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[天皇賞(秋) 2018 傾向]
※ データは東京で行われた過去10レースを対象に編集しています。
○ 天皇賞(秋)・レースのポイントと概要
かつては古馬中長距離路線の王道というレースであったが、近年は凱旋門賞へ参戦した超一流馬が多く、2400m以上の距離で強い長距離馬などがこのレースを避けてジャパンカップへ向かうというケースもみられる。
また、逆に菊花賞を回避した3歳馬が矛先を向けるというケースが目立ち、レースの特徴もかなり変わってきている。
「府中に魔物が棲む」と言われる格言どおり、かつては1番人気の馬が敗れ続け、1988年1999年まで12年連続で1番人気の馬が勝つことが出来なかった。
しかし、2003年以降はシンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、メイショウサムソン、ウオッカ、ラブリーデイなどが1番人気で勝利しており、それまでのジンクスは完全に払しょくされている。
近年は1番人気の馬が多数結果を残しており、比較的平穏な結果となるレースが多くみられる。
が多くみられる。
○ 天皇賞(秋)・コースが及ぼす影響
府中の芝2000mは外枠が不利であることが通説となっていたが、コース改装後はその部分も改善されている。
ただ、基本的には1コーナー奥のポケットにスタート地点があるというコース形態は変わっておらず、外枠の馬にはやや不利となる。
近年の時計、前半800m後半800mのラップタイムをみると、例年前半800mのペースが46秒台から47秒台で推移することが多いが、ペースによって性質が変わってくる。
連対馬の脚質をみると、逃げ馬の連対は、2008年に歴史的名牝であるダイワスカーレットが逃げた1回のみ。
差し馬もきているが、逃げ、追い込みなどの極端な脚質の馬は割引となり、後ろから競馬をする馬は人気を裏切る馬が多い。
以前は内が伸びる馬場や外枠不利の状況があり、大外の馬は後方からのレースとなりやすいためか人気を裏切るケースがまま見られた。
基本的には2000m巧者が中心となる。
2000mの実績は必須で、連対馬のほとんどが重賞勝利などの結果を持っていた。
血統的な面であるが、直線の長いコースの2000mという距離は、サンデーサイレンス産駒が最も得意とする条件であった。
サンデーサイレンス産駒が天皇賞(秋)へ出走するようになった後、東京で行われた2009年までの過去15レースでサンデーサイレンス産駒が14頭連対している。
これからはサンデーサイレンス系の種牡馬の中でも瞬発力を身上とする馬の仔や、過去に天皇賞(秋)で結果を残したサンデーサイレンス産駒の仔、母の父サンデーサイレンスの馬も評価が必要となるとお伝えしてきた。
ジェンティルドンナ、リアルスティール、スピルバーグ、ステファノスなど、やはりディープインパクト産駒がかなり結果を残している。
○ 天皇賞(秋)・臨戦過程
連対馬の前走のレースとそこでの結果をみると下記のよう。
毎日王冠…8頭 2-2-1-3
京都大賞典…1頭 1-0-0-0
オールカマー…0頭 0-0-0-0
セントライト記念…1頭 1-0-0-0
札幌記念…2頭 1-1-0-0
宝塚記念…6頭 1-1-1-3
安田記念…1頭 0-0-0-1
大阪杯…1頭 1-0-0-0
連対馬の前走のレースをみると、全て重賞レースであった。
中距離の超一流馬が海外のレースへ出走するケースが増えているが、このレースをスキップしてジャパンカップへ出走するケースもみられる。
そのため、京都大賞典をつかわれていた馬が好走するケースが減少している。
毎日王冠組が主流だが、近年は札幌記念や宝塚記念から直行してくるケースが多くなっている。
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