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「競馬予想 馬体診断&重賞データ」のさとよしです。
クイーンカップは馬券的に難しいですが、人気薄の出番があるかもしれません。
共同通信杯も難しいですが、かなり点数を絞れば、リターンはそれなりにありそう。
京都記念は馬券の組み立て的に楽な印象があり、今週は京都記念に注力したいと思います。
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今回は京都記念出走馬の馬体考察や取捨のポイントなどをお届けします。
京都記念の予想の参考となれば幸いです。
[京都記念 2019 予想 馬体考察]
ステイフーリッシュ
薄手な体型は間違いなく父ステイゴールドの影響が出ている。
距離は2000m近辺が合うと考えたが、2歳時に初めて馬体を見た時と体型が変わっており2000mから2400m辺りがベストか。
2歳暮れのホープフルS時に素質を評価し、8番人気と評価が低かったため自信の穴馬に推した。
決め手という武器を有している点から今後重賞で結果を残していく可能性があるとお伝えした。
ホープフルSでは3着と結果を残しているがフロックではなく、その後京都新聞杯を勝利。
ひと夏を越した神戸新聞杯では成長を感じさせたが、まだよくなる可能性はある。
タイムフライヤー
胴がやや長めな点は父系の影響が出ているが、丸みを帯びた体型は母の父ブライアンズタイムの影響が出ている。
中距離に本質があり、2000mから2400mが合うと感じたが、2000mの方がいいか。
いい脚を長くつかうタイプ。上がりの速いレースはあまり合わないかもしれない。
勝利したホープフルSは中山芝2000mで、さらにペースが上がったことが追い風になり、条件的に合ったものと思われる。
今後頭打ちになっていく可能性があると2歳時からお伝えしてきた。3歳以降結果が出ておらず、不調でもあったが、早熟であった可能性もある。
全体のフォルムがアドマイヤドンに似ており、骨格が発達している点や蹄の形からダートも走る可能性もあると考えたが、脚元を見ると何とも言えない。
距離とコースも問題なく、あとは脚質や展開となるが、上がりが速いレースが合うタイプでない点からもペースが落ち着くと厳しいが、ここで復活という可能性はある。
パフォーマプロミス
骨格や丸みを帯びたフォルムは母の父タニノギムレットの影響が出ている。
コースや脚質はあまり問わないタイプ。
距離延長の適応力が高く、2000mから2400m辺りが合うと考えたが、3000mも対応可能。
日経新春杯時に馬体を見る限りは重賞を勝てる素質があると断言した。
スピード、スタミナなど総合力の高さで勝負をするタイプといった感じ。
マカヒキ
ディープインパクト産駒であるが、CBC賞などを勝ち、スプリント路線で活躍しているウリウリの全弟。
どちらかというと決め手で勝負をするタイプ。
弥生賞時に馬体を見た際は、1800m2000m近辺に本質があり、上がりの速いレースに対応できなかったりというケースが出てくると考えた。
2017年の京都記念で久しぶりに馬体を見たが、似た印象があり、天皇賞(春)には向かわなかったが、やはり距離延長を嫌ったためと思われる。
姉のウリウリも徐々に短距離タイプにシフトしていったが、古馬になり徐々に母方の影響が出てきたよう。
弥生賞時に馬体を見る限り重賞を複数勝てる素質があるとお伝えし、その後評価を上方修正した。
現6歳世代に関してはダービーの時点から、層こそ厚いものの飛びぬけて強いわけではなく、3歳春に最強世代と呼ばれていたが、過剰評価であるとお伝えしてきた。
その後結果が出ていないが、状態がよくなかったことも影響しており、海外遠征によって消耗があり、尾を引いているためと思われる。
ダンビュライト
骨格や首が高い走り方は、父ルーラーシップやドゥラメンテに通じるものがあり、父の父キングカメハメハの影響が強く出ている。
上半身と下半身のフォルムや手脚の長さなどは、キングカメハメハ産駒のリオンディーズに似ており、やはり父系の影響が出ているよう。
首は高いものの走りはまずまずしなやかで、距離延長にも対応力がある。
本質は中距離にあって2400mも対応できる
能力的に評価をしてきた馬で、3着と好走した皐月賞では12番人気と評価が低かったが本命に推した。
ルーラーシップ自身も晩成タイプで、産駒もその特徴を受け継いでいる可能性が高い。デビュー以来ゆっくりと成長をし続けている。
その点から、産駒が古馬になってから結果を残していく可能性が高く、この馬にしてもよくなるのは早くて3歳秋で、古馬になってからが本番とお伝えしてきた。
やはり重賞を初めて勝利したのは古馬になってからで、4歳初戦のAJC杯となった。
2200mはベストに近い距離で条件自体は合う。
ハートレー
父ディープインパクトの影響が強く出ており、父の産駒で走る馬と共通点がある。
3歳時に馬体を見た際は先行するレースもできると考えたが、馬体を見返すと決め手に特化しており、後方からのレースの方が合うタイプと考えるべきであった。
距離は1800m以上に適性があり、古馬になってからのレースを見ると、想定した通り2400mも問題なかった。
3歳時に馬体を見た際は能力的にはG1で通用すると断言できないが、直線が長いコースで、決め手という武器を持っており、今後も結果を残すかもしれないとお伝えした。
G2のホープフルSを勝ち2戦2勝で迎えた共同通信杯で1番人気に支持されていたが、同じディープインパクト産駒のサトノダイヤモンドの方が素質は高いとお伝えしたが、誤りではなかったはず。
2017年の暮れに22か月ぶりに復帰し、2018年は勝利がなかったが、OP特別で差のないレースをしている。
ノーブルマーズ
現役時は瞬発力に特化したタイプであったアドマイヤベガが、ジャングルポケットと似たような産駒を多く出しているが、両馬に入っているトニービンの血が影響しているためか。
デビュー前の馬体写真を見ると、ジャングルポケット産駒のオウケンブルースリと似ており、長距離に適性を感じさせた。
デビュー前の馬体を見た際に重賞では厳しいように感じたが、3歳の青葉賞時に長距離など特殊な条件であれば重賞でも浮上の可能性はあるとお伝えした。
デビュー後の馬体写真を見ても印象は変わらない。
2018年の宝塚記念で3着と好走しているが、パワーがあり坂のあるコースが合った点と、道悪が追い風となった。
ケントオー
父ダンスインザダーク、母の父トウカイテイオーという血統であるが、父母いずれの影響が出ているか不明。
上半身のつくりから距離に限界があると考えたが、それ以外の点からも短距離馬という評価をしたことは早計であった。
決め手を生かすレースが合い、1800m辺りが合うと感じたが、決め手を生かすレースをすればもう少し長い距離に対応できそう。
ダッシングブレイズ
丸みを帯びた体型は父の母方に入っているリアファンの特徴が出ている可能性が高い。
2011年のマイルCSで2着と好走したフィフスペトルと体型が似ているが、リアファンの父ロベルトが母方に入っていた。
シンザン記念時に馬体を見る限り重賞を複数勝てる素質があるという評価をしてきたが、段階的に成長していた。
2017年のシーズンの秋に離脱していなければもうひとつくらい重賞を勝っていてもおかしくはなかった。
ブラックバゴ
素質を評価してきた馬。前でレースをする馬だが、スムーズに先行出来ない点から結果を残しにくい面がある。
小回りコースの方が合うが、小回りコースで後方からレースをすると、ペースや馬場に左右される部分があり、差し馬有利のペースでないと厳しい。
降雪があり時計のかかる馬場となれば。
カフジプリンス
ややパワーにベクトルが傾いているつくりで、母の父シンボリクリスエスの影響が出ているように感じる。
後方からレースをしているが、持続力で勝負をするタイプのつくり。
前でレースをして押し切るレースの方が持ち味は生きるとこれまでお伝えしてきた。
2017年の秋以来のレースとなるが、やはりその点は不安材料。
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