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中山記念 穴馬予想 2021人気薄出走馬の買い材料 穴馬の特徴

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今回は中山記念の穴馬の特徴や傾向、2021年中山記念人気薄出走馬の買い材料や馬体情報をお届けします。

中山記念の穴馬探しの参考となれば幸いです。

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中山記念 2021 人気薄の買い材料

マイネルハニー

父マツリダゴッホ、母の父ナリタブライアンという血統であるが、父はもう少し角ばった体型をしており、丸みを帯びたフォルムは母の父の父ブライアンズタイムの影響が出ているよう。

福島記念は勝ち馬と0秒5差の5着に踏みとどまっている。

1800m、小回りコースなど条件はベスト。

 

パンサラッサ

母方にthatchi=specialのインブリードがある。specialは名種牡馬ヌレイエフの母で、サドラーズウェルズの母の母にもなる。

その点にくわえ、この馬は父がキングマンボ系、母の父がサドラーズウェルズ系という組み合わせからもエルコンドルパサーと似た血統構成。

神戸新聞杯はプラス16キロの体重増があり、師走Sはダートが合わなかったと思われ。それらを除けば安定して走っている。

 

ゴーフォザサミット

ショウナンマイティの半弟で、父がハーツクライという血統。

ハーツクライ産駒で丸みを帯びたフォルムの馬は、ヌーヴォレコルトなどトニービンの影響が出ていると思われ持続力にベクトルが傾いたタイプとなる。

昨年の白富士Sでは他の上位よりも1キロ重い斤量を背負って勝ち馬と0秒1差の4着に踏みとどまっている。

その後はダート戦や展開が向かなかった。

 

フランツ

フサイチコンコルドを輩出したバレークイーンを祖にもち、近親にはリンカーン、ヴィクトリー、アンライバルド、アドミラブルなど近親に活躍馬が多い。

今年のメンバーであれば展開次第ではといった感じ。

 

サンアップルトン

2020年の日経賞では4着に終わっているが、大外をまわしており、上位3頭はいずれも次走以降G1で好走している。

その内容を鑑みるに重賞で好走しておかしくない。デビュー前の馬体を見るに重賞では能力的に微妙な感があったが、デビュー後成長や変化があったかもしれない。

 

ノーブルマーズ

走法を見ると道悪は問題なく、2018年の宝塚記念で3着と好走しているが、馬場の悪化が追い風になったか。

近走結果は出ていないが、2020年の目黒記念、小倉記念などでは差のないレースをしている。

 

コスモカレンドゥラ

骨格などを見ると母の父アグネスタキオンの影響が出ていると思われ、パワータイプに出ている。

ある程度高いレベルのレースになると坂のあるコースでないと走らないかもしれない。

道悪は走る可能性が李降雨の影響が残れば。今回、中山芝1800mはベストに近い条件。

 

 

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中山記念 穴馬の特徴

中山記念で人気薄で絡んだ馬の特徴をみると下記のよう。

2017年:8番人気2着サクラアンプルール:穴馬推奨。中山で結果を残しており、走法を見ても中山向きであったが、条件も合った。

2013年8番人気3着シルポート:前年の2着馬でもあったが、能力の衰えはなく侮られていた。

2012年7番人気2着シルポート:自信の穴馬に推奨。展開がはまったとみられた向きもあるが、重より馬場が悪化した際も1勝2着1回と結果を残しており、天候を味方につけて好走したとみるべき。

2010年13番人気1着トーセンクラウン:父オペラハウス、母の父ダンシングブレーヴという重めの血統で不良馬場で行われたことが大きな追い風に。逃げ先行馬が総崩れとなる展開も好走の要因。

2010年12番人気2着テイエムアンコール:不良馬場で行われ、時計がかかる馬場になったことが好走の最大の要因。勝ち馬もオペラハウス産駒で、前々走朝日チャレンジCもやや重で11番人気ながら4着と善戦しておりシグナルでもあった。

2008年7番人気2着エイシンドーバー:前走京都金杯で敗れるもトップハンデの58キロ、前々走阪神カップも僅差の4着と好走しており、58キロが嫌われていたかもしれないが、不当に人気が落ちていた。鉄砲も利く馬。

2007年6番人気1着ローエングリン:ロケットスタートを決めて小気味よく逃げたが、1枠2番に入っていた事も大きかった。休み明けでも重賞勝利など実績があった。

2006年6番人気1着バランスオブゲーム:前走休み明けで今回はマイナス4キロと叩かれ効果があり、消耗もなかったよう。59キロを背負いながらダイワメジャーを完封したが、いったいったのレースで、重馬場になったことも追い風に。

2002年8番人気1着トウカイポイント:たたき3走目。早めに動いた人気馬も崩れており、上がりの速いレースで強い馬で流れも向いた。

 

中山記念 消えた人気馬の特徴と傾向

 

2020年
4番人気4着インディチャンプ:58キロにくわえ距離も合わなかった。
2番人気7着ウインブライト:敗因不明。
5番人気5着ペルシアンナイト:出遅れが致命的に近いロスとなった。

2019年
1番人気6着ディアドラ:
3番人気5着エポカドーロ:
4番人気4着スワーヴリチャード:体重がプラス14キロと増えていた。控えるレースで持ち味が生きず展開も向かなかった。

2018年
1番人気5着ペルシアンナイト:位置取りが後方になり流れが合わなかった。
3番人気8着ヴィブロス:小回りコースの適性で劣った。
4番人気4着サクラアンプルール:仕上がりに問題があり、展開も合わなかった。

2017年
1番人気4着アンビシャス:
2番人気8着リアルスティール:状態面でまだ上積みの余地が大きかった。
4番人気5着ヴィブロス:状態がそれほど強調できず、ペースが落ち着いて展開も向かなかった。
5番人気6着ツクバアズマオー:展開が厳しかった。

 

2016年
3番人気9着イスラボニータ:前走マイルCSに続いてスタートが悪く、ゲート難が癖になっていた。
5番人気7着ロゴタイプ:

2015年
1番人気5着イスラボニータ:
5番人気4着マイネルフロスト:展開の恩恵があり接戦となったが、上位3頭とは能力差があった。

2014年
1番人気6着トウケイヘイロー:出遅れて持ち味生きず。
5番人気14着カレンミロティック:道悪はあまりよくない馬。休み明けも影響か。

2013年
1番人気4着タッチミーノット:
4番人気6着ダノンバラード:距離不足。
5番人気5着トーセンレーヴ:道中ポジションを下げておりアクシデントもあった。

2012年
1番人気10着トゥザグローリー:道悪が響いた。
2番人気11着レッドデイヴィス:道悪はよくなく、有馬記念以来の休み明け。
5番人気6着フィフスペトル:

2011年
2番人気6着リルダヴァル:マイナス14キロと体重が減っており、状態が落ちていた。
5番人気5着レッドシューター:道中ポジションを急激に押し上げており、気性的な問題が発生したよう。

2010年
1番人気7着キングストリート:馬体をみる限り距離が長かった。
2番人気6着シャドウゲイト:後手を踏んで持ち味生きず、不良馬場で58キロは厳しかった。
3番人気10着アブソリュート:
4番人気13着サニーサンデー:出来がそれほどよくなく、馬場の悪化も影響したか。

2009年
3番人気5着エアシェイディ:このレース後、休養に入ったが、状態が下降線にあったよう。
5番人気4着キングストレイル:

 

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