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2019年日本ダービー予想の質問に関する回答

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2019年日本ダービー出走馬で穴馬の特徴に符合した馬、穴馬候補をランキングの備考欄へ更新。

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「馬体診断&重賞データ」のさとよしです。

ダービーは思ったよりも面白そうな馬が何頭かいるように感じており、人気薄の馬を本命に推す予定です。

なお、葵ステークスは、創設されたばかりのレースのためデータを編集することが出来ません。

無料穴馬のお届けをお休みさせて頂きます。無駄な馬券を買って頂きたくないためご了承ください。

今回は読者の方から頂戴した日本ダービーのご質問への回答をご紹介させて頂きます。

日本ダービーの予想の参考となれば幸いです。

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心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

[日本ダービーへの質問と回答]

※ 送信された読者の方の不利益とならないよう配慮し、質問と回答の一部を割愛しています。

 

KK様

Q:過去有料会員だった○○と申します。尊敬する先生に意見するようで大変恐縮ですが!☆ロジャーバローズを本命兼穴馬に考えています。馬体から(中長距離馬に見える点)距離延長がプラスとなりえる点からサ-トゥルナ-リアへ馬単2点勝負で考えています。どうでしょうか?

A:先生と呼ばれるほど大した者ではなく大変恐縮です。点数を絞る潔さが素晴らしく感服いたします。ロジャーバローズは馬体の面でも以前見た時より距離延長に不安がなく、またコースも選ばないタイプのように感じます。懸念材料としては先行馬がやや多い点です。リオンリオンの存在と、外枠に入ったヴェロックスが早めに動く可能性も気になるところです。

 

AI様

Q:いつもメルマガ楽しみにしています。長期に渡り質の高い予想を提供し続けている事は、とても尊敬しています。

A:ありがとうございます。全力で取り組み続けることしか出来ませんので今後も励んでまいります。長文を送って頂きまして恐縮です。

Q:▲アドマイヤジャスタは、なぜ皐月賞11番人気か分かりませんが、皐月賞は出遅れて8着ですし、力の衰えを感じる岩田騎手から、デムーロ騎手になれば、当然3強の次くらいに位置すると思われます。脚質も先行が合うようですし。でも4番人気ですね。オッズ的には穴ですけど。

A:人気し過ぎしている感が否めないことは同感です。距離延長は問題なく、2歳時よりも成長しています。

Q:△クラージュゲリエは、皐月賞では狙いました。5着くらいは当然で、なんで評価低いのという感じでした。実績もあるし。三浦君はややマイナスですが普通に上位と思います。

A:決め手で勝負をするタイプでないため、皐月賞は上位の馬より後方からレースをしたことがネックとなりました。その点で今回も前でレースがしやすい内枠の方がよかったと思います。

Q:消レッドジェニアル 穴推奨的中でしたね。実力もあるように思います。3強以外ではまともな切れ味勝負が出来るのはこの馬だけと思います。あとは前に着けてもしかしたら程度。

A:京都外回りコースから東京に変わってどうかという点と、ペースが上がるかという点がポイントになると思います。

 

 

 

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TK様

Q:ダービーの本命候補ですが、ヴェロックスで考えています。理由は、単純に若葉ステークスを見て、これは強いと思ったからです。

A:ヴェロックスに関してですが、距離、コース、状態、脚質など、マイナス材料が最も少ない馬であると評価しています。問題は外枠に入っており、皐月賞の様なレースが出来るかという点が玉に瑕という印象です。

Q:サートゥルナーリアは乗り替わりであり、過去33年間乗り替わって勝った馬はいないというだけで対抗に落とすつもりです。

A:サートゥルナーリアの乗り替わりに関してですが、気性的に難しくないかという点がポイントではないでしょうか。

能力が高い馬が乗り替わりということはほぼなく、乗り替わりがある馬は能力が低い馬ということになり、自ずと好走の可能性は低いと存じます。

また、昔は外国人騎手の騎乗がなく、仰られるデータに反映されていません。騎乗技術が高いということが前提になりますが、外国人騎手であればそう問題ないのではないかと考えています。

外国人騎手にとっても、高額賞金は魅力でしょうが、たとえダービーであっても日本人ほど思い入れや権威は感じないでしょうし、しがらみもありません。

彼らが大胆な騎乗をして結果を残しいることは周知のとおりであると存じます。海外のことはよく存じ上げませんが、日本よりもビジネスライクで、大レースでテン乗りというケースもあるのではないでしょうか。

時代が変わるということもあり、最近であれば昔と比べると休み明けの馬が好走するケースが増えていると存じます。技術の向上によるものでありますが、これもまた時代の変化と言えます。データはいずれ塗り替えられるものであり、本質的でないことへの固執は避けるべきと自戒するようにしています。

 

MS様

Q:出走馬、枠順を見て、◎サートゥルナーリア 穴馬 18.シュヴァルツリーゼ を 考えております。基本的には、サートゥルナーリアが、1枚も2枚も抜けている感じがしていて、軸は揺るがないと思います。

馬体的にも、レースを使うごとにしっかりしてきている印象です。ロードカナロア産駒で距離がどうかという部分はありますが、昨年のオークスのアーモンドアイのように1頭抜けている馬という感じであれば、問題なく、確実に前に馬を置け、内で落ち合える好枠を引いたとも思っています。

A:ヴェロックスが外枠に入ったことで、サートゥルナーリアの方が前でレースをしやすくなったことはプラスになると思います。

余談となりますが、JRAも一般の人間でも知っているような確固としたスターホースが欲しいと考えていると思います。陰謀論者ではありませんが、枠や馬場の操作といったこともなくはないのではないかと感じることがあります。

Q:穴馬として、そこまで自信はないですし、大外枠という不利な枠を引いてしまったシュヴァルツリーゼは、自身のPOG指名馬でもあるということで、ダメもとでも狙ってみようかと思っています。

馬体的には、まだ未完成な部分がありますが、後肢のつくりと踏み込みには見どころがあり、柔らか味がある馬体であること。6月生まれという異例の遅生まれであり、春の短い期間でも成長があるのではないかということ。キャリア2戦目での弥生賞2着は、今ままででないケースであり、素質の片りんを見せたレースであること。

デビュー前、約1年前の社台の坂路での動きもなかなか評価が高かったのにもかかわらず、じっくりと育て、(堀先生の慧眼か、オーナーサイドかはわかりませんが)少なくてもここまではいい成長をしていること。

大外枠は不利である反面、キャリア不足でもまれる心配を軽減できるメリットもあること。キャリア不足でペースにもなれず、脚質的にも、やや不利もあった皐月賞惨敗は、致し方ないと思えること。

A:首がやや高い点は若干気になりますが、直線が長い東京のコースは合うと思います。弥生賞勝ち馬にダービー好走馬が多いのは、弥生賞が決め手が生きるレースになりやすいためです。

キャリア2戦目での弥生賞2着馬には、2007年のココナッツパンチがいますが3歳時に出走した目黒記念で2着と好走しています。仰られるように問題はやはり完成度ですが、本当によくなるにはやはりもう少し時間がかかると思います。

脚質的な面から、外枠よりもペースが上がるかという点、展開がはまるかという点がポイントではないでしょうか。

Q:血統的には、母父Monsunは、ソウルスターリング、シェーングランツのスタセリタの父と一緒。Monsunの直子としては、2011年オークスでピュアブリーゼが2着となっており、この血統は、日本馬場の適正値が高いのではないかということ。

A:Monsunは異系の血脈で、そこまで重い血統でないことが日本の馬場に適性を見せているポイントではないでしょうか。たしかナスルーラが全く入っていないか0に近い血統で、ネアルコもほぼ入っていない血統であったと記憶していますが、アウトブリードになりやすい点が結果を残しているポイントかもしれません。ヴェロックスもそうですが、今後もBMSとして活躍馬を出していくのではないでしょうか。

 

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京都新聞杯 11番人気1着 レッドジェニアル
アーリントンカップ 7番人気2着 カテドラル
阪神牝馬S 9番人気3着 ミエノサクシード
ダービー卿CT 7番人気3着 マイスタイル
中山牝馬S 5番人気1着 フロンテアクイーン
弥生賞 8番人気1着 メイショウテンゲン
チューリップ賞 7番人気3着 ノーブルスコア
オーシャンS穴馬 7番人気3着 ダイメイフジ
きさらぎ賞 7番人気3着 ランスオプラーナ
愛知杯 8番人気1着 ワンブレアウェイ

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