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「競馬予想 馬体診断＆重賞データ」のさとよしです。
障がいをもつ人に対して筆舌に尽くしがたい行為をしたとして、オリンピックの開会式の作曲を担当する方が大炎上する事案が発生しています。
個人的には何か嫌なことがあった時や問題が起きた時に、“ミス”であるか“人間性の問題”であるかを、許せるか許せないかの判断基準にしています。
交通事故で母娘２人がお亡くなりになった際、加害者となった老人に関しては、真摯な反省は感じられず、警察の対応に疑問を感じる部分もありました。
ただし、人を轢いたという行為はあくまで“ミス”であり、苛烈なバッシングはやりすぎなのではと考えています。
ふたつの命を奪ったことは重大な罪ですが、連続殺人犯や強盗殺人犯などよりも厳しい批判がされるのはおかしい話なのではないでしょうか。
今回の件で発端になった他人を傷つける行為に関しては、明らかに“人間性の問題”であります。私は人様を批判できるほどの人間ではないので、たたいたり悪し様に言うことはありませんが、件の人物が炎上して多くの人から非難を浴びていたとしても因果応報という感はあります。
しかしながら、批判をされる行為をした人に対し、批判をすることがいいというわけではありません。
正義を叫ぶ行為はアルコールや薬物と同じように人を狂わせることがあります。
正義や綺麗ごとを武器に人を攻撃することで先鋭化していき、自我を崩壊させていくような様はネット上でも散見され、多くの人達が目にしたことがあると思います。
また、自身の現状に不満があってそれを発散させるために他人をたたいていないか自戒する必要があり、もしそうであれば、悪循環になりえることは容易に想像が出来ます。
縁があって読んで頂いている方がそうならないよう、不幸にならないよう願っています。
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