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有馬記念 穴馬は? 前走のポイント(2)

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阪神JFは8番人気3着ライステラスを調教推奨

○ 中日新聞杯 トゥザグローリー
このレースは馬体写真と、小倉で行われて[重賞データ]が参考にならないため軽く触れるにとどめたい。
今年は小倉芝2000mで行われたため、同じ条件で行われる小倉記念の時計を参考とする。
冬と夏で芝の状態に違いがあり、小倉記念が開幕3週目に行われるのに対し、中日新聞杯は開幕2週目で行われるなど全く同じ条件と言うわけではないが、コース形態の面からペースやラップをみていきたい。
レース、前半800m、後半800mの時計、ラップタイムと比較すると下記のとおり。
2010年 中日新聞杯 1.58.7  前半48.0 後半45.8
12.1-11.1-11.4-13.4-12.8-12.1-11.9-11.5-11.3-11.1
※ 下記は小倉記念
2010年 1.57.9  前半46.6 後半47.3
12.1-10.9-11.3-12.3-12-12-12.1-11.5-11.6-12.1
2009年 1.58.3 前半47.1 後半47.5
12.2-10.9-11.6-12.4-12.1-11.6-11.7-11.6-11.8-12.4
2008年 1.57.9  前半47.4 後半46.8
12.4-11.2-11.2-12.6-11.9-11.8-11.8-11.5-11.6-11.9
2007年 1.58.7  前半47.5 後半47.1
12.4-11.2-11.3-12.6-12.1-12.0-11.8-11.6-11.6-12.1
2006年 1.57.8  前半47.1 後半47.1
12.4-10.9-11.4-12.4-11.9-11.7-11.8-11.8-11.7-11.8
2005年 1.58.0  前半46.6 後半47.9
12.2-10.6-11.5-12.3-11.8-11.7-12.0-12.2-12.2-11.5
小倉記念では例年46秒台後半から47秒台後半辺りが推移し、全体の時計は1分58秒近辺で決着することが多い。
中日新聞杯の時計をみると前半800mが48秒0と、馬場状態の差などを考慮しても非常に落ち着いた流れとなり、逃げ先行馬に有利であったことは想像に難くない。
勝ったトゥザグローリーは道中後方からレースをすすめたが、鞍上のデムーロ騎手がペースが遅いと察して3コーナーから仕掛ける競馬をしたと思われるが好判断であった。
3着ゲシュタルトは勝ち馬よりも1キロ重い斤量を背負っており、適性面でも若干分が悪かったこと、そしてペースも影響したと思われる。
マイネルスターリーは前走までより調教の内容があまり良くなかったが、過去の戦績をみると夏場に結果を残しており、季節的なものも影響している可能性がある。
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○ 鳴尾記念 ルーラーシップ
過去のレース時計、前半800m後半800mの時計と比較すると下記のよう。
2010年 ルーラーシップ 1.44.9  前半46.8 後半46.4
2009年 アクシオン 1.46.5  前半49.0 後半45.3
2008年 サクラメガワンダー 1.46.0  前半46.1 後半47.9
2007年 ハイアーゲーム 1.47.5  前半48.5 後半46.5
2006年 サクラメガワンダー  1.46.9  前半48.7 後半45.7
例年前半800mの時計が48秒台から46秒台推移しておりばらつきがみられる。
2006年、2007年はかなりペースが落ち着いて逃げ先行馬で決着しているが、開幕週の馬場にくわえて阪神競馬場改装直後という状況も影響していたと思われる。
2009年も上がりの競馬となったが、こちらでは後方から競馬をした馬が瞬発力勝負に対応して結果を残している。
2007年は時計がかなり遅かったが、レース時計は1分46秒台で決着することが多く、このラインが基準と考えられタイムだけをみるとなかなか優秀。
勝ったルーラーシップは能力的な部分にくわえて状態やこの条件も合うため本命に推した。
2着ヒルノダムールも調教の内容やレースの条件などから3番手評価としたが順当な結果といえるものの、ちょっと相手が悪かった印象がある。
4着シルポートに関しては復調を感じさせたため穴馬で狙ったが、ペースを考えるとよく走っている。
リトルアマポーラは出来がよかったと感じるが、坂のある阪神がいまひとつ合わなかった可能性がある。
人気を裏切ったアドマイヤメジャーは、追い出しのタイミングで包まれて窮屈な競馬となったことも影響していたかもしれない。
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