先週の回顧はこの下で
[神戸新聞杯]
◎ フサイチホウオー
○ ヒラボクロイヤル
▲ ホクトスルタン
△ アサクサキングス
△ ドリームジャーニー
△ タスカータソルテ
☆ フェザーケープ
神戸新聞杯はまず何といっても、フサイチホウオーの敗戦に触れざるをえない。
敗因は距離という話もあるが、精神的なものである可能性が高い。
今後も調教で変化が見られない限り、抑え程度にとどめるべきだろう。
今回の反省として、状態よりも能力、レース適性を重視し印をうったのだが、調教推奨馬7頭を指名したが1~5着まできていた。
休み明けの馬の多いレースでは、今後も調教を最優先にしていかないといけないのかもしれない。
アサクサキングス 75 全体的に勢いあり
フェザーケープ 70 首の使い方上手く重心低い走りで、躍動感がある。
ヴィクトリー 70 しまい強く追われ、伸びあり。力は出せる状態。
ドリームジャーニー 70 勢いを感じさせ、これでメリハリが出てくればさらによくなる。
ホクトスルタン 65 フットワーク力強く、力は出せる。
トーセンマーチ 65 強く追われ、まずまず迫力ある動き
マイネルキーロフ 65 まずまず
差し馬が強い条件で展開がはまった感があるため勝ったドリームジャーニーよりもアサクサキングスの方が菊花賞では面白い。
広いコースの方が強く、2000mから2200m位がいい馬だが、レース振りからは距離延長にも対応できそう。
ヴィクトリーはアサクサキングスよりもより中距離色が強く、悪くないレースであっただけに本番では厳しいかもしれない。
[オールカマー]
◎ マツリダゴッホ 30%20%10%40%
○ ネヴァブション 15%20%25%40%
▲ サンツェッペリン 20%20%15%45%
△ タマモサポート 10%15%10%65%
△ ダイイチアトム 5%5%10%75%
△ エリモハリアー 5%5%10%75%
△ センカク 5%5%10%75%
☆ チェストウイング 5%10%10%75%
オールカマーはマツリダゴッホがゴール前抑える余裕をみせ着差以上の完勝。
クセのある馬で、やはり乗り慣れたジョッキーの方がいい。
次走は天皇賞(秋)だろうが枠や同型と先行争いがポイントになる。
サンツェッペリンはパドックで若干うるさいところをみせていた。鞍上も休み明けはいまひとつと話しており、今後もそういった際は割り引いて考えたい。
ネヴァブションはやはり骨折明けということだろう。
シルクネクサスはペースに助けられた感があり、この距離では過大な信用は控えたい。
予想は下記のとおり
オールカマーは2着シルクネクサスだけが抜け。馬体写真にくわえ、調教VTRがなかったのは痛かった。
北九州記念推奨馬の6番人気アルーリングボイスの2着に。
新潟記念10番人気トウショウヴォイスが2着に激走。
小倉2歳Sも穴馬指名した5番人気マルブツイースターが快勝で3週連続穴馬激走!!
今週の配信もお楽しみに。