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ジャパンカップ 2017 前哨戦のポイント

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ジャパンカップ 2017 前哨戦のポイント

2017年ジャパンカップ、日本の馬場に適性のありそうな外国馬をの備考欄(現在170位くらい)へ更新。

 

武蔵野Sは有料穴馬(←クリック)で推奨した穴馬8番人気サンライズソアが2着に激走。スワンSは12番人気ヒルノデイバローが2着に。2160円で12月末まで穴馬をお届けします。

 

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先週はマイルCSで10番人気レーヌミノルを3連複の軸にするも4着までという結果。配当は4万円弱でしたが、あと少しのところで的中。

エリザベス女王杯も12番人気マキシマムドパリを自信の穴馬に推奨し、3連複の軸にして高配当を狙いましたが、4着までという結果。

しっかりと優先順位をつけることが出来ていると思いますが、ジャパンカップでも可能な限り有料メルマガで人気薄の馬を抜擢してお届けしたいと思います。

 

※ 前哨戦のレース後に編集した回顧をまとめてお届けします。

○ 天皇賞(秋)

2017年は不良馬場で行われ、東京D2100mのレコードタイムよりも遅い2分8秒3という異常な時計で決着。

スタミナの要求される馬場となったことは間違いなく、スタミナに不安のない中長距離馬が上位にくる結果となった。

1着から6着まで入ったキタサンブラック、サトノクラウン、レインボーライン、リアルスティール、マカヒキ、ソウルスターリングの実績を見ると、いずれも2400m以上の距離のG1レースで連対歴があった。

特に1着キタサンブラック、3着レインボーライン、4着リアルスティールは3000mの菊花賞で連対があり、
距離延長への対応力があったが、2着サトノクラウンにしても3000m以上の距離で結果を残すことが出来るタイプ。

それとは対照的にグレーターロンドン、サトノアラジン、ステファノスといったマイラータイプの馬は壊滅という結果になった。

状態よりも距離適性の方が結果に影響し、上位の馬が好走したというよりも、マイラータイプの馬が脱落して中長距離の馬が生き残ったという感がある。

勝ったキタサンブラックは出遅れもあったが、スタミナが要求される点から道悪は追い風となった感がある。タフな条件での好走による反動がないかはチェックが必要。

2着サトノクラウンも道悪が追い風になった。ただ、能力的な上積みもありえるかもしれない。

3着レインボーラインは休み明けで道悪が追い風になった。キタサンブラックと同様に内を突いてロスのないレースをし、スタミナ面の消耗を防げた点も大きかった。

4番人気6着ソウルスターリングは牝馬にとってこのタフな条件は非常に苦しかったがよく走っている。

本命に推したヤマカツエースはタフな条件がマイナスとなった。

○ 京都大賞典

出走馬のレベルを見ると、G1勝利のある馬がおらず質は低いが、層は厚かった。

層の厚さを優先して出走馬のレベルに順位をつけると下記のよう。

2011年(ローズキングダム)
2013年(ヒットザターゲット)
2017年(スマートレイアー)
2015年(ラブリーデイ)
2016年(キタサンブラック)
2014年(ラストインパクト)
2012年(メイショウカンパク)
2010年(メイショウベルーガ)

前半1000m59秒9と水準くらいのペースで推移し、そこからも遅いラップを刻まず脚質的な面で有利不利のないレースとなった。

2着トーセンバジルは前走新潟記念で前残りとなったが、上がり最速をマークして勝ち馬と0秒2差という悪くないレースをしており、レースをつかわれていたアドバンテージがあった。

3着シュヴァルグランは馬連の対象からは外したが、たたかれて上積みが見込める。上向いていればジャパンカップはチャンス。

2番人気13着のサウンズオブアースは馬券の対象から外したが、やはり状態がよくなく崩れる結果に。

○ 神戸新聞杯

神戸新聞杯も前半1000m61秒4と水準よりも1秒ほど遅いペースで推移したが、やや前有利のレースに。

勝ったレイデオロに関してはダービーよりもむしろよくみせており、前でレースをして決め手勝負という展開、馬場なども追い風に。完勝はしたが、展開の恩恵があり、次走では上積みがあるかという点が焦点。

層の厚さを優先して出走馬のレベルに順位をつけると下記のよう。

2011年(オルフェーヴル)
2010年(ローズキングダム)
2012年(ゴールドシップ)
2014年(ワンアンドオンリー)
2017年(レイデオロ)
2016年(サトノダイヤモンド)
2013年(エピファネイア)
2015年(リアファル)

2017年、能力上位にあるのはレイデオロ、サトノアーサー。キセキも今後重賞あるいはG1で好走しえるため、水準のレベルにはあるはず。

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