ディアデラノビアが見事な末脚を発揮し、まさに完勝。
3コーナー辺りで包まれましたが、直線では他馬とは次元の違う脚、一皮むけた感すらありました。
「京都牝馬ステークス 予想」の項でもお伝えしましたが状態はかなりよく、パドックでも絶好調を伺わせていました。
エリザベス女王杯でも胸前に筋肉がつき、状態はよかったのですが、今回はわりかしスラッとしたつくり。
こういう時の方が終いの脚がよりキレるのかもしれません。
コイウタとマイネサマンサはパドックで冬毛が目立ち、調子が落ちているような感じでした。
次走で人気が落ちていれば、状態次第で買いたいです。
逆にウイングレットは毛ヅヤがよく無駄肉もついておらず、ディアデラノビアを除けば最も目についた1頭。
「京都牝馬ステークス 予想」の項でも触れたようにサンデー産駒を中心としたヘイロー系はやはり強く、ワンツーフィニッシュ。
出来がよく、1600mの適性があり、血統的にも符合し、コイウタの出来が今ひとつという事もあり、逃げ馬が少なかったので、先行馬のこの馬も軸に加えました。
アグネスラズベリとソリッドプラチナムも毛ヅヤがよく、ワディラムは休み明けでしたが、走れる状態にありました。
個人的な馬券はこの辺りを押さえ、3連単をとる事が出来ました。
ソリッドプラチナムやレクレドール、サンレイジャスパーなどはやはり距離がもう少し欲しいところ、今回の負けで人気が落ちる事は無いかもしれないですが、距離延長で買いたいです。
PS パドックリポート、待っていた方、今日はお届けできなくてゴメンなさい。