桜花賞 予想 穴馬 予想

桜花賞 2021 穴馬予想 人気薄の買い材料 穴馬の特徴と傾向

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今回は2021年桜花賞の人気薄の買い材料や、過去桜花賞で人気薄で走った馬の特徴や傾向をお届けします。

桜花賞の予想や穴馬探しの参考となれば幸いです。

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桜花賞 2021 穴馬候補 人気薄の買い材料

ストゥーティ

モーリス産駒らしくスピードのある体型で、先行していいタイプのマイラー。

決め手で劣るがマイルはベストの距離。

内枠からスムーズに先行できれば。

 

ソングライン

肩や腰の傾斜などのフォルムを見るに父キズナの影響が出ていると思われる。

後肢のつくりなどをみても先行して押し切るレースが合うタイプ。

紅梅Sでは先行して上がり最速をマークし2着に0秒5差をつけて圧勝する内容のあるレースを見せている。

3か月ぶりのレースとなるが、状態に関しては申し分ない。高速馬場やスローペースであれば。

 

ホウオウイクセル

デビュー前の馬体を見ると手脚が長めに映り、父ルーラーシップよりも母の父スペシャルウィークの影響が出ていると感じたが、デビュー後の馬体を見ると骨格などは父方のキングカメハメハの影響が出ている。

これまで牝馬重賞であれば今後も通用しえるとお伝えしてきた。

低レベルの3歳牝馬クラシックであれば十分通用しえる素材。その点で2021年は抜けた馬がいない点は好材料ではある。

 

ククナ

母クルミナルは桜花賞2着、オークス3着とクラシックで好走し、オークスを最後に現役を退いた。

前走クイーンカップは3着までという結果であったが、スタートがいまひとつであった。

母ククナが2015年の桜花賞でレッツゴードンキの2着と好走した際はかなりのスローペースで持続力が生きる展開となっていたが、この馬が好走するにはある程度決め手が生きる展開の方が望ましい。

まずは出走できるかが大前提となるが、スタートがまともであれば。

 

ジネストラ

父ロードカナロア、母の父サンデーサイレンスという組み合わせで、兄コディーノは朝日杯FS2着に重賞2勝という実績があり、姉のチェッキーノもオークス2着、フローラS勝利という実績があった。

母ハッピーパスは牝馬重賞で活躍しており、その半姉にはマイルCSを勝ったシンコウラブリィがいるが、かなりの良血。

先週土曜のような時計の速い馬場であれば面白く内枠であればなおいい。

 

オパールムーン

全体的に体高があり丸みを帯びたフォルムは母方のロベルトの影響が出ているか。

母の父マヤノトップガン、母の母の父リアルシャダイという血統で母はロベルトの強いクロスがある。

父ヴィクトワールピサはヘイローのクロスがあるが、ヘイローとロベルトはいずれもヘイルトゥリーズン系でかなり特徴的な血統。

今後重賞でバリバリやれる馬で、たたかれて上昇している可能性はある。

 

ミニーアイル

父ミッキーアイルは1200mでも結果を残していたが、それほど短距離馬らしい体型ではなかった。

フィリーズレビューでは11番人気で3着と好走しているが、能力的に通用しえると考えて穴馬に推した。

パワータイプで脚質を考えると坂のある直線が長いコースに変わる点は問題ない。

 

ヨカヨカ

フィリーズレビュー時の馬体を見ると、2歳時よりも下半身の筋肉量が増していた。

そのため、オープン、ハンデ戦、3歳牝馬重賞であれば今後も通用しえると考えた。

同じ距離、コースで行われた阪神JFでは5着と悪くないレースをしており、その時よりも時計の速い馬場でペースが落ち着いて前有利の展開となれば。

 

シゲルピンクルビー

父モーリス、母の父ハイチャパラルという血統で、サドラーズウェルズの強いクロスがある。その点が影響して極端な距離適性に出ている可能性はある。

決め手が生きる展開ではまれば距離延長にも対応できておかしくない。

馬体が締まっており力を出せる出来にもある。

 

ファインルージュ

フェアリーSでは2着に0秒2差をつけて勝っており、能力的に底を見せていない。

休み明けながら余裕残しは感じられず状態は良好。

 

エンスージアズム

父ディープインパクト、母の父ストームキャットという組み合わせからは、キズナ、サトノアラジン、リアルスティール、ラヴズオンリーユー、ラキシス、エイシンヒカリなどG1馬が多数出ている。

丸みを帯びたフォルムはキズナやサトノアラジンなどと通じるものがある。

距離は1600mから2000m辺りが合うか。

体型に偏りはなくコースや脚質はそれほど選ぶという印象はない。

 

 

桜花賞 2021 調教推奨馬

先週の調教推奨馬は大阪杯でレイパパレが勝利。

ダービー卿CTはカテドラルが2着、ボンセルヴィーソが3着。

6頭お届けした調教推奨馬のうち3頭が好走という結果。

※ 下記は配信した内容

○ 大阪杯 (一週前追切)

A-評価

ブラヴァス:雰囲気は良好

サリオス:動きが俊敏

○ 大阪杯 (最終追切)

A-評価

レイパパレ:動きがシャープ

○ ダービー卿CT

A-評価

スマイルカナ:小気味いいフットワーク

カテドラル:まずまず力強い踏み込み

ボンセルヴィーソ:元来パワーもある馬だが、動きはまずまず力強い

 

 

高松宮記念は調教推奨馬4頭のうちダノンスマッシュ、レシステンシア、インディチャンプの3頭で決着。

日経賞はウインマリリンが勝利し、8番人気ヒュミドールは惜しくも4着という結果。

阪神大賞典は9番人気3着ナムラドノヴァン、スプリングS3着ボーデンを調教推奨。土曜はファルコンSはルークズネストが勝利し、モントライゼが3着、フラワーカップはユーバーレーベンが3着という結果。

弥生賞タイトルホルダーが1着、シュネルマイスターが2着、チューリップ賞がメイケイエール1着という結果でした。

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桜花賞 穴馬の特徴

2020年桜花賞:9番人気3着スマイルカナ

重馬場で馬場が悪化したが、道悪は問題なく、他馬が崩れたことも追い風に。

中山で行われたフェアリーSを勝利していたが2着に0秒4差をつけて完勝しており能力の裏付けがあった。

 

2019年桜花賞:7番人気2着シゲルピンクダイヤ

パワーにベクトルが傾いており、決め手がある点から坂のある直線が長いコースが合い、阪神外回りコースのマイル戦はベストの条件であった。
2017年桜花賞:8番人気1着レーヌミノル

父がタイキシャトル、母方にロイヤルスキーが入る血統で馬場の悪化が追い風になり、人気上位の馬と道悪に適性さの差があったことが最大の勝因。

能力的な裏付けもあり、状態も上向いていた。

 

2015年桜花賞:7番人気2着クルミナル

自信の穴馬推奨。馬体の面から能力的に上位のものを持っており、エルフィンSのレース内容からも能力の高さをうかがわせた。

このコースは合い、距離に不安もなかった。

 

2015年桜花賞:8番人気3着コンテッサトゥーレ

紅梅Sの内容からも、能力的な裏付けがあった。

距離に限界があったが、前半800m50秒0と、ペースが極端に落ち着いていたことで対応出来たようで、ある程度前でレースをした点と人気馬が脚を余した点なども追い風となった。

 

2013年桜花賞:7番人気1着アユサン

阪神JFでは腹のラインにやや余裕を感じさせたが、ここではマイナス12キロと体重が減り、阪神JF時よりも引き締まって状態の良化が最大の好走要因。

 

2010年桜花賞:11番人気3着エーシンリターンズ

上位3頭のうち2頭はキングカメハメハ産駒。

勝ち味に遅いタイプで3着に終わったが、前走8番人気3着のチューリップ賞、11番人気で勝利した前々走エルフィンSに続く激走。

 

2008年桜花賞:15番人気2着エフティマイア

寒い時期はよくない馬のようで、季節的なもののも大きく影響したよう。

人気上位の馬はいずれも大幅な体重増や体重減があり、馬群に沈む結果に。

 

2007年桜花賞:7番人気2着カタマチボタン

土曜日曜と阪神の芝のレースでダンスインザダーク産駒が大暴れしており、血統的なものが好走の要因。

中盤息の入る流れで2枠3番から先行したことも大きかった。

 

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桜花賞 危険な人気馬の特徴

2020年
3番人気6着サンクテュエール:
4番人気10着リアアメリア:道悪が響いた。
5番人気8着マルターズディオサ:気の悪さを見せた。

2019年
1番人気4着ダノンファンタージ:
4番人気5着ビーチサンバ:外をまわしたことが響いた。
5番人気13着アクアミラビリス:小柄だが、体重が10キロ減っていた。

2018年
4番人気5着マウレア:能力的に上積みの余地があった。
5番人気12着フィニフティ:

2017年
2番人気12着アドマイヤミヤビ:最も道悪の影響を受けた。
4番人気16着ミスパンテール:敗因が不明。キャリアが浅いためか。
5番人気11着ミスエルテ:休み明けの影響、もしくは不振、早熟いずれであるか微妙。

2016年
1番人気4着メジャーエンブレム:瞬発力勝負が合わず控えるレースが仇に。
4番人気7着レッドアヴァンセ:
5番人気6着ラベンダーヴァレイ:

2015年
1番人気9着ルージュバック:
2番人気10着ココロノアイ:
3番人気4着クイーンズリング:ペースが極端に落ち着いて脚を余した。
4番人気6着アンドリエッテ:完成度に問題があった。

2014年
3番人気8着フォーエバーモア:
4番人気10着ベルカント:本質的に1400mまでの馬で、距離が長かった。

2013年
1番人気4着クロフネサプライズ:
4番人気10着メイショウマンボ:
3番人気7着トーセンソレイユ:良馬場だが降雨の影響で馬場が荒れていた点が敗因。

2012年
1番人気6着ジョワドヴィーヴル:レース中に故障があったよう。
5番人気4着サウンドオブハート:阪神芝1600mが合わず、能力も足りなかった。

2011年
3番人気7着ダンスファンタジア:
5番人気12着ライステラス:

2010年
2番人気5着アプリコットフィズ:
4番人気6着シンメイフジ:
5番人気4着ショウリュウムーン:直線で不利があり、時計の速い前残りが響いた。

2009年
3番人気8着ダノンベルベール:
4番人気10着サクラミモザ:

 

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