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京成杯AH 2017 傾向と穴馬の特徴

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京成杯AH 2017 穴馬

新潟記念穴馬候補12番人気カフジプリンスは3着に。

セントウルS、京成杯AHの2けた人気(予想オッズ)の穴馬候補を競馬ブログランキングの紹介文(現在70位くらい)へ更新(間もなく公開終了)。

京成杯AHの穴馬候補は脚質的に合いそう。セントウルSの穴馬候補は条件合う。

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札幌2歳Sは無料メルマガ推奨穴馬7番人気ダブルシャープが3着に。キーンランドカップは12番人気エポワスが勝利。

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京成杯AH 2017 傾向

※ データは2006年以降の過去10レースを対象に編集しています。2014年は新潟開催。

[レースのポイントと概要]

ハンデ戦ということもあり、過去このレースで結果を残して秋のG1レースで活躍する馬は2001年のゼンノエルシド程度。

G1で好走出来るレベルの馬の参戦が増えており、2016年ロードクエスト、ダノンプラチナ、2015年アルビアーノ、2013年ダノンシャーク、2011年フィフスペトル、2010年サンカルロなどが該当する。

条件戦を勝ったばかりの馬が1番人気に支持される年もあり、出走馬のレベルにバラツキがみられ、波乱傾向のレース。

[コースが及ぼす影響]

冬場の中山は荒れた馬場になることも多いが、9月は時計が速く、同じ距離、コース、そしてハンデ戦で行われるダービー卿CTのレース時計が1分32秒台で決着しているのに対し、京成杯AHは1分31秒台で決着することが多い。

基本的に中山は内枠の馬が有利であるが、このレースの枠順の結果をみると、開幕週ということが影響してかさして関係ないようで、馬番別にみてもさして偏りがない。

ダービー卿CTにおいても同様の傾向がみられるが、馬場状態が悪化していないためと思われる。

過去10レースの連対馬20頭のうち17頭に1600mでの勝利もしくは重賞連対があり、14頭に1800m以上での勝利もしくは重賞連対があった。

人気を裏切った馬の共通点をみると、マイルまでしか実績のない馬が多い。

※ 右は最長連対距離

2016 5番人気8着 ピークトラム 1600m

2015 5番人気10着 アルマディヴァン 1600m

2013 5番人気8着 レオアクティブ 1600m

2013 4番人気12着 インパルスヒーロー 1600m

2012 3番人気4着 コスモセンサー 1600m

2011 1番人気5着 エアラフォン 1600m

2011 4番人気8着 コスモセンサー 1600m

2011 5番人気4着 オセアニアボス 1600m

2010 3番人気5着 サンカルロ 1600m

2008 1番人気6着 リザーブカード 1600m

2005 1番人気6着 アイルラヴァゲイン 1400m

2005 2番人気6着 コスモサンビーム 1600m

2004 4番人気 マイネルゼスト 1600m

2004 3番人気8着 メジャーカフェ 1200m

2003 1番人気5着 ミレニアムバイオ 1600m

2002 4番人気5着 キングオブサンデー 1400m

2001 1番人気3着 ブラックホーク 1600m

2001 2番人気5着 スピードワールド 1600m

スプリンターが危険な人気馬となるケースもあり、オープンの1600mで結果を残していても2歳戦であったりする場合などは注意をしたい。

また、距離の適性面以上に中山での実績が参考となる。

2005年以降の連対馬(左は1着馬、右は2着馬)の中山競馬場の芝のレースの実績をみると、中山で安定して結果を残している馬が多い。

2016  0-1-1-1  0-0-0-1
2015  1-2-0-7  0-0-0-3
2013  1-0-0-1  0-0-0-0
2012  1-1-1-1  1-0-2-1
2011  2-0-1-2  0-1-0-0
2010  0-0-0-2  3-2-2-0
2009  1-1-0-2  0-0-0-0
2008  0-1-0-2  2-1-1-3
2007  2-2-0-3  2-2-2-3
2006  0-1-0-1  2-1-2-3
2005  4-1-0-7  3-0-2-3

2010年は7番人気キョウエイストームを穴馬に推したが、人気薄で好走した馬には中山実績のある馬が多く、妙味のある存在となりえ、1800m以上の距離と中山芝1600mのオープンのレースで実績のある馬はより信頼出来る。

通常ハンデ戦は、前年のレースで結果を残していた馬は斤量が増えて凡走するというケースが多いが、このレースは以前馬券に絡んだ馬が比較的再度くるレースであった。

スマイルジャック  2012年2着 2009年1着

マイネルスケルツィ  2009年3着 2006年3着

カンファーベスト  2007年2着 2006年2着

ステキシンスケクン  2008年3着 2006年1着

マイネルモルゲン  2005年1着 2004年1着

[血統]

血統的にはサンデーサイレンス系の馬よりも欧州のノーザンダンサーが入っている馬の活躍が目立つ。

2013年までは父系もしくは母の父に、ストームキャット、ダンチヒ、ニジンスキーなど、ノーザンダンサー系の血を持つ馬が優位で、ミスプロ系、ブラッシンググルームの血を持つ馬もきていた。

[斤量 実績 臨戦過程]

連対馬の年齢をみると、7歳以上の馬もきており、さして偏りはみられない。

連対馬の斤量をみると、57キロ比較的斤量が重い馬も結果を残しており、斤量52キロ以下の連対がそれほどあるわけではなく、比較的実績馬が強い。

※ 牝馬はプラス2キロで計上

57.5キロ以上…2頭(4頭)
57キロ…1頭(2頭)
56キロ…4頭(6頭)
55キロ…3頭(4頭)
54キロ…2頭(2頭)
53キロ…2頭(3頭)
52キロ以下…1頭(2頭)

連対馬の前走をみると、関屋記念やアイビスSDなどから参戦してくる馬が多い。

ハンデ戦だけあって前走の着順はあまり関係ないようで近走の成績が芳しくない馬もみられる。

サマーマイルが行われるようになり、今後は中京記念や関屋記念から参戦してくる馬が多くなると思われる。

 

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