青葉賞は無料穴馬7番人気エタリオウが2着と好走。 ダービー卿CT9番人気3着ストーミーシーに続いて配信機会2回連続で無料穴馬が馬券に。
LINEでは穴馬など重賞の情報を無料でお届けしています。
皐月賞はLINEで調教推奨馬をお届けさせて頂きました。
そのうちの1頭を穴馬に推すとお伝えしましたが、9番人気サンリヴァルが2着に。
後ほど、LINEでNHKマイルカップの展望と考察をお届けします。
先週の有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」は青葉賞で本命に推したスーパーフェザーが3着に終わり、2着であれば3連単約8万馬券、馬連もかなりの高回収のレースでしたが、紙一重の差で最高の結果を逃すレースに。
天皇賞(春)は▲◎△で馬連1030円的中。自信の穴馬に推したスマートレイアーからの馬券は蛇足でしたが、勝負馬券の馬連回収率は払い戻し均等で約500%。
先々週のマイラーズカップ、福島牝馬Sの2レース的中。
勝負馬券の馬連回収率は払い戻し均等で、福島牝馬Sが約750%ほど、マイラーズカップは約650%ほどありました。
フローラSは人気薄の本命馬、穴馬が全てスタートで出遅れやアクシデントがありましたが、それを除けばかなり本質に迫った予想が出来ていると思います。
天皇賞(春) ▲◎△ 馬連1030円本線2点(6点)的中
青葉賞 馬連1着▲3着◎
マイラーズカップ ○▲△ 馬連1270円本線1点(5点)的中
福島牝馬S ▲◎ 馬連3070円本線3点(5点)的中
皐月賞 9番人気2着サンリヴァル・自信の穴馬推奨
阪神牝馬S ○★ ワイド1430円3点的中 11番人気2着レッドアヴァンセ・自信の穴馬推奨
ニュージーランドT 1着○3着◎ 9番人気3着デルタバローズ・本命推奨
ダービー卿CT 6番人気2着キャンベルジュニア・本命推奨 9番人気3着ストーミーシー・穴馬推奨
日経賞 ▲★○ 3連複23270円14点的中 7番人気2着チェスナットコート・自信の穴馬推奨
金鯱賞 ▲★○ 3連複4000円本線1点的中 8番人気2着サトノノブレス・自信の穴馬推奨
クイーンカップ ▲◎ 馬連4010円6点的中
[NHKマイルカップ 前哨戦のポイント]
※ レース後にお届けした回顧をまとめたNHKマイルカップの前哨戦を振り返ります。
○ 桜花賞
前半800m46秒5、後半800m46秒6というやや速いペースで推移したこともあり、1分33秒1というレースレコードで決着。
しかし、今年の阪神は時計が速く、速い時計ではあったが、評価できる要素とならない。
実力上位2頭と、状態がいい馬で決着する順当でガチガチのレースとなった。
7番人気プリモシーンはスタートで出遅れ、直線でも進路がなく、レースに参加しない結果に。
アンコールプリュはレース中や馬場による不利などもなく、単純に見る目がなかった。素質はあるが、もう少しいい状態でなければ厳しく、能力、状態両面から役不足であった。
○ ニュージーランドT
近年のニュージーランドTの前半800mの時計を見ると、45秒台で推移することもあるが、46秒台が水準となる。
2018年の時計を見ると、前半800m47秒1、後半800m47秒1というペースで、1分34秒2という時計で決着。馬場状態を考えると、ややゆったりしたペースであった。
勝ったカツジは前走きさらぎ賞で人気を裏切っていた、距離短縮でパフォーマンスを上げた。考察でお伝えした通り素質の面でも今後も重賞で好走できるだけの能力を持っていた。
2着ケイアイノーテックも素質は高く、勝ち馬以上のものをもっている可能性はある。
侮ることが出来ないのは9番人気で3着と好走したデルタバローズ。馬体の面から素質が高く、条件が合う点から本命に推した。レース後、鞍上が「これくらいは走れる馬」というコメントを残している点からも素質があることは間違いない。
人気を裏切った3番人気7着カシアスは距離が長かった。
5番人気6着ファストアプローチは逆に距離が忙しかった。
内枠に入っていたアイスフィヨルドは直線で包まれていた。
2018年の出走馬のレベルを見ると、前走500万条件を圧勝したケイアイノーテック、3連勝中のリョウノテソーロにくわえ、重賞で実績のあるカシアス、ファストアプローチ、カツジなどが出走しており、水準よりもレベルが高かった。
際立って高いというわけではなく高い部類に入るという印象であったが、距離の問題がなかった実力馬が上位2頭に入る結果となり、順当と言える結果に。
○ 毎日杯
2戦2勝のブラストワンピースが勝利したが、前走500万条件で2着に0秒7差をつけ、上がりは2位より0秒9速い最速をマークし完勝という内容のあるレースをみせていた。
2着には2戦2勝のギベオンが入ったが、前走500万条件などそれほど内容のあるレースではなく、勝ち馬とはスケールで差があった。
○ フラワーカップ
1番人気13着ロックディスタウンは前走阪神JFで気性的な難しさをみせていた点や休み明けの点から評価を割り引いた。スタート直後から力んで走っていたが、休み明けで体重が10キロ増えており、それが影響した面もあったか。
○ スプリングS
2番人気9着ルーカスは完成度、状態ともにホープフルS時よりもよくなっていた。鉄砲が利かないタイプか。
○ きさらぎ賞
3番人気5着カツジは重賞レベルの素質はあったが、馬体の面から距離に不安があったため馬券の対象から外した。レース後鞍上が追い出して止まったというコメントからも距離が響いた可能性は高い。今後距離短縮でパフォーマンスを上げる可能性は高く、重賞でも通用しえる。
○ シンザン記念
3着カシアスは逃げるレースをしたがこちらもスローペースに追い風に。最後は2着馬と距離適性の差が出たか。1400mの方がよく、能力的には今後も重賞で通用しえる。
2番人気4着ファストアプローチは距離不足で評価を割り引いたが、スローの瞬発力勝負も合わず。走法と蹄のつくりである点から道悪も響いたか。
○ ホープフルS
2番人気6着ルーカスは完成度という点で課題があった。父スクリーンヒーローに似ているが、1600mから2000mに適性があると考えた方がいいか。レース後の鞍上のコメントを見ても、距離にやや限界がありそう。
○ 朝日杯FS
2017年のダノンプレミアムは1分33秒3と速い時計をマークしており、高いレベルであった。古馬G1で好走できるレベルと考えるべきか。
能力上位にあったのはダノンプレミアム、タワーオブロンドンの2頭で距離の不安もなかった。
ダノンプレミアムは重賞を複数勝利することができ、タワーオブロンドンは重賞で好走しえると考えたが、その差が結果に反映される形となった。
3着タワーオブロンドンはやはり前でのレースの方が合い、スティルヴィオとは決め手の差が出た印象。
4番人気5着ダノンスマッシュは距離が長かった可能性があるが、出遅れが影響したため何とも言えない。ただ、今後はより能力が高い馬と走るため、距離適性の面がよりシビアな問題となってくる。
5番人気4着ケイアイノーテックは2着とタイム差なしという惜しいレースであったが、完成度の差が出た。勝ち馬はともかく、今後2着馬、3着馬を逆転する可能性は十分ある。
○ 阪神JF
出走馬のレベルがまずまず高く、まぎれのない条件となったためかなり堅い結果に。
1番人気9着ロックディスタウンは力んで走っていたことが直接的な敗因。札幌2歳S以来のレースでやや立派な感があったが、それが気性的な難しさをみせることにつながった面もあるか。阪神コースの適性も劣っていた。
○ 京王杯2歳S
枠の有利不利、脚質の有利不利はなかった。
勝利したタワーオブロンドンは前走ききょうSで2着に0秒6差をつけて勝利していたが、その内容からも逆らい難い部分があった。次走以降重賞で通用しえるレース振りであったが、馬体写真がないため今後に関しては何とも言えない。
2着カシアスは1200mの函館2歳Sを勝っていたが、スプリンターらしいつくりではなく、距離延長にも対応できるタイプであった。今後も重賞で通用しえる。
○ 新潟2歳S
馬場状態を見ると、それほど時計の速い馬場ではなかった。
しかし、レースを見返すと内を通った馬が残っており、馬場状態の影響は少なからずあったよう。
2017年は前半より後半の方が2秒ジャスト速かったが、例年前半800mは遅くても48秒台で推移しており、2017年は49秒3というペースで推移していたが、近年で最も遅い時計であった。
勝ち馬フロンティア、3着テンクウはいずれも上がり32秒台の脚をつかっていたことからも、超スローペースとなっており、後方からレースをすすめた馬に出番がなかった。
○ 札幌2歳S
2017年は前半800m49秒8、後半800m49秒0というペースで推移したが、前半800mは例年より1秒近い遅い流れ。レース時計も1分51秒4と水準よりも1秒以上遅い時計で決着。高いレベルになかった。
勝ったロックディスタウンも上がりが平凡で、2着馬にくわえて3着馬ともタイム差なしという結果でそれほどの内容ではなかった。ただ、決め手という大きな武器があり、今後も重賞で結果を残すかもしれない。
2着ファストアプローチは素質を感じさせる馬体であったため本命に推したが、勝ち馬の決め手に屈する結果に。ただ、距離が延びていい馬で今後も活躍の可能性あり。しかし、重賞をいくつか勝つかもしれないが、決め手で劣るため、大きいところは難しいかもしれない。
○ 函館2歳S
勝ったカシアスに関しては馬体を見る限り今後も重賞で結果を残すことが出来るため本命に推奨したが順当に勝利。上位の馬の中で唯一内枠に入っていなかったが、やはり能力的に一枚以上上のものを持っていた。
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