中山金杯 予想 京都金杯 予想

中山金杯 京都金杯 2019 予想 穴馬は?

更新日:

2019年京都金杯、中山金杯の穴馬候補をランキングへ更新。

順位は90位くらい

順位は40位くらい

※ 回避の場合があります。

 

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「馬体診断&重賞データ」のさとよしです。

今回は中山金杯と京都金杯の人気薄の出走馬の考察をお届けします。

中山金杯、京都金杯の予想の参考となれば幸いです。

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「有料穴馬」(←クリック)は依然好調。

阪神カップ 12番人気3着 スターオブペルシャ
カペラS 11番人気2着 サイタスリーレッド
京阪杯 12番人気2着 ナインテイルズ
東京スポーツ杯2歳S 7番人気2着 アラガス
武蔵野S 7番人気2着 クインズサターン
デイリー杯2歳S 6番人気2着 メイショウショウブ
アルゼンチン共和国杯 11番人気3着 マコトガラハッド
セントウルS 7番人気3着 グレイトチャーター
小倉2歳S 13番人気2着 アズマヘリテージ
新潟2歳S 8番人気3着 スティルネス
レパードS 9番人気3着 ビッグスモーキー
アイビスSD 8番人気3着 ナインテイルズ
七夕賞 11番人気1着 メドウラーク
CBC賞 9番人気2着 ナガラフラワー

 

[京都金杯 2019 予想 馬体診断考察]

マイスタイル

3歳春の時点では全体的なフォルムに丸みを感じさせ、ハーツクライの影響が出ているように感じた。

ひと夏を越して3歳秋を迎え、かっちりしたつくりとなっており、フォーティナイナーの影響が出てきたように感じる。

3歳春の時点では1600mから2000mあたりの距離が合うと考えた。

2000mがベストと感じたが、2200mは長い印象で、やはり最初に見た時の印象で間違っていなかったか。

時計のかかる馬場は合うかもしれない。1000万条件、1600万条件を連勝した際もやはり道悪であった。

弥生賞時に馬体を見た際から、今後重賞で通用しておかしくないとお伝えしてきた。

3歳秋の時点で馬体を見ると、春の時点よりも良化していた。

今後もまだ能力的な上積みがあるかもしれない。

 

ミエノサクシード

ボリュームがあり丸みを帯びたフォルムは、この馬と同じように母の父にエーピーインディをもつカレンミロティックに似ており、母の父の影響が出ている。

こちらの方が肩の角度が立っている点から、短い距離に適性がある。中距離に本質があると考えたが、筋肉量から1600mも問題ないよう。

馬体のつくりからシャトーブランシュにタイプやイメージが似ているが、得意条件も符合する。

 

アサクサゲンキ

距離は1400m以下が合う。典型的なスプリンターというタイプには見受けられなかったが、1200mよりも1400mの方がいい。

道悪の適性は微妙で、走ってみないと分からない。

スピードで押し切るレースよりある程度決め手を生かすレースが合うと考えたが、やはりバリバリのスピードタイプというつくりに見受けられない。

3歳夏を迎えて馬体が良化している。

 

リライアブルエース

胴の長さや比較的薄手なつくりから父ディープインパクトの影響が出ている。

ただ、兄アルバートドックは持続力タイプの差し馬で、中距離を守備範囲としたが、この馬は距離に限界があるつくり。

中距離では距離延長への対応力を欠き、短距離ではスピード不足の面があるため、高いパフォーマンスを発揮しづらい。

重賞で好走するには条件を選ぶ部分がある。

 

ストーミーシー

この馬の方が胴は短いが、肩や腰の傾斜などのフォルムを見ると、母の父ゼンノエルシドに似ており、母方の影響が出ている。

距離は1600m以下がよく、コースや脚質はそれほど問わないはず。

2018年のダービー卿CTでは9番人気で3着と好走しているが、条件は悪くなく、穴馬のパターンに符合する点から穴馬に推した。

2歳3歳時に馬体を見た際、長所が乏しく、能力的にはそこまで強調はできないと感じた。

それから大幅に成長したということもなさそう。

 

ロードクエスト

手脚が長い体型は母の父チーフベアハートの影響が出ている。

新潟2歳S時にスピードで押し切るタイプではなく決め手を生かすレースが合い、距離は1600m1800mが合うと考えた。

しかし、3歳以降は2歳時と体型が変わっており、母方の影響が出てきたようで徐々に短距離タイプにシフトしてきたよう。

また、2歳時に馬体を見る限り重賞レベルの能力があると判断したが、3歳以降になり、肩と腰の傾斜が異なる点や上半身の窮屈な部分が改善されて馬体が良化していた。

3歳秋にマイルCSと天皇賞(秋)いずれの路線にいくかという選択があり、マイルCSの方がいいとお伝えしたが、想定した以上に短い距離に適性があった。

 

ヒーズインラブ

上半身と下半身のボリュームが均等に近く、丸みを帯びたフォルムなど、2012年の安田記念を制したストロングリターンとよく似たシルエット。

先行するレースの方が持ち味が生きる。

距離はマイルがベストのはず。

 

スマートオーディン

父ダノンシャンティという血統であるが、父は2000m以下の距離に本質があった。

3歳の時点では当馬の方が距離延長には対応力があり、2000m辺りがいいと考えた。

しかし、エプソムカップ時に初めて古馬になってからの馬体を見たが2016年のダービー時と比較すると体型が分かっている。

現状のつくりであれば、距離は間違いなく2000m以下の方がいい。

3歳時はG1でも通用するだけのものを持っていると感じさせた。

古馬になりさらによくなっている印象で、故障による能力の減退がないのであれば、古馬G1で好走しても何らおかしくなかった。

しかし、長期休養に入っていた時期に歯車が狂ったようで、暴走するようなレースを見せている。

 

ゴールドサーベラス

デビュー前の馬体を見ると、手脚や胴が長い体型をしており父スクリーンヒーローの影響が出ている感じはしない。

マイラーという印象はなかったが、上半身のつくりなどから距離にはある程度限界があるようでマイルがベスト。

1400mから1800mが守備範囲で、特定の条件を除けば非根幹距離の方がいいか。

 

ツーエムマイスター

デビュー前の馬体を見ると、距離に限界があるが、1400mがベストで、前でのレースが合う。

重賞で好走するには展開や枠など外的な要因な要因が必要。

 

[中山金杯 2019 予想 馬体診断考察]

ランガディア

父キングカメハメハ、母の父サンデーサイレンス、母はエアグルーヴの半妹というかなりの良血。デビュー前の馬体写真を見ると母の父サンデーサイレンスの影響が出ている。

ただ、特別決め手に特化したタイプのように見受けられない。戦績を確認してもやはりある程度前でのレースの方が合うよう。

1600mでも結果を残しているが、中距離に本質がある。休養明け後1600mで2走して結果を残すことが出来なかったが、マイルが忙しかったのかもしれない。

 

クレッシェンドラブ

上半身のフォルムが特徴的で丸みがあり、前肢の付け根に筋肉がついていない点や、胴の長さなどグランシルクによく似た体型。

ステイゴールド産駒によくみられる特徴を有しており、ステイフーリッシュなどにも特徴が重なる部分があると感じたが、血統を確認するとやはりステイゴールドの仔であった。

距離延長への適応力があるタイプ。

 

ストロングタイタン

父母いずれも馴染みのない血統であるが、パワーにベクトルが傾いたタイプと考えた方がよさそう。

先行しているが逃げる方が持ち味は生きるように感じる。

距離はもって2000mまでと感じた。

2017年の小倉記念で馬体を見た際、以前よりも良化しており能力的に重賞で結果を残すことが出来るとお伝えした。

2018年の小倉記念で1年ぶりに馬体を見たが、成長を感じさせた。

 

マイネルハニー

父マツリダゴッホ、母の父ナリタブライアンという血統であるが、父はもう少し角ばった体型をしており、丸みを帯びたフォルムは母の父の父ブライアンズタイムの影響が出ているよう。

心肺機能が高そうで、前でのレースが合う。どちらかというと小回りコースの方がいい。

表現が難しいが、ダート馬などとは少しフォルムが異なり、時計のかかる馬場の方が合うというフォルムではないため、洋芝の適性は何とも言えない。

2017年の京都金杯時に馬体を見た際は以前よりもマイル色が濃い体型になっていたが、ある程度の距離延長にも対応できる。

その後馬体を見る機会に恵まれないが、1600mから2000mに本質があると思われる。

まだ重賞で実績のなかった3歳春のスプリングS時に、重賞を勝てる素質を有しており、完成度も申し分ないとお伝えした。

その後OP特別では結果を残しているものの重賞で結果を残すことが出来ていないが、恵まれないケースが目立つ。

 

ブラックバゴ

ある程度距離には限界があり、1800m2000m近辺がベスト。

素質を評価してきた馬だが、脚質的な面で馬体に問題があり結果を残しにくい。

2017年に入ってから結果を残しており軌道に乗ってきた。

1600万条件を勝利した際の内容から重賞でも通用しえると考えた。

その後OP特別を勝っており、中山金杯でも4着に敗れているが、内容のあるレースをみせていた。

今回もその時と同じ56キロでの出走となるが。

 

タニノフランケル

パワーを兼ね備えており、持続力タイプで前でのレースが合う。

2500mも対応できると考えたが、2200m以下の方がいいよう。

スケールを感じさせる体型で、距離適性に関しては見誤ったかもしれない。

馬体にそれほど弱点はないが、特別いいという点も見受けられない。

 

アドマイヤリード

デビュー前の馬体写真を見ると、馬体に弱点があったが、2017年のヴィクトリアマイル時に馬体を見ても同様の印象を受けたが、5歳を迎えてその印象が改善されていた。

距離延長への対応力は微妙。道悪は苦にしないよう。

勝利したヴィクトリアマイルでは条件的には合い、道悪になったことが追い風となった。

その後結果を残すことが出来ていないが、重賞で差のないレースもあった。

2018年暮れにOP特別のディセンバーSで牝馬ながら56キロを背負って勝利しており、まだ重賞でやれるよう。

 

サンマルティン

父ハービンジャー、母の父サンデーサイレンスという組み合わせで、全弟に京都2歳Sを勝ったドレッドノータスがいるが、全体のフォルムはまずまず似ている。

母ディアデララノビアはつなぎに柔軟性を感じさせかなりの瞬発力を有していた素質馬であったが、スピードの絶対値で劣りG1に届かなった。

全弟ドレッドノータスはスピードの持続力にベクトルが傾いたタイプであったが、母親と全く異なるタイプで父の影響が出ている。

この馬はどちらかというと母に似ているが、マイラーという体型ではなく、1800m2000m近辺が合いそう。

デビュー前の馬体を見る限りは品のいい馬体をしており、重賞を複数勝ってもおかしくないと感じた。

想定したよりも結果を残すことが出来ていないが、去勢されており、結果を残すことが出来ていないのは気性的な面が影響しているためか。

 

ヤングマンパワー

母の父サンデーサイレンスの影響が強く出ている。

3歳時から重賞を複数勝てるだけの素質があるとお伝えしてきた。

ここから馬体の力感が増してくれば、G1でも好勝負が可能とお伝えした。

2016年の関屋記念時に久しぶりに馬体を見たが、かなり大人びた体型となっていた。

首の高さを解消するためシャドーロールをつけており、走法を見ても窮屈そうに走っているが、戦績や得意条件、脚質などにも影響を及ぼしている。

 

ナスノセイカン

丸みを帯びた体型は父ハーツクライの影響を感じさせる。

小回りコースも対応できる。距離は1800m2000m辺りが合う。

馬体を見る限り、ハンデ戦などローカル重賞であれば通用しえる素質を有している。

ただ、もう残されている時間は少ない。

 

マイネルサージュ

デビュー前の馬体写真を見るともう少し胴長であったが、デビュー後の馬体を見てもイメージはそれほど変わらない。

距離は長い方がいい。かなり持続力にベクトルが傾いたタイプ。タフな条件が合う。

 

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