宝塚記念

宝塚記念 2018 前走からパフォーマンスを上げる馬を見つけろ!!

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先週の有料穴馬は函館スプリントSで13番人気アドマイヤゴッド、11番人気タマモブリリアンを穴馬推奨するも4着と5着という惜しい結果。

特にタマモブリリアンは直線で窮屈なレースとなり、スムーズであれば3着は十分あったと思います。

宝塚記念2けた人気穴馬候補
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先週は調教推奨馬を2頭お届けさせて頂きましたが、ユニコーンS16番人気セイウンクールガイが5着と大健闘のレース。

後ほど、宝塚記念の調教推奨馬をお届けします。

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今回は宝塚記念出走馬の前走までの内容を振り返っていきます。

前走からパフォーマンスを上げそうな馬を見つけることが出来れば、人気薄で狙う価値があるので、参考にしてみてください。

 

[宝塚記念 2018 前哨戦のポイント]

○ 鳴尾記念

勝ったストロングタイタンはペースが上がったことが追い風になったが、馬体を見る限り重賞で通用しえる能力があり、条件が合ったことも好走の要因。

5番人気10着タツゴウゲキは馬券の対象から外したが、さすがに長期休養明けでは厳しかった。次走状態次第で巻き返すか。

○ 目黒記念

例年前半800mは48秒0近辺で推移するが、2018年は49秒2という遅いペースで推移。上がり3ハロンのラップが全て11秒台で決着している点からも前有利の流れであったことが分かる。

7.3 - 11.4 - 11.5 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.0 - 12.1 - 12.0 - 11.8 - 11.4 - 11.3 - 11.8

本命推奨した10番人気ノーブルマーズは2着と好走。前でレースが出来る点にくわえ、過去の好走パターンに符合した。馬体の面からも条件が合ったが、近走の内容を考えると過小評価で買う価値が高かった。

3着パフォーマプロミスは先行出来、距離、コースなど条件も合った。休み明けであったが、鉄砲も比較的利く点から、人気上位の中で最も割引材料が少なく好走の可能性は高かった。

3番人気6着ゼーヴィントは斤量にくわえ、控えるレースをして展開も向かなかった。

○ 新潟大賞典

前半1000m62秒3、後半57秒7とかなり遅いペースで推移し、前有利の展開。3番人気11着ステファノスは58キロという斤量にくわえて、後方からのレースなどマイナス材料が多かった。

○ 天皇賞(春)

例年、前半1000mは61秒台で推移することが多いが、2018年は前半1000m60秒1とやや速めの時計で推移し、13秒台のラップもひとつ刻んだだけで、緩い流れではなかった。

13.0 - 11.2 - 11.4 - 12.0 - 12.5 - 12.3 - 12.0 - 13.2 - 12.6 - 12.6 - 12.8 - 12.6 - 12.1 - 12.1 - 11.4 - 12.4

穴馬に推したスマートレイアーであるが、スタミナが要求される条件の適性で劣る牝馬にとった厳しい流れであった。もう少し前でレースをしてペースが落ち着かないと厳しかったが、好走するにはシチュエーションが限られた。

4着ミッキーロケットは馬体がシャープになっており前走京都記念から上向いていたが、体重をみてもマイナス8キロと絞れていた。

○ 大阪杯

上位は内枠の馬、もしくは4コーナーで5番手以内と前でレースをした馬で決着。

本命に推し、3番人気7着という結果であったサトノダイヤモンドは、1枠2番といい枠に入っており、先行することもできたが、中盤でペースが上がった際、窮屈な形となり、直線でも外をまわすチグハグなレースとなったことで脚を余す結果となった。

ダンビュライトは前でレースをしていたが、それ以外に敗因を求めざるをえない。

○ 日経賞

1番人気9着に終わったキセキは休み明けにくわえてコースの適性が微妙である点を考慮して馬券の対象から外した。強引なレースを批判する向きもあるが、極端に遅いペースを考えると、控えたままであっても崩れていたことは間違いない。

4番人気4着ロードヴァンドールは途中からペースが上がったことが響く結果に。前でレースをする馬が少なく前でレースが出来る点やパワータイプでコースの適性がある点、距離に不安がない点から本命に推し、想定通りペースが落ち着いたが、スローペースを嫌ったキセキがポジションを上げていった事が誤算であった。

5番人気6着ゼーヴィントは故障明けなどを嫌って馬券の対象から外したが、体重が10キロ増えており、やはり上積みの余地が大きかったよう。

○ 阪神大賞典

層の厚さを優先してレベルに順位をつけると、2018年の出走馬はG1勝ち馬がおらず、近年の中では最低水準。

2018年は前半1000m60秒1というやや速い時計。そこから13秒台のラップをひとつ刻んだだけで、出走頭数は少なかったが前有利とならなかった。

12.8 - 11.4 - 11.7 - 11.8 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 13.3 - 12.8 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.5

2番人気4着アルバートは仕上がりは問題なく、展開も合ったが。

○ 中山記念

2018年はヴィブロス、アエロリット、ペルシアンナイトのG1馬3頭が出走しており、レベルの低いレースではなかった。

前半800mの時計は48秒0から47秒台後半くらいが水準となる。47秒7と水準のペースで推移したが、比較的前有利のレースであった。

3番人気8着ヴィブロスはコース適性、後方からレースをする点、前年時ほどではないが仕上がっていない点から馬券の対象から外したが、巻き返す余地はある。

○ AJC杯

2018年、能力上位にあるのはゴールドアクターで、それにミッキースワローが次ぐ存在。ダンビュライトも素質があり、それ以外の馬は少し落ちたが、水準くらいのメンバーであった。

勝ったダンビュライトは確実に力を出せる出来にあった。重賞を勝てるたしかな素質があり、ミッキースワローより斤量が2キロ軽い点、前でレースが出来る点も好材料であった。鞍上がスローペースを察知して前でレースをする好判断も勝因のひとつ。

○ 有馬記念

ペースが上がらない限りレース時計は2分31秒台から2分33秒台での決着を想定したが、前半1000mは61秒5と遅いペースで推移し、道中13秒台のラップを挟んだこともあり、2分33秒6という時計で決着。前有利の流れ。

6.8 - 11.6 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 13.3 - 13.2 - 12.8 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.2 - 12.3

4番人気13着サトノクラウンは状態こそ悪くなかったが、スローの決め手勝負となり持ち味が生きず。外枠に入ったこともあり、いいポジションにつけることができなかった。

 

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有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」は目黒記念で10番人気ノーブルマーズを本命に推し、馬連は逃したものの、◎○でワイド1680円1点的中。

安田記念は自信の穴馬に推奨した9番人気モズアスコットが勝利し、勝負馬券の馬連7370円15点的中。

 

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※ 下記は主な推奨穴馬

新潟大賞典 11番人気3着 ナスノセイカン
皐月賞 8番人気3着 ジェネラーレウーノ ※ 特別に配信
ダービー卿CT 9番人気3着 ストーミーシー
日経賞 7番人気2着 チェスナットコート
金鯱賞 8番人気2着 サトノノブレス
共同通信杯 10番人気3着 エイムアンドエンド
きさらぎ賞 5番人気3着 ラセット
シルクロードS 5番人気2着 セイウンコウセイ
東海S 13番人気2着 コスモカナディアン
ターコイズS 7番人気3着 デンコウアンジュ
京阪杯 9番人気1着 ネロ
武蔵野S 8番人気2着 サンライズソア
スワンS 12番人気2着 ヒルノデイバロー

その他にも函館スプリントS13番人気4着アドマイヤゴッド、ニュージーランドT12番人気4着ゴールドギア、東京新聞杯9番人気4着デンコウアンジュ、AJC杯9番人気4着ディサイファ、京成杯10番人気4着ライトカラカゼなど、惜しい結果となっています。

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