フェブラリーステークス 予想 穴馬 予想

フェブラリーステークス 2022 穴馬予想 追い切り情報 人気薄の買い材料 穴馬の傾向

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2022年フェブラリーステークスの無料穴馬、調教推奨馬は週末に更新します。

京都記念はnoteでお届けした無料穴馬8番人気タガノディアマンテが2着に好走。

※ 下記はお届けした内容

○ 京都記念

タガノディアマンテ

骨格は若干しっかりしているが、比較的スラっとした体型をしており、父オルフェーヴルの影響が出ている。

3歳のきさらぎ賞時にデビュー前の馬体写真を見た際、まずまず素質を感じさせ重賞で通用しえ、スプリングS時に初めて馬体を見た際、筋肉のつき方に物足りない部分があり、ひと夏越してよくなってくる可能性があるとお伝えした。

その後古馬になってから重賞で台頭。ステイヤーズSでは前残りに近い展開が追い風になったが、逃げて2着と好走。

前走長期休養明けの中山金杯で4着と悪くないレース。

体重減があったダイヤモンドS、レース後にハ行が確認されたAJC杯を除けば安定して走っており、能力的に通用しておかしくない。

馬場の悪化があれば追い風と考えたい。

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今回は過去フェブラリーステークスで人気薄で走った馬・穴馬の特徴、フェブラリーステークスで人気で凡走した馬・危険な人気馬の特徴をお届けします。

 

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フェブラリーステークス 2022 追い切り情報・調教推奨馬

函館記念は14番人気アイスバブルが2着に、目黒記念は15番人気アドマイヤアルバが3着に好走。

※ 下記は追い切り情報・調教推奨馬

クイーンカップ2着 スターズオンアース
東京新聞杯1着 イルーシヴパンサー
東京新聞杯2着 ファインルージュ
根岸ステークス1着 テイエムサウスダン
アメリカジョッキークラブカップ3着 ボッケリーニ
京成杯2着 ロジハービン
シンザン記念1着 マテンロウオリオン
中山金杯3着 ヒートオンビート
ホープフルステークス3着(8番人気) ラーグルフ
有馬記念1着 エフフォーリア
朝日杯FS1着 ドウデュース
チャンピオンズカップ1着 テーオーケインズ
チャンピオンズカップ2着 チュウワウィザード
チャレンジカップ1着 ソーヴァリアント
京都2歳ステークス2着(9番人気) ビーアストニッシド
東京スポーツ杯2歳ステークス2着 アサヒ
福島記念2着 ヒュミドール
福島記念2着 ヒュミドール
アルゼンチン共和国杯1着 オーソリティ
スワンステークス3着 ホウオウアマゾン
菊花賞2着 オーソクレース
富士ステークス3着(10番人気) タイムトゥヘヴン
富士ステークス1着 ソングライン
秋華賞1着 アカイトリノムスメ
秋華賞3着 アンドヴァラナウト
府中牝馬ステークス3着(8番人気) マルターズディオサ

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※ 下記は以前お届けした考察

ソリストサンダー

決め手を有している体型で脚質的な面からも東京コースのダートは合う。

前々走武蔵野Sで2着と好走し、前走でオープンを完勝しており、能力的に底を見せていない。

ある程度前でレースが出来、先行してペースが落ち着き瞬発力勝負となれば。

 

エアアルマス

前走チャンピオンズカップではみやこS時より筋肉量が増していたが、余裕残しがあるように見受けられた。

馬体重にしても勝利した2020年の東海S時は484キロで、休み明けのみやこSでは498キロ、チャンピオンズカップでは494キロで数値の面からも上積みの余地があった。

今回はシャープなつくりになっており絞れている。

 

ワイドファラオ

かしわ記念を勝っているが、フェブラリーS2着のケイティブレイブ、次走で58キロを背負って武蔵野Sを勝利するサンライズノヴァ、マイルCS南部杯を勝つアルクトスなどレベルの高いメンバーであった。

力を発揮さえできれば今回のメンバーに入っても能力上位。

 

エアスピネル

全体の輪郭やボリュームを見ると、本質はマイルにある。

ダートであれば時計の速い湿った馬場や東京コースの方がいい。条件はベストに近い。

 

スマートダンディー

前走根岸Sは直線で勢いよく伸びたものの、前が壁になって脚を余す結果となった。

前々走オープンのギャラクシーSで勝ち馬と0秒1差の2着と好走しており、能力的に終わった感はない。

 

ミューチャリー

近走2000m近辺で結果が出ていないが、1600mでは悪くないレースをしており、高いパフォーマンスを見せてもおかしくはない。

 

サクセスエナジー

2020年になってからは筋肉量が増しており、成長を感じさせた。

前々走兵庫GTを勝利しているが、能力的にはピークの状況にはある。

余裕残しがあるという感じではなく、馬体の張りは良好で、状態面では出走馬の中で上位。

 

ヤマニンアンプリメ

1400m以下で結果を残しているが、距離に限界があるタイプに見受けられない。1600mまでは十分対応できる。

4走前のプロキオンSでは牝馬で56キロ(牡馬換算58キロ)を背負って3着と好走している。

東京コースは悪くない。1400mもベストに近い。

 

ワイドファラオ

NHKマイルカップ時の馬体を見ると、少し角ばったフォルムで、肩の角度がやや立っており首の位置が高く、同じニュージーランドT勝ち馬のジョーストリクトリと似たつくりであった。

それほどパワーにベクトルが傾いた印象はないが、父がストームキャット系で、母の父がアグネスタキオンという血統からダートに対応できる。

肩の角度などを見ると距離は1600m以下が合う印象。

ダートG1であれば、フェブラリーSやマイルCS南部杯といったマイル戦で、馬場状態や今後の成長次第では好走の可能性はなくはないとお伝えしてきた。

 

タイムフライヤー

胴がやや長めな点は父系の影響が出ているが、丸みを帯びた体型は母の父ブライアンズタイム、父ハーツクライいずれの影響が出ているか微妙。

レースによって筋肉量が異なるため距離適性の判別に難しい部分がある馬。

以前よりも胴が若干短く感じられるようになっており、やや短めの距離にシフトしてきたか。

以前は中距離に本質があり、肩の角度が経っている点から2000mが合うと考えたが、現状であれば1600mから2000mが守備範囲と考えるべき。

G1のホープフルSを勝った後、馬体を見るに今後頭打ちになっていく可能性があると2歳時からお伝えしてきた。

3歳以降結果が出ておらず、不調もあったかもしれないが、早熟であった可能性もある。今後ダート路線に活路を見出していくことになると思われる。

母は、ダートG1多数勝利があるタイムパラドックスの全妹という血統。ただ、ダート向きと言えるまでのものは感じられないとお伝えしてきた。

2着と好走した武蔵野Sは距離が忙しかったがペースが上がったことが大きな追い風となった。

今回もやはりペースが上がればという印象。チャンピオンズカップほど相手が強くなく展開さえはまれば。

 

ミッキーワイルド

父ロードカナロア、母の父ファルブラヴいずれの影響が出ているか不明。

東京D1600mで勝ち星があるが、同じ東京Dで行われる武蔵野Sを勝っているワイドバッハ、タガノトネールといった馬と胴の短さや上半身のつくりに共通点があり、1600mまでは守備範囲か。

筋肉量が豊富で、その点が高いパフォーマンスにつながっている。

前走根岸Sでは人気になっていたが、東京コースが特別合うという印象はないため評価を割り引いた。

今回、距離延長に対応できる。たたかれての上積みがあれば。

 

ワンダーリーデル

初めて馬体を見た際、血統表を確認しなかったが、骨格のフォルムを見るとストームキャットっぽい印象を覚えた。

やはり父系の影響が出ていると思われるが、ストームキャット系の馬は、芝・ダート両方で走る馬や、坂のあるコースに強いパワータイプ、1600m以下の距離が合う馬が多い。

胴が短い点などから、この馬も同様のタイプ。

上半身に体高がありトップスピードにいいものがあるタイプで、決め手を生かすレースが合う。

前年のフェブラリーSでは崩れる結果となったが、その時よりも成長している。

 

キングズガード

その点から距離に限界を感じさせたが、馬体のボリュームがそれほどない点から短距離馬ではなく、ある程度の距離延長に対応力があると考えるべきであった。

1400mから1800mに守備範囲があると判断する。

チャンピオンズカップで、これまでとは一線を画すパフォーマンスをみせる可能性はあるとお伝えして3連複の軸とした。

13番人気で5着と惜しいレースをしているが、ペースが緩んでいなければ馬券圏内に入っておかしくなかった。

今回条件は悪くない。衰えがないか展開が向くかという点が課題となる。

 

ブルドッグボス

ボリュームのある体型で母の父デインヒルの影響が出ている。

1400m以下のレースをつかわれているが、胴やつなぎが短い点から距離はもって1600mまで。

連勝中だが、前々走JBCスプリントを勝利しており能力の裏付けがある。

前走地方のオープンで辛勝に終わったが、プラス12キロと体重増があった。8歳という年齢であれば成長分ではなく、絞れていればパフォーマンスを上げる可能性は高い。

 

ケイティブレイブ

3歳時に馬体を見た際は全体的なボリュームが発達している点から父アドマイヤマックスの影響を感じさせ、距離延長への対応力に疑問を持った。以前と体型が変わっている。

ただ、2019年秋の浦和記念では58キロを背負って完勝しており、2018年の秋に能力的なピークを迎えたと思われるが、衰えるにはまだ早い。

状態が戻っていれば今後まだ走ってもおかしくはない。

 

フェブラリーステークス 傾向

フェブラリーステークス レースのポイントと概要

過去10レースの連対馬の人気をみると、20頭中14頭が5番人気以内の馬で、平穏傾向のみられるレース。

まぎれがないコースで行われ、実力が結果に反映されるレースであるため、2014年1着コパノリッキーを除くと、19頭の馬に重賞勝利があり、8頭の勝ち馬にG1での連対実績があった。

過去レースの連対馬20頭中19頭に1800mの距離でオープンでの勝ち星、もしくは重賞連対があった。

連対馬の前走のレースをみると川崎記念、東京大賞典などから参戦してくる馬が中心となる。

連対馬の前走での結果をみると、G1連対が11頭、G3連対が6頭。

G1レース(交流含む)…8頭  3-1-1-3
G2・G3レース…10頭  6-1-3-0
OP特別…1頭  0-0-0-1
1600万条件…1頭  1-0-0-0

連対馬の前走の結果をみると、軸馬は前走で重賞レースを連対していた馬から選ぶことが基本となる。

実力馬が強いレースであるため、データの面からはそういった馬が最も信頼できる。

ただ、前走連を外していた馬は、ステップレースによっては結果を度外視しないといけないケースがあり考慮したい。

フェブラリーステークス コースが及ぼす影響

東京D1600mはスタート直後に芝の馬場を通り、外枠の方が芝を通る距離が長いため、内枠よりも外の方がやや有利。

ただ、枠別の連対馬頭数ならびに馬券に絡んだ馬の頭数をみると、枠の内外による有利不利はみられないため、それほど気にする必要はない。

過去のレース時計をみると、1分34秒台で決着することが多く、1分34秒6という時計が最速で、1分34秒7、1分34秒8という時計も出ているが、いずれもやや重より馬場が悪化して時計の速い馬場であった。

良馬場で1分34秒9という時計で勝っていた2006年カネヒキリ、2010年エスポワールシチーの2頭が最もレベルが高いレースで、ともに2着に0秒4の差をつけていた。

連対馬の脚質をみると、逃げ馬の連対は2011年1着トランセンド、2005年1番人気1着のメイショウボーラーなどがあるが、基本的には先行馬と差し馬が中心となる。

ペースが速くなることにくわえて直線が長いため差し馬が強く、道中10番手以降に位置した馬もきている。

過去10レースの連対馬の前走のレースにおける上がり3ハロンの時計をみると、20頭中14頭が上がり3位以内の脚をつかっていた。

D1600mの時計は参考とならない。

ただ、ある程度スタミナが求められるため、連対している馬はほとんどが1800mの距離を克服していた。

 

フェブラリーステークス 穴馬の特徴

2020年16番人気2着ケイティブレイブ:3走前の浦和記念で2着に0秒6差をつけて完勝しており能力的に上位であった。このレースでは後方からレースをしており、速い流れとなったことで展開がはまった。くわえて、地方のダートなどが合う馬で距離不足でもあったが、スタミナが要求されるタフなレースとなったことも好走の要因。

2014年16番人気1着コパノリッキー:2番手でレースをすすめたが、前半48秒0と過去10年で最も遅いペースで推移した、スローペースが追い風に。その後の活躍をみても能力の高さもあったが、たたき3走目で状態も上がっていた。

2013年9番人気2着エスポワールシチー:有料メルマガにて自信の穴馬推奨。馬体の張りがある時に走る馬で前年時より状態がよく、8歳という年齢と近走の内容が嫌われたかもしれないが、その前の南部杯マイルCSを制しており、能力の減退はなかった。

2012年7番人気1着テスタマッタ:有料メルマガにて自信の穴馬推奨。距離延長はプラス材料で、高い資質を感じさせる馬であるが、すっきりと仕上がっていた。

2009年6番人気1着サクセスブロッケン:前走川崎記念、前々走東京大章典は、カネヒキリ、フリオーソ、ヴァーミリアンに敗れていたが、やや重で行われ時計が速い馬場になったことも追い風に。

2008年7番人気2着ブルーコンコルド:有料メルマガにて本命推奨。前年は抜群の状態であったが、この年もそれに勝るとも劣らない出来で推奨。8歳という年齢も嫌われる要因であったが、能力の減退はなかった。

2007年9番人気3着ビッググラス:有料メルマガにて推奨。前走1400mの根岸Sを勝利しているが、馬体から距離延長がプラスになったことが好走の要因。

2006年11番人気3着ユートピア:D2000mのダービーグランプリを勝っているが、本質はマイラー。前走、前々走は2000m以上の距離で敗れていたが、距離短縮がプラスに。4走前にマイルCS南部杯を勝ち、3走前に1900mのJBCクラシックで2着と好走していることを考えれば、この評価はあまりにも低すぎた。

2004年9番人気3着スターリングローズ:1400mで実績があり、距離延長が嫌われていたが、ペースが落ち着いたことが大きな追い風となった。地方を合わせると重賞6勝と実力も申し分なく、近走も59キロを背負いながら好走していた。

 

フェブラリーステークス 危険な人気馬の特徴

※ 一部は有料メルマガ読者の方の利益を守るため割愛

2020年
2番人気14着インティ:状態がよくなかったが、ペースが上がったことも響いた。
4番人気9着アルクトス:ペースが上がって展開が向かなかったことが最大の敗因。
5番人気10着ヴェンジェンス:展開がやや厳しく、能力的にも足りなかった。

2019年
4番人気5着コパノキッキング:距離が長く、ペースも落ち着いて展開向かず。
5番人気6着サンライズソア:
6番人気7着サンライズノヴァ:展開向かず、状態もそれほどよくなかった。
3番人気10着オメガパフューム:

2018年
2番人気12着テイエムジンソク:コーナー2回で息を入れることが出来ないコース形態も影響した。
3番人気4着サンライズノヴァ:ユニコーンSで高いパフォーマンスをみせていたが、現状では上位の馬とは如実に差があった。近走それほど結果を残しておらずやや過剰な評価であった。
5番人気11着ケイティブレイヴ:前でレースをしてハイペースが響いた。

2017年
3番人気12着モーニン:
4番人気7着ノンコノユメ:去勢がマイナスとなっていた感は否めない。

2016年
3番人気4着ベストウォーリア:
4番人気7着コパノリッキー:前年ほど出来がよくなかった。
5番人気10着ホワイトフーガ:後方からのレースが響いた。

2015年
2番人気6着ワイドバッハ:
4番人気5着ローマンレジェンド:距離が忙しかったか。

2014年
3番人気13着ベストウォーリア:
4番人気8着ニホンピロアワーズ:絶好調とまでいかない出来で、体重が大幅に減っていた。
5番人気6着ワンダーアキュート:

2013年
1番人気15着カレンブラックヒル…芝向きの体型。過剰評価の典型。
2番人気12着イジゲン…ゲートで暴れて出遅れ。JCダート以来で体重も10キロ増えていた。
4番人気4着テスタマッタ…
5番人気5着シルクフォーチュン…

2012年
1番人気7着トランセンド…前走JCダートを勝利するも休み明け。この条件も合わなかった。
3番人気5着エスポワールシチー…
5番人気4着ダノンカモン…G1では能力的に足りなかった。

2011年
2番人気14着セイクリムズン…距離が若干長く、先行するレースをして決め手を生かすレースが出来ず、マイルに対応出来なかった。
5番人気4着ダノンカモン…決め手で劣り、G1では能力的に足りなかった。

2010年
3番人気12着レッドスパーダ…能力的に足りず、適性面でも劣った。
4番人気10着リーチザクラウン…ダート向きではなく、過大評価。

2009年
2番人気6着ヴァーミリアン…
4番人気5着フェラーリピサ…
5番人気4着エスポワールシチー…本格化前でこの時点では力不足。

 

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