかりと伸び切り良好な内容。
グルーヴィット:動きに力強さがありフォームも安定している。
セイウンコウセイ:調教は動く馬だが、今回も弾むようなフットワークで申し分ない動き。
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[皐月賞 2020 重賞勝ち馬の評価]
○ スプリングS
前半1000m63秒2とかなりペースが落ち着いたが逃げ先行馬有利の流れ。
勝利したガロアクリークは、10頭立てで4コーナー4番手であれば控える形であったとまでは言えないが、上がり最速をマークして2位より0秒3速かったことから悪くないレースであった。
前走2200mの水仙賞で敗れていた際、不利などなく、しまい止まったのは距離が響いたと思われ、距離短縮でパフォーマンスを上げる結果に。1600m1800mであればオープンでも通用しえたが、皐月賞では200mの距離延長が課題。
○ 弥生賞
重馬場で行われた。前半1000m61秒1、後半1000m61秒8という時計であったが、馬場が悪化した場合は後半の方が時計ががかるためミドルペースくらい。
朝日杯FSとホープフルSの上位2頭が出走せず、重賞実績馬が少ない点からかなりレースレベルが低い年。
ただ、人気上位3頭に死角が少なく、それ以外の人気馬は能力面などで劣り、人気薄にもこれといった馬はいなかった。
そのため人気上位3頭を素直に評価し、そのまま1〜3着にくる結果に。その中で、道悪の巧拙が上位3頭の着順に影響したという点がこの年の弥生賞の最大のポイントであった。
勝ったサトノフラッグは前走1勝クラスで2着に0秒5差をつけて勝利しており連勝中。パワータイプで条件も合い、蹄の形から道悪も得意なタイプ。馬体を見る限り重賞では微妙と感じたが想定以上の資質を有していた。馬体を見返しても合う条件がない点からG1で微妙だが、ディーマジェスティくらいは走るかもしれない。
サトノフラッグが2着ワーケアに0秒3差をつけて完勝したが、重馬場であれば道悪の影響は大きく、結果を鵜呑みに出来ない。
○ きさらぎ賞
出走馬の実績を見ると、東スポ杯2歳S2着でデビュー戦でも2位より0秒6速い最速の上がりをマークして完勝しているアルジャンナが実績的には上位。
朝日杯FS3着グランレイが続くが3戦1勝で、デビュー戦でも3着に敗れており、そこまでスケールの大きさを感じさせる臨戦過程ではなかった。
札幌2歳S2着サトノゴールドにしてもデビュー戦の内容は目立ったものではなく、札幌2歳S勝ち馬ブラックホールはホープフルSで崩れていた。
それほどレベルの高いメンバーではなかった。
例年前半800mの時計は48秒台が水準であったが、2020年は49秒5とかなり遅いペースで推移。
勝ったコルテジアは3着と好走したシンザン記念から参戦であったが、先行して展開の恩恵があった点にくわえ、距離延長でパフォーマンスを上げた感がある。
出走馬のレベルにくわえて、展開の恩恵があったことを考えると、皐月賞でもよほど展開が向かない限り厳しい。
○ 共同通信杯
共同通信杯は前半800m50秒5という時計で推移したが、重馬場を考えてもかなり遅い流れ。
11.2 - 11.4 - 11.7という上がりで決着したが前残りの展開であった。
勝ったダーリントンホールは、展開面が追い風になった。手脚や胴が長い体型で過去の好走馬と体型が符合したが、皮膚の透明度があり状態もよかった。前走500万条件で3着に敗れていたが休み明けで、たたかれての上積みがあった。
かなりまぎれのあるレースであったため、ここで敗れた馬も巻き返す余地はある。
○ 京成杯
京成杯は前半1000m61秒5、60秒6とやや緩いペースで推移したが、差しが利く馬場状態からそこまで有利不利はなかった。
7番人気1着クリスタルブラックは、前走デビュー戦で2着に0秒2差をつけて勝利しており、上がりも2位より0秒5速い最速をマークする悪くない内容であった。やや重で行われたが差しが利く馬場も追い風に。
勝ったクリスタルブラックは底を見せておらず、皐月賞でも京成杯と同じように差しが利く馬場であれば条件ベストの可能性あり。
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