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ケイアイガーベラ
※ 下記は根岸S時の考察の一部
「スピードを生かして先行する競馬が合うタイプで、その特性が最大限に生かせるレースが向く。
確実に距離に限界があるタイプで、ここまで1400mの距離で8戦7勝と実績を上げている。
2009年の秋以降で8戦して6勝と安定して結果を残しているが、敗れているのは2010年のマリーンCと武蔵野S。
両レースとも1600mで行われており、距離が敗因になっていそうだが、その点にくわえて遠征はあまりよくない馬のようで今回は美浦に滞在。
状態をみると、毛ヅヤはまずまずといったところだが、太めはなく馬体に張りを感じさせる。
体型から先行力を生かして押し切る条件が向き、東京コースはややマイナス材料。」
スーニ
※ 下記は2010年フェブラリーS時の考察の一部
「前走は過去の傾向から外枠と斤量に危うさを感じて馬連の対象からは外した。
くわえて、やや馬体に余裕を感じさせたこともあったが、今回前走時よりも絞れて良化している。
最も状態がよかったのがJCDの時であるが、今回も状態としては95%くらいの出来にあると感じる。
そのJCDは距離が敗因で、ボリュームのある体型から距離は1400m位がベスト。
どちらかというとスピードで押し切るタイプでペースが落ち着き、瞬発力勝負になると弱いタイプで、平均位のペースで推移するレースが合う。
ボリュームのある短距離馬ながらゴツさやウィークポイントを感じさせないつくりで、完成度も高いためG1レベルのものをもっており、押さえておきたい1頭。」
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