有馬記念 穴馬 予想

有馬記念 2018 予想 穴馬は?人気薄の馬体診断考察

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今回は有料メルマガでお届けした有馬記念の馬体診断の考察を一部お届けします。

有馬記念の人気薄出走馬の馬体診断考察になりますが、有馬記念の穴馬探しの材料となれば幸いです。有馬記念は過去推奨穴馬が激走していますが、今年は思い切った印をつけることが出来そうです。

2014年有馬記念9番人気2着トゥザワールド:自信の穴馬推奨

2011年有馬記念9番人気3着トゥザグローリー:自信の穴馬推奨

2009年有馬記念11番人気3着エアシェイディ:自信の穴馬推奨

2007年有馬記念9番人気1着マツリダゴッホ:自信の穴馬推奨

有料穴馬でも有馬記念、ホープフルステークスの穴馬をお届けしますので、興味があればお付き合いください。

ターコイズステークス10番人気2着リバティハイツ、中日新聞杯の調教推奨馬12番人気2着ショウナンバッハなど推奨。

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[有馬記念 人気薄 馬体診断考察]

サトノダイヤモンド

胴が長くややボリュームのある体型など全体のフォルムは、同じディープインパクト産駒であるミッキークイーンとタイプがやや似ている。

現5歳世代に関しては、非常にレベルの高い世代であることが喧伝されてきたが、ダービーの時点から、レベルが高いというよりも層が非常に厚いというように感じるとお伝えしてきた。

リオンディーズやスマートオーディンの離脱もあったが、ディーマジェスティ、マカヒキといった馬が古馬相手のG1レースで結果を残すことが出来ていない。

その点からも、やはり世代レベルはそこまで高くはなかったが、この馬は世代最上位の才能を有している。

欧州でも結果を残すことが出来ていないが欧州の時計のかかるタフな馬場は合わないため。

欧州での2戦はともに降雨があったが、馬場の悪化は致命的なマイナス材料であった。

ある程度前でのレースが合う。脚質面から器用に立ち回ることも出来るため、小回りコースにも対応可能。

2000m近辺に本質があると考えたが、もう少し長い距離もある程度対応できる。

3000mの菊花賞を勝っているが、道中13秒台のラップを2つ刻むスローペースで、34秒1という上がりをつかっているが、瞬発力勝負の流れが追い風になった。


オジュウチョウサン

心肺機能はかなり高そうで距離が延びていいタイプ。

全体のフォルムは、京成杯やセントライト記念を勝ったジェネラーレウーノに似ている。

障害レースの飛越後の映像を見るとかなり体が柔らかい印象で、それが障害で結果を残している要因なのかもしれない。

1000万条件を勝利した際は辛勝であったが、東京芝2400mはこの馬には合わない条件。

道悪はこなすことが出来、スタミナが要求されるタフな条件は悪くない。


パフォーマプロミス

骨格や丸みを帯びたフォルムは母の父タニノギムレットの影響が出ている。

日経新春杯時に馬体を見た際、重賞を勝てる素質があると断言した。

総合力の高さで勝負をするタイプといった感じで、トーセンジョーダンなどが似たタイプ。

距離は2000mから2400m辺りが合うと考えたが、3000mも対応可能。

道悪はよくないかもしれないと感じたが、馬場悪化時も好走している点から問題ないよう。

 

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ミッキースワロー

3歳春の時点で馬体を見る限り重賞で通用してもおかしくはないとお伝えした。

馬体を見る限りG1まではどうかという印象であったが、古馬になってから能力的な上積みを感じさせる。

瞬発力よりも持続力で勝負をするタイプ。

後方からのレースもできるが、スローの瞬発力勝負などはあまりよくない。

距離に関しては2000mから2500mが合い、スタミナや持続力が要求されるような条件の方がいい。

セントライト記念を勝っており、同じ中山芝2200mのAJC杯で2着と好走しているが、距離、コースなどはほぼベストの条件であった。

香港や豪州などへ遠征して結果を残すタイプかもしれない。


リッジマン

短距離馬を出すスウェプトオーヴァーボード産駒だが、ダマスカスなどの強いインブリードがあるため長距離に適性があるタイプに出たよう。

特別心肺機能が高いというつくりではない。

持続力があり、ある程度速いラップを刻む流れのレースで結果を残しているという印象。

ステイヤーズSを勝っているがかなりレベルの低いメンバーであった。


クリンチャー

3歳秋を迎えて成長と良化を感じさせた。

2着と好走した菊花賞では10番人気と評価が低かったが、結果を残す可能性があると考え自信の穴馬に推した。

心肺機能が高く、前でのレースが合う。

距離は2000m以上が合い、3000mも問題ない。道悪は問題ないはず。

体型はそれほど似ていないが、同じディープスカイ産駒のスピリッツミノルとイメージが重なり、父の影響が出ているか。

 

マカヒキ

ディープインパクト産駒であるが、CBC賞などを勝ち、スプリント路線で活躍しているウリウリの全弟。

姉はスプリンター体型ではないが、気性的な面が距離適性に影響を与えている面もあったよう。

道悪はマイナスになるかもしれない。

京都記念で久しぶりに馬体を見た際、身体つきが変わっており、距離延長への適応力に疑問符を感じさせた。

天皇賞(春)には向かわなかったが、やはり距離延長を嫌ったためと思われる。

姉のウリウリも徐々に短距離タイプにシフトしていったが、古馬になり徐々に母方の影響が出てきたよう。

馬体に長所が多い馬で、弥生賞時に重賞を複数勝てる素質があるとお伝えし、その後評価を上方修正した。

今後もG1で活躍し続けるはずとお伝えしたが、現5歳世代に関してはダービーの時点から、層こそ厚いものの飛びぬけて強いわけではなく、3歳春に最強世代と呼ばれていたが、過剰評価であるとお伝えしてきた。

その後結果が出ていないが、状態がよくなかったことも影響している。

※ 下部にも有馬記念の考察を掲載

 


ミッキーロケット

3歳春は出遅れなども響いて結果を残せずにいたが、重賞を勝てる可能性があるものの、もう少し時間がかかるかもしれないとお伝えしたが、やはり晩成タイプであった。

4歳のシーズンはG1で高い評価を続けてきたが、時期尚早であった。

母の父ピヴォタルは海外でビッグレースを勝利した多くの一流馬を出しているが、日本では実績がないため、体型など詳細な情報がない。

首さしの太さなどは父キングカメハメハの影響が出ていると思われ、同じ父を持つトゥザグローリーに体型が似ている。

距離は1800m以上がいいと考えたが、2400mあたりに本質があるか。

道悪は問題ないよう。脚質的には前でもレースが出来る。

 

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サクラアンプルール

馬体を見る限り今後も重賞で通用しえると評価し、勝利した2017年の札幌記念でも本命に推した。

初めて馬体を見た際、G1など高いレベルでは厳しいと感じたが、成長は感じさせる。

2017年の春に馬体を見た際は母の父サンデーサイレンスの影響を感じさせた。

2017年の秋辺りから徐々に全体的に体高のあるつくりとなりつつある。

骨格もある程度しっかりしており、父キングカメハメハの影響が出てきたか。

中距離に適性があり、コースはそれほど問わないはず。

道悪はあまりよくないかもしれない。


サウンズオブアース

3歳時に素質は高く重賞を複数勝てるだけの能力はあるとお伝えした。

G1では厳しいと感じたが馬体の弱点が改善されており、能力的な面で向上がみられた。

それもあり、有馬記念、ジャパンカップなどで2着と結果を残した。

以前は父ネオユニヴァースの影響を感じさせたが、その後、母方のディキシーランドバンドの影響を感じさせるようになっていた。

決め手を生かすレースをしていたが、ある程度前でもレースが出来るようになっていた。

小回りは苦にしないよう。距離は2000m以上が合い、本質は2000mから2400m辺りにあると考えられる。


スマートレイアー

手脚や胴の長さは父ディープインパクトの特徴が出ていたが、ボリュームがある点は母方の影響を感じさせる。

3歳秋の秋華賞時に、能力的に牝馬G1であれば好走できるレベルにあるとお伝えした。

3歳時に馬体を見た際はかなり華奢な印象であったが徐々に成長してきた。

古馬になってからは母の父ホワイトマズルの影響が出てきたと思われるが、体型が変わったことによって得意条件も変わっている。

心肺機能の高さを感じさせ、距離は2000m以上の方がいいよう。道悪は問題ないようで結果も残している。

 

中日新聞杯の調教推奨馬12番人気ショウナンバッハが2着に。

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