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「馬体診断&重賞データ」のさとよしです。
今回は2020年マーメイドステークスとエプソムカップ人気薄出走馬の買い材料をお届けします。
マーメイドステークスとエプソムカップの穴馬探しの材料や参考となれば幸いです。
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お役に立っていれば幸いです。
目黒記念は無料穴馬アイスバブルが2着と好走しましたが、前日9番人気から6番人気まで人気が下降。しょっぱいで恐縮です。
今週はマーメイドステークスの方が荒れそうなので、マーメイドステークスの無料穴馬をお届けしたいと思います。
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[マーメイドステークス 2020 人気薄の買い材料]
リュヌルージュ
体型はやや異なるが心肺機能が高い点などタイプとしてはミヤビランベリに似たイメージ。道悪は苦にしないよう。
中山牝馬Sで2着と好走しているが、道悪でタフな条件となったことが追い風になった。
今回条件的には合う。
ミスマンマミーア
父タニノギムレットよりも薄手な体型で母の父サンデーサイレンスの影響が出ている。
差しが利く展開や状況でであれば条件的に悪くない。
ペースが緩まなず決め手とスタミナが生きる流れとなれば追い風。
リープフラウミルヒ
手脚や胴が長めに見える薄手な体型で、父ステイゴールドの影響を感じさせるつくり。
小柄な点、体型、脚質などは同じステイゴールド産駒のクロコスミアと共通点が多い。
平坦コースはあまり合わず、決め手が生きる展開とあまりよくないが、素質は悪くない。
レイホーロマンス
初めて馬体を見た際、ボリュームのある体型や、腰の傾斜など、シルエットやフォルムが半兄スズカデヴィアスによく似ており、母の影響が強く出ているよう。
近走のレースを見ると、愛知杯は前有利の馬場を想定して軽視したが、決め手が生きる馬場であれば最大の惑星とお伝えした。想定以上の馬場悪化が追い風になり3着と好走。
中山牝馬Sで人気が落ちており、条件が合う点から本命に推したが、上がり最速をマークしたものの前有利の流れが響いて5着までという結果。
馬場の悪化があれば好材料。
フィリアプーラ
肩の角度や全体のボリューム、骨格などがアットザシーサイドによく似ている。
2019年暮れのターコイズSは前有利の展開であったが、後方からレースをすすめて上がり最速をマークし4着と惜しいレースをしている点は評価が必要。
牝馬戦であれば別定戦の重賞でも通用しておかしくない。
※ 下記は無料情報でお届けした主な調教推奨馬
日本ダービー 10番人気3着ヴェルトライゼンデ
天皇賞(春)1着 フィエールマン
天皇賞(春)3着 ミッキースワロー
青葉賞1着 オーソリティ
皐月賞2着 サリオス
皐月賞8番人気3着 ガロアクリーク
桜花賞9番人気3着 スマイルカナ
ニュージーランドT2着 シーズンズギフト
阪神牝馬S1着 サウンドキアラ
高松宮記念15番人気1位入線 クリノガウディー
高松宮記念9番人気1着 モズスーパーフレア
ダイヤモンドS16番人気1着 ミライヘノツバサ
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[エプソムカップ 2020 人気薄の買い材料]
アトミックフォース
筋肉量が豊富で、やや重心が低いつくりから前でのレースが合う。
3勝クラスを勝った際は休み明けで体重増もあったが、楽なレースであった。2着と好走した新潟大賞典にしても前有利の流れであった。
予想オッズを見ると、過小評価の状況。条件は悪くなく、馬場状態次第では、人気がなければ押さえることを検討したい。
ロシュフォール
距離は1600mを走るにはスピード不足で、2000m近辺がベスト。
関屋記念はマイルは少し忙しかった。
直線が長いコースの1800mは条件的に悪くない。
インビジブルレイズ
父ハーツクライよりも母の父サクラバクシンオーの影響が出ている。
距離は1600mから2000mが合う。
コースや脚質はそれほど問うタイプに見えないが、スローの瞬発力勝負よりもある程度ペースが流れた方が望ましい。
パワフルな走り方をするが、フットワークがゆったりしている点から道悪の適性は何とも言えない。ただある程度結果を残しており、少々の馬場の悪化は問題ないか。
前走新潟大賞典は展開が向かなかった。今回、展開が向けば。
ゴーフォザサミット
似たタイプのジャスタウェイより肩の角度が寝ている点からより長い距離に対応できる。兄ショウナンマイティはボリュームのある体型で1600mから2000mが守備範囲であったが、この馬は1800mから2400m辺りに本質がある。
3歳春の時点ではかなり華奢な印象を覚えた。
3歳秋以降も結果を残すことが出来ていないが、成長力に欠けるあるいは能力の鍛錬ができなかったとみるべきか。
アンドラステ
やや丸みを帯びたシルエットから母方のダイナフォーマーの影響が出ている。
首が高い走法から距離にある程度限界があるよう。走法を見るにある程度前でのレースが合う。
素質は決して悪くなく、前走パールSの内容も申し分なかった。
短距離馬としては筋肉量が乏しいが、デビュー後その点が解消していれば。
ギベオン
胴長でやや丸みを感じさせる体型は父ディープインパクトの影響が出ている。
スピードタイプに出ており、胴の短さなどから距離にある程度限界がある。
1600mから2000mが守備範囲となり、2200mは長く、2000mであればスタミナが要求されない小回りコースの方が望ましい。
金鯱賞は状態が非常によかったが、直線で包まれて脚を余して4着までという結果。まともであれば2着はあった。
今回条件的には合う。
ダイワキャグニー
キングカメハメハ産駒のマイラーであるコディーノと体型や特徴、血統構成(母の父サンデーサイレンス)がよく似ている。
前走メイSは前でレースをしたこともあり5着と前々走までと比べて走っており復調気配を感じさせた。
前走からさらに上向いており、ペースが落ち着けば浮上の可能性も。
レッドヴェイロン
重賞6勝のクラレントを筆頭に、リディル、レッドアリオン、レッドアヴァンセ、サトノルパン、レッドオルガなど重賞で実績のある馬が兄や姉におり、父キングカメハメハという良血。
兄や姉にディープインパクト産駒が多くそれらは瞬発力にベクトルが傾いている。クラレント、リディルなどはボリュームがあるスピードタイプに出ていた。
父キングカメハメハの影響が出ており、骨格がしっかりしている点からややパワーにベクトルが傾いている。
1600mの方がよく1800mは課題で、距離を克服できれば。
サトノガーネット
その点や肩と腰の傾斜が立っているつくりなどから
上がりの速いレースよりも若干上がりのかかるタフな条件の方がいい。
阪神牝馬S、ヴィクトリアマイルはともにマイル戦で距離不足であった。距離延長でパフォーマンスを上げる可能性は高い。
マイネルファンロン
デビュー前の馬体を見ると、手脚の長めな体型などに母の父ロージイズインメイの影響を感じさせたが、腹のラインや骨格を見ると母方のブライアンズタイムの影響が出てきたか。
フットワークを見るに道悪は対応可能。1800m2000mがベストの距離。
馬場の悪化と展開の恩恵という2つの要因があれば。
マイネルハニー
父マツリダゴッホ、母の父ナリタブライアンという血統であるが、父はもう少し角ばった体型をしており、丸みを帯びたフォルムは母の父の父ブライアンズタイムの影響が出ているよう。
上半身のボリュームや腹のラインをみると心肺機能が高く、前でのレースが合う。
近走結果が出ておらず特に前走で負け過ぎで、極端なスローペースでない限り厳しい。
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