タマモホットプレイは輸送に弱く先行有利の前走は参考外。前々走はパドックで動きがかなりぎこちなかったが、レース後ジョッキーも「道中では手ごたえが怪しかった」というコメントを残している。
今回馬体に張りはあるが、毛ヅヤが若干くすんでおり、パドックで注視したい1頭。
しかし馬場が渋っていいタイプには見えず、全くといっていいほど実績がない。
ペールギュントは2000mでオープン特別を勝っているが、距離は1600m以下の方が合うように見える。平坦のコースの方がよく、重馬場には実績がないが、時計がかかるという意味では雨はプラスになる。
スリーアベニューはフェブラリーSを回避したが、1600mは距離が若干長い。
今回初芝で、体型的に走ってもおかしくなく、このレースでミスプロ系の血統がきているが、やはり厳しいように思う。