京成杯AH 穴馬 予想

新潟記念的中 重賞回顧 京成杯 AH2017 2けた人気穴馬候補

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重賞回顧 京成杯AH 2017 2けた人気穴馬候補

新潟記念は12番人気3着カフジプリンスを推奨。

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先週の有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」(←クリック)は新潟記念で〇△馬連2480円本線4点的中。

小倉2歳Sは馬連1着▲3着★という結果で、札幌2歳Sは4番人気ファストアプローチを本命に推すも高配当を狙いすぎていずれも不的中。

先週は新潟記念で12番人気3着と好走したカフジプリンスを除けば、堅い結果に。

夏競馬は人気薄の馬をうまく拾うことが出来、徐々に予想の組み立ても向上しつつあると感じる。

今週から秋競馬が開幕するが、引き続き人気薄の馬を本命などに抜擢していきたい。

 

〇 小倉2歳S 回顧

有料メルマガでお届けしたデータや馬体などを見ると、アサクサゲンキ、ペイシャルアス、モズスーパーフレアなどの3頭が能力的に上位にあり、走破圏にいる存在であった。

ただ、同じ2歳戦の札幌2歳Sと比べると馬体写真がない馬がほとんどで、能力の評価が非常に難しかった。

先週まで時計の速い馬場であったが、小倉2歳Sの週になりやや時計のかかる馬場に。

小倉2歳Sの週の時計であるが、芝1200mの500万条件、1000万条件などで1分8秒0近辺が水準の時計となる。

土曜のレースの時計を見ると、八幡特別・1000万条件で1分9秒1、北九州短距離Sが1分8秒3という時計で決着していた。

芝2000mの玄海特別・1000万条件も1分59秒8と水準くらいの時計であった。

日曜の1200mで行われた8R・500万条件も1分8秒3という時計。

若大戸橋特別(芝1800m・500万条件)で1分47秒台が水準の時計となるが、1分48秒3とまずまずの時計であった。

レース前日に小倉2歳Sの時計が1分8秒台後半から1分9秒台前半の時計で決着することを想定したが、1分9秒1と想定通りの馬場であった。

しかし、前半600m33秒3という速いペースを考えると、例年よりも遅い時計である点から、例年よりもやや時計のかかる馬場となっていたことが伺える。

過去のレース時計を見ると、2着以下を大きく離したレーヌミノル、アストンマーチャン、メイショウボーラーのようなレースをしていればG1レースで好走出来る器の可能性がある。

※ 良馬場のみ参照

2017年 アサクサゲンキ 1.09.1  前半33.3 後半35.8

2016年 レーヌミノル 1.08.0  前半33.3 後半34.7

2014年 オーミアリス 1.08.4  前半33.0 後半35.4

2012年 マイネルエテルネル 1.07.9  前半32.7 後半35.2

2010年 ブラウンワイルド 1.08.7  前半33.1 後半35.6

2009年 ジュエルオブナイル 1.09.0  前半33.8 後半35.2

2008年 デグラーティア 1.09.1  前半33.2 後半35.9

2007年 マルブツイースター 1.09.3  前半33.5 後半35.8

2006年 アストンマーチャン 1.08.4  前半32.5 後半35.9

2017年は速いペースを2番手追走したアサクサゲンキが2着に0秒2差をつけて勝利する結果に。G1レベルとまでは言えないが、比較的内容のあるレースをしている。馬体写真がないため何とも言えないが、今後も重賞で活躍する可能性はある。

2着アイアンクローは前走フェニックス賞3着、前々走初勝利を挙げた際も、上がり最速をマークしており2着に0秒2差をつけていた。今回はペースが上がって決め手が生きるレースとなったことと、外枠もやや追い風となった。

3着バーニングぺスカはデビュー戦の内容から自信の穴馬に推した。馬体のつくりや血統からダートの方が走るかもしれない。

2番人気4着ヴァイザーは4コーナーでブレーキをかける不利があったが、映像からも影響は大きかったことが伺える。まともなレースであれば馬券に絡んでいた。

4番人気6着ペイシャフェリスは前でレースが出来なかったようで、連闘の影響があったかもしれない。

1番人気5着に終わったモズスーパーフレアは行きたがる面を見せたことが影響したようで、速いペースとなり致命的であった。

穴馬で狙った17番人気ナムラバンザイは前につけることが出来ず、能力が足りなかったか。

〇 札幌2歳S 回顧

2017年はクリノクーニング、カレンシリエージョなどが、初勝利を挙げた際、内容のあるレースをしていた。

馬体の面からファストアプローチなどは素質を感じさせ、水準よりも将来性がある馬が出走していると感じたが、先述した2頭が凡走していることから、水準レベルの層であった。

先述したレース時計の面からも、質に関してもそれほどのレベルにないと判断していいだろう。

○ 高レベル
2013年、2012年

○ 水準レベル
2017年、2014年、2011年、2010年

○ 低レベル
2016年、2015年

馬場状態に関してであるが、先週土曜のレースを見ると、芝1200mで行われた9RのWASJは1分10秒4という遅い時計で決着。

先週日曜も芝1500mの千歳特別・500万条件で1分29秒0、芝1800mの1000万条件で1分48秒8という時計で決着しており、時計の速い馬場ではなかった。

勝ったロックディスタウンも上がりが平凡で、2着馬にくわえて3着馬ともタイム差なしという結果でそれほどの内容ではなかった。ただ、決め手という大きな武器があり、今後も重賞で結果を残すかもしれない。

2着ファストアプローチは素質を感じさせる馬体であったため本命に推したが、勝ち馬の決め手に屈する結果に。ただ、距離が延びていい馬で今後も活躍の可能性あり。しかし、重賞をいくつか勝つかもしれないが、決め手で劣るため、大きいところは難しいかもしれない。

3着ダブルシャープは無料メルマガ「重賞激走穴馬!!」(←PC・スマホ) 「重賞激走穴馬!!」(←ガラケー・空メールで登録可))で穴馬に推奨。決め手が生きる展開、洋芝が合ったことが追い風であった。

1番人気10着カレンシリエージョ、2番人気6着クリノクーニングともに前でレースをした方が持ち味が生きる馬で、後方からレースをしたことが響いたか。ただ、それでも負け過ぎで能力的に足りなかったと判断するべきかもしれない。

自信の穴馬に推したロジャージニアスは気性的な難しさを見せたよう。

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札幌2歳Sは無料メルマガ推奨穴馬7番人気ダブルシャープが3着に。

キーンランドカップは12番人気エポワスが勝利。

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※ 下記は無料メルマガでお届けした穴馬

札幌2歳S 7番人気3着 ダブルシャープ
キーンランドカップ 12番人気1着 エポワス
エルムS 8番人気3着 ドリームキラリ
小倉記念 6番人気3着 フェルメッツァ
アイビスSD 8番人気1着 ラインミーティア
函館記念 14番人気2着 タマモベストプレイ
プロキオンS 6番人気3着 ブライトライン
ラジオNIKKEI賞 8番人気2着 ウインガナドル
函館スプリントS 7番人気3着 エポワス
エプソムカップ 6番人気3着 マイネルハニー
フローラS 12番人気1着 モズカッチャン
日経賞 7番人気2着 ミライヘノツバサ
毎日杯 7番人気3着 キセキ
フラワーカップ 8番人気2着 シーズララバイ
弥生賞 8番人気2着 マイスタイル
阪急杯 7番人気1着 トーキングドラム
中山記念 8番人気2着 サクラアンプルール
京成杯 7番人気2着 ガンサリュート
フェアリーS 7番人気3着 モリトシラユリ
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