キャプテントゥーレ
※ 下記はマイルCSにメルマガでお届けした考察
「前々走は調教の動きも水準以上で、スローの流れではあったものの瞬発力勝負を差し返して制した点に見所があった。
前走は調教の動きが一息という感じであっただけに結果を参考外として扱うべき。
この馬もサンカルロと同様に前後肢が均等なボリュームをしているが、重心が低いためより前目の位置での競馬が合う。
また、飛節の角度が大きく、コーナリングが上手いため、中山や阪神の内回りコースで結果を残しており、直線で先行したアドバンテージを生かすという競馬が合う。
基本的に先行力や持続力が生きるレースが合う馬であるため、京都外回りコースで行われ、しまいの決め手が要求されるこのレースはあまり合わない。
馬体をみる限り、よくもなく悪くもなくといった印象で、直線の内の馬場状態がよくある程度ペースが落ち着けばという印象。」
※ 下記は関屋記念時にメルマガでお届けした考察
「皐月賞では逃げるレースをしたが、体型をみる限り脚質は問わないタイプのようにみえる。
腰高な部分が改善され、休養前よりも馬体のバランスはよくなった印象。
皐月賞を逃げ勝っているものの、前半1000mの時計が1分1秒4とかなりのスローペースで展開に恵まれてのもの。
調教の動きこそ非常によかったため3番手評価にしたが、基本的にG1レベルでは厳しく結果を鵜呑みにするのは避けたほうが無難。
くわえて休み明けということもあり、馬連の馬券は買いづらい。」
マイネルキッツ
※ 下記は有馬記念時にメルマガでお届けした考察
「季節的に春先ほど毛ヅヤはよくないものの、調教の動きは天皇賞(春)時とそん色ない内容。
また、春先はスラっとした体型であったがかなりボリュームが増してきており成長を感じさせる。
日経賞で2着と結果を残しているが、基本的に手脚の長いシャープな体型から、京都などの方が合う馬。
しかし、今の実の入りを考えると以前よりも中山に高いレベルで対応できる可能性がある。
鞍上が変わる点はマイナスだが、内枠に入り上手く先行できれば面白い1頭で、穴で狙ってみたい。」
アドバンスウェイ
※ 下記はメルマガでお届けした考察
「父ネオユニヴァースの産駒でボリュームがしっかりした馬もいるが、これだけボリュームがあり、スピードとパワーを感じさせるのは母の父カポウティの影響が強いためと思われる。
パワー型で坂のあるコースや時計のかかるダートの方がいいタイプ。
手脚こそ長いものの瞬発力より持続した脚を使うと思われるため、逃げ先行の競馬をして自分でペースをつくっていくのがいい馬。
1800mの距離で勝っているものの1600m辺りがベストと感じるが、このコースはコーナーを4回周るため、距離に関しては問題ないと感じる。」
馬体に張りはあるものの、もう少しメリハリが欲しいところ。
ただ、調教の動きは勢いが抜群でかなりの内容で積極的に評価をしたい馬。」
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阪神カップ 11番人気2着 サンカルロ
カペラS 11番人気3着 グランドラッチ
アルゼンチン共和国杯 11番人気1着 ミヤビランベリ
アルゼンチン共和国杯 10番人気3着 ヒカルカザブエ
武蔵野S 8番人気3着 ワイルドワンダー
府中牝馬S 11番人気3着 レジネッタ
府中牝馬S 7番人気1着 ムードインディゴ
デイリー杯2歳S 5番人気2着 エイシンアポロン
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