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有料穴馬10番人気マイネルミラノは4着まで

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有料穴馬(←クリック)で推した穴馬は10番人気マイネルミラノは4着まで。

※ 下記は配信でお届けした考察(プレ配信・本配信は10月8日分より)

マイネルミラノ

前走札幌記念、前々走函館記念はともに前有利になりえる馬場状態でなかった。今回は距離が1ハロン長い。しかし、レースをつかわれており、展開の恩恵を受ける可能性がある点から印をまわしたい。

マイネルミラノ
※ 函館記念時の考察

全体の骨格やボリューム、丸みを帯びた腹のラインなど、母方のシルバーホークの特徴が出ていた。シルバーホークは坂のあるコースで強く有馬記念、宝塚記念などを勝ったグラスワンダーの父としても知られる。

この馬もややパワーにベクトルが傾いたタイプで坂のあるコースは合うが、5歳秋を迎えてからは以前よりも馬体のフォルムが薄手になっており、父ステイゴールドの影響が出てきているように感じる。

持続力が生きる小回りコースの方がいいが、直線が長いコースであれば、時計の速い馬場で、前の馬が止まらない状況が合う。心肺機能の高さや全体のボリュームから一定のラップを刻むレースが合う。

以前よりもスラッとした体型になっている点から、2200mまではもつと考えたが、高いレベルでは厳しく、やはり首の高さからも距離は1600mから2000m近辺が守備範囲となる。

2015年の中山金杯時に馬体を初めて見た際、全体のバランスは良好で、重賞を複数勝てるだけの素質があると感じた。しかし、2015年の秋に馬体を見た際は、バランスがやや崩れていたように感じ、スラッとした体型に変わっていた。

パワーと持続力に特化したつくりであった方が得意条件の生まれる点から結果を残しやすい面はある。戦績を見ると寒い時期に結果を出していないが、暖かい時季の方がいいかもしれない。

2015年の新潟記念で2着と好走しているが、新潟記念は内枠の逃げ先行馬が有利になりえるレースで、枠と展開両方の恩恵があった。直線が長いコースでは高速馬場などで狙い目となる。小回りコースにおいても前の馬が止まらない馬場の方が望ましい。

2016年の函館記念を勝利しているが、やや重で行われながら1分59秒0という水準よりも1秒近く速い時計で決着しており、かなりの高速馬場で展開の恩恵が大きかった。調教でA評価としたが出来がよく、時計の速い馬場状態であった点から本命に推奨した。

その後新潟記念、毎日王冠はハイペースが敗因で、中山記念は休み明けであった。その後福島民報杯を勝利しており、エプソムカップは58キロが響いたが、能力的にはまだバリバリやれる。

先週までの函館のレース結果を見ると、速い時計が出ており、前有利のレースとなれば大きな追い風となる。しかし、調教では動いているが、昨年時よりも馬体の迫力を欠いており、58キロもマイナス材料。不安材料が多く優先順位は下がる。

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セントウルS 6番人気2着 ラインミーティア
札幌2歳S 7番人気3着 ダブルシャープ
キーンランドカップ 12番人気1着 エポワス
エルムS 8番人気3着 ドリームキラリ
アイビスSD 8番人気1着 ラインミーティア
小倉記念 6番人気3着 フェルメッツァ
函館記念 14番人気2着 タマモベストプレイ
プロキオンS 6番人気3着 ブライトライン
ラジオNIKKEI賞 8番人気2着 ウインガナドル
函館スプリントS 7番人気3着 エポワス
エプソムカップ 6番人気3着 マイネルハニー
フローラS 12番人気1着 モズカッチャン
日経賞 7番人気2着 ミライヘノツバサ
毎日杯 7番人気3着 キセキ
フラワーカップ 8番人気2着 シーズララバイ
弥生賞 8番人気2着 マイスタイル
阪急杯 7番人気1着 トーキングドラム
中山記念 8番人気2着 サクラアンプルール
京成杯 7番人気2着 ガンサリュート
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