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「馬体診断&重賞データ」のさとよしです。
武蔵野Sは有料メルマガで自信の穴馬に推奨した11番人気ソリストサンダーが2着に、穴馬に推した8番人気エアスピネルが3着に激走!!
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※ 下記は有料メルマガでお届けした考察
エアスピネル
父キングカメハメハ、母は秋華賞馬エアメサイアという良血だが、骨格やボリュームなどは父の特徴が出た馬体。距離には限界があり、2歳時に1600mから2000m辺りがいいと考えたが、全体の輪郭やボリュームを見ると、本質はマイルにある。
ただ、1600m以下がいいタイプではないはず。3歳を迎えてからは、より胴が短く、首が高いつくりとなっており、以前よりも距離に限界を感じさせたが、やはり古馬になってからマイル戦線へ舵を切ってきた。
ダービーや菊花賞で掲示板を確保しているが、実力の高さにくわえ、菊花賞はスローの瞬発力勝負となったことが追い風となったため。
同じキングカメハメハ産駒と比較すると、同じスピードタイプのアパパネよりもパワーにベクトルが傾いている。坂のあるコースは歓迎のクチで、小回りコースも広いコースも問題ない。
首の高い走法、蹄が薄いつくりから芝の道悪はかなり走る。
蹄の形を見ると時計のかかる馬場が合うという感じではなく、つなぎの細さからも芝向きという印象がある。
ただ、パワーがある点からダートは対応できると考え、2着と好走したプロキオンSでは印をまわした。ダートであれば時計の速い湿った馬場の方が望ましいとお伝えしてきた。
エルムSで不可解な敗れ方をしたが、レース後に鞍上が「道悪のダートの方がいい」というコメントを残しており、やはり降雨があった際は評価を上げたい。また、東京のダートに関しても、適性を有している。
短距離馬で、鍛錬によって能力の上積みを後天的に獲得できる部分もあるため、2歳時は即座にG1レベルまでという素質を感じられなかった。しかし、スピードという点ではかなりのものを持っており、タイプとしては桜花賞馬レッツゴードンキに似ている。
東京のダートは合い、距離もベストで、スローペースになる可能性がある前でレースが出来る点からも軽視は避けたい。
有料メルマガでお届けした「重賞データ」の穴馬のパターンにも符合するが、現在9番人気という評価は侮られている。
ソリストサンダー
胴長でキレのある腰のつくり。血統的にも芝血統で、東京コースのダートは合う。馬体を見る限り重賞で通用すると断言はできない。
ただ、前走オープンで3着に終わっているが、展開が厳しかったか。
3走前の準オープンも3着という結果だが、上位2頭より斤量が重かった。
それを除けば勝利している。底を見せていない点から好走の可能性はなくはない。
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