競馬ニュース　きさらぎ賞と東京新聞杯の穴馬に関して

「アンカツ引退！地方からＪＲＡ移籍のパイオニア、騎手免許更新せず…早朝のツイートで公式RTが６０件あり、衝撃的であったが、思えばこの人を悪く言う声は自分が知る限りなく、その人柄によるものもあったかもしれない。しかし、一時、G１で常に怖い存在だった。「意外と」と言うと失礼だが、いい著書を出されていて参考になったが、それを考えると第二の人生もきっと上手くいくはず。

「安藤騎手　引退後は未定“調教師になるわけでもない”」…アンカツさんは色々と執着がなさそう。しかし、引退後のポジションは、岡部さんとテリトリーがかぶるかもしれない。

「アンカツ引退“納得いく騎乗できなくなった”」…昨年あたりから体が思うように動かなくなったという本人のコメント。ライデンリーダーにも乗っていたのか。たくさんG１を勝ったけど、桜花賞トライアルでの衝撃的な完勝は今でもよく覚えている。それから中央へやってきたけど、減量も大変だったと思う。長い間お疲れ様でした。

「オルフェ争奪戦 池添か？スミヨンか？」…“海外からの売り込みもあるでしょう”とあったが、凱旋門賞のレース振りやオルフェーヴルの癖や気性を考えると、池添、スミヨン以外の騎手を選択することは考えづらいと思う。

「オルフェ、春の盾出る！？　ゴールドとのステイ産駒頂上決戦も」…年齢と２歳から走っていることを考えると、天皇賞（春）で負けると、下り坂に入っていくような気がする。長距離レースで気性面からも、リターンに対してリスクの方が大きいと思うが・・・。

「ジェンティルドンナ、宝塚記念出走！３強激突へ」…ノーザンファームの吉田勝己代表の“オルフェーヴルも出るし、凱旋門賞へ２頭出る必要性はそれほどない”という趣旨のコメントに、凱旋門賞挑戦への真剣味がそれほど感じられないと思ったが、宝塚記念へ３強が出てくれば盛り上がる。３歳牡馬でもう１頭、強力な馬がいればと思うが、ディープブリランテ、ワールドエースなどの故障による離脱が悔やまれる。

「エーシントップ、英Ｇ１回避　国内戦に専念、安田記念目標」…リアルインパクトの勝利は記憶に新しいが、３歳が安田記念を目標にするという新しい流れ。宝塚記念が2000mで斤量が軽ければ、NHKマイルカップ勝ち馬の参戦もあるか？

「カレンブラックヒル　フェブラリーＳに参戦決定」…この馬のフェブラリーS参戦に関しては、これまでも何回かツイートしたが、公式RTの数をみるに関心が非常に高かった。ニホンピロアワーズやローマンレジェンドがおらず、出走馬のレベルも考慮したのか。

根岸Ｓ勝利のマシュウ右前脚骨折…「まじかよ」と絶句。フェブラリーSへ出走するかは不明だったけど・・・。

「パドトロワ　高松宮記念を回避」…今年もサマースプリント参戦とのこと。調整が遅れているという話であるが、ぶっつけも難しいのか。カレンチャンが引退したと思ったら、もっと強いロードカナロアが出てきたことも影響しており、名を捨てて実をとりにいった部分もあるかもしれない。

「【白富士Ｓ】アンコイルド　鼻差しのいで４連勝！次は中山記念へ」…“芝で頭打ちになったらダートを使おうと思っていた”という調教師のコメントや、ストームキャット系という血統からダートの方が走るのか？さすがにフェブラリーSは厳しいだろうが、ダートでどれだけ走るか興味深く、今後注目したい１頭。