穴馬 予想

大阪杯 2018 穴馬は? 前哨戦のポイント

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有料穴馬は日経賞で7番人気2着チェスナットコート、金鯱賞では8番人気2着サトノノブレスを穴馬推奨!!

※ 下記は有料穴馬で推奨した主な穴馬

日経賞 7番人気2着 チェスナットコート
金鯱賞 8番人気2着 サトノノブレス
共同通信杯 10番人気3着 エイムアンドエンド
きさらぎ賞 5番人気3着 ラセット
東京新聞杯9番人気4着デンコウアンジュ
シルクロードS 5番人気2着 セイウンコウセイ
東海S 13番人気2着 コスモカナディアン
AJC杯9番人気4着ディサイファ
京成杯10番人気4着ライトカラカゼ
ターコイズS 7番人気3着 デンコウアンジュ
京阪杯 9番人気1着 ネロ
武蔵野S 8番人気2着 サンライズソア
スワンS 12番人気2着 ヒルノデイバロー

 

日経賞では一部の方へ特別な穴馬をお届けさせて頂きました。

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[大阪杯 前哨戦のポイント]

○ 金鯱賞

前半1000m63秒0、後半1000m58秒6と超スローペースで推移。馬場の面からもペースの面からも前有利のレースとなった。

勝ったスワーヴリチャードは有馬記念以来のレースであったが、成長していると感じたが、能力的な上積みがあったよう。

2着サトノノブレスは能力や、前でレースをすればあわやもあると考え自信の穴馬に推した。上手くいき過ぎた面はあるが、上積みの余地があり、2016年に能力的なピークにあった点、それほどレースをつかわれていない点などからまだ走るかもしれない。

3着サトノダイヤモンドは状態的にまだ本物ではなく、状態と道悪が影響した。たたかれてよくなってくると思われる。

3番人気4着ヤマカツエースは能力、状態面から馬券の対象から外したが、やはり体重が増えていた。たたかれての上積みは見込めるが寒い時季の方がいい馬で、上昇度に関しては微妙な面がある。

4番人気8着メートルダールも仕上がりがよくなく、このメンバーでは能力的に厳しかったため馬券の対象から外した。

○ 中山記念

前半800mの時計は48秒0から47秒台後半くらいが水準となるが、47秒7と水準のペースで推移。

勝ったウインブライトは馬体を見る限り2着と好走した前走の中山金杯時よりも状態が上向いていると感じたが、前走プラス10キロで、今回がマイナス6キロという数値からも上積みがあった。小回りコースは合う馬で、展開も追い風になった。ただ、実績上位の馬に問題もあったのも事実。

3着マルターズアポジーは距離、コース、前有利の開幕週の馬場などベストの条件。2着アエロリットとは能力差があったが、体重が6キロ増えており、ウインブライトとは状態面で差があったか。

1番人気5着に終わったペルシアンナイトはスタートが悪く、位置取りが後方になり流れが合わなかった。

○ 京都記念

エリザベス女王杯勝ち馬モズカッチャン、秋華賞でモズカッチャンを降したディアドラ、菊花賞2着馬クリンチャー、エリザベス女王杯2着クロコスミアなど、G1好走馬が多く、レベルが高いレースであった。

過去のレースの時計をみると前半800mが49秒から48秒台で推移することが多いが、2018年は50秒3という時計であった。

重馬場であったため単純に遅いと判断できないが、ラップタイムを見ると後半は12秒台前半をマークしていながら、前半800mで13秒台を2つ刻む流れからかなりのスローペースであったと判断できる。

12.5 - 11.5 - 13.3 - 13.0 - 12.7 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 12.3

このペースの遅さがレイデオロ、クロコスミアといった馬の気性的な難しさを誘発する要因となり、レースの大きなポイントに。

2着アルアインは休み明けながら状態がよかった点が好走の要因。勝ち馬クリンチャーとは道悪の巧拙の差が出たか。

○ AJC杯

能力上位にあったのはゴールドアクターで、それにミッキースワローが次ぐ存在。ダンビュライトも素質があり、それ以外の馬は少し落ちたが、水準くらいのメンバーであった。

前半1000m61秒3と水準よりも遅いペースで推移したため、前でレースをする人気薄の馬が一角を崩す結果となった。

勝ったダンビュライトは確実に力を出せる出来にあった。重賞を勝てる確かな素質があり、ミッキースワローより斤量が2キロ軽い点、前でレースが出来る点も好材料であった。鞍上がスローペースを察知して前でレースをする好判断も勝因のひとつ。

2着ミッキースワローは菊花賞以来のレースでありながら状態良好で、この条件はベストに近かった。問題は少頭数でペースが落ち着きそうな点と斤量の面から対抗までとしたが、遅いペースの中を後方から追い上げておりよく走っている。

○ 有馬記念

ペースが上がらない限りレース時計は2分31秒台から2分33秒台での決着を想定したが、前半1000mは61秒5と遅いペースで推移し、道中13秒台のラップを挟んだこともあり、2分33秒6という時計で決着。

6.8 - 11.6 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 13.3 - 13.2 - 12.8 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.2 - 12.3

3着シュヴァルグランはジャパンカップよりもむしろよくなっていたが、陣営もそのようにコメントを残している。レ0ス適性で劣るため、評価を割り引いたが、レース後、鞍上も「中山はカーブが急で曲がり方がぎごちなかった。 」というコメントを残している。直線でスワーヴリチャードによられて不利があった点が響いた。それがなくても勝ち負けまではどうかといった感はあるが、2着は確保していた可能性がある。

2番人気4着スワーヴリチャードは外枠に入っており、直線で外をまわす競馬となったが、ペースが落ち着いており展開が向かなかった。直線で右に寄れたが、右回りが影響したか。

ヤマカツエースは距離が長く、前でレースをしたことで誤魔化すことが出来なかった。

 

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