セントウルステークス 京成杯AH 穴馬 予想

京成杯AH セントウルS 2017 展望 新潟記念的中 回顧

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セントウルS 京成杯AH 2017 展望

新潟記念は12番人気3着カフジプリンスを推奨。

セントウルS、京成杯AHの2けた人気(予想オッズ)の穴馬候補を競馬ブログランキングの紹介文(現在70位くらい)へ更新(期間限定)。

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[セントウルS 京成杯 展望]

今週のセントウルSだが、ロードカナロア、ビッグアーサー、ハクサンムーンといったレベルの高い馬が出走してくるレース。

しかし、それらと比べると、今年のメンバーはフィドゥーシア、ファインニードル、メラグラーナ、アルティマブラッドなど、かなりレベルが落ちる。

例年堅いレースとなることが多いが、問題は人気上位の馬に死角があるかという点。

今年は間隔が空いているダンスディレクターや、ひと頃の能力がないスノードラゴンといった馬もおり、人気薄の馬の出番も十分ある。

そして、京成杯AHだが、こちらはセントウルSと異なり、グランシルク、ダノンプラチナ、マルターズアポジー、ボンセルヴィーソ、ブラックスピネル、ロードクエストなどが出走を予定しており、馬券よりもレースの面で面白いメンバーが揃っている。

しかし、ハンデ戦ということもあり荒れるレース。人気馬から買うのは下策。

人気馬をいかに外すかという点がポイントとなるが、不安を感じさせる馬がいる。

ただ、結論としては、現状ではハンデ戦の京成杯AHよりもセントウルSの方が荒れるレースになる可能性もあるように感じる。

先週の有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」(←クリック)は新潟記念で〇△馬連2480円本線4点的中したが、今週は人気薄の本命馬をしとめたい。

 

[新潟記念 回顧]

2017年は人気上位で重賞勝利があるのはマイネルフロスト、ルミナスウォリアー、タツゴウゲキなど。

そして、トーセンバジルなども素質は高く重賞で通用しえ、層は厚かった。

ただ、潜在能力という点ではアストラエンブレムが最上位であった。

層の厚さを優先して簡単に出走馬のランクをつけると下記のよう。

○ 高レベル
2017年、2014年、2012年

○ 水準レベル
2015年、2016年、2010年

○ 低レベル
2013年、2011年

レース前に馬場の面から枠の有利不利はないと考え、それを前提に予想を組み立てたが、やはり枠の面で有利不利はなかった。

しかし、想定したとおり、前でレースをする馬で決着。

前半1000m59秒0、後半1000m58秒9というミドルペースで推移。

極端に遅い流れではなかったが、1000m通過後、12秒3というラップを刻み、やや淡々と流れる展開となり、逃げ先行馬が残る結果となった。

勝ったタツゴウゲキは2番手を追走したが、展開の恩恵があった。最内枠に入っており、ロスのないレースが出来たが、枠の恩恵はそこまでなかった。前走小倉記念を52キロで勝っていたが、今回も55キロと軽かった。次走以降別定戦などへ出走してくるケースも考えられるがあまり評価は出来ない。

2着アストラエンブレムは勝ったタツゴウゲキより斤量が1.5キロ重く、状態も良化していた。陣営が距離を敗因とみているが、完成度の面が影響していると感じる。しかし、能力的にはまだ上積みの余地があり、勝ち切ることが出来ないレースが続いているが、今後ジャスタウェイのように飛躍する可能性がある。

12番人気で3着と好走したカフジプリンスは近走後方からレースをしていたが、前でレースをすれば好走の可能性はあるとお伝えし、競馬ブログランキング(現在70位くらい)でも2けた人気穴馬候補とした。今回は先行するレースをしたが、持ち味が生きて展開の恩恵もあった。

自信の穴馬に推した10番人気ウインガナドルは4着まで。ハナを主張する馬がいなかった割にはさほどペースが緩んでおらず、もう少しペースが落ち着いていれば残っていた可能性もある。

5着は穴馬に推した11番人気フルーキーが入ったが、唯一後方からレースをすすめながら掲示板を確保しており、やはりまだ能力的に終わっていなかった。

本命に推したハッピーモーメントは馬券に絡まず、鉄砲が利く馬であったが、休み明けが影響したか。ただ、馬体写真がないため敗因に関しては何とも言えない。

2番人気で7着のトーセンバジルは休み明けの影響を感じさせたため馬券の対象から外したが、次走でパフォーマンスを上げる可能性あり。やはり展開も向かなかった。

3番人気で6着に終わったマイネルフロストは57キロを背負った点が影響したか。

4番人気14着ルミナスウォリアーは前走函館記念を勝っているが、道悪が追い風になっており、人気馬がこけるレースとなっていた。状態がそれほど強調できず、57キロを背負う点、展開的にも微妙で、馬券の対象から外したが、危険な人気馬になる可能性は高かった。

5番人気8着ロイカバードも馬券の対象から外したが、馬体の面を見る限り能力的に過大な評価で、買う価値が乏しかった。

脚質的に不透明な部分があったためカフジプリンスまでは手を広げることは出来なかったが、その点とハッピーモーメントの凡走を除けば、人気薄を含めて評価した馬が掲示板を占め、軽視した人気馬がほぼ馬群に沈んでいることから、このレースに関しては9割方読み切ることが出来た。

 

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