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阪神JF○◎▲的中!! 馬体からの回顧(2)

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阪神JF○◎▲馬連本線2点、3連単本線8点的中!!
[推奨馬]
◎ ダノンベルベール
○ ブエナビスタ
▲ ミクロコスモス
△ ジェルミナル
× パドブレ
× デグラーティア
× ワンカラット
☆ メイショウボナール
※ 下記は有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」でお届けしたデータ(上位3頭も全てデータ推奨)の一部。

(ここから)
以前の阪神芝1600mは、コーナーの途中にスタート地点があり、内回りのため道中ゴチャゴチャして、それが阪神JFや桜花賞が波乱に終わる要因であった。
しかし一昨年コースが改装され、阪神外回りの1600mに生まれ変わり、レースの性格も大きく変わった。

まず、スタート地点がバックストレッチに移され、コーナーも緩やかになってゴチャつきがなくなり、直線も100m以上伸びてまぎれがなくなった。
そのため実力がストレートに結果に反映されるようになり、今後この条件では大きく荒れるケースは減っていくと思われる。
改装前はここで勝った馬や連対した馬などが、その後クラシックなどで全く結果を残せないケースが多かった。
完成度が高い馬が展開に恵まれて結果を残すというケースである。

2005 テイエムプリキュア 8番人気1着→未勝利
2005 シークレットコード 9番人気2着→未勝利
2004 ショウナンパントル 8番人気1着→未勝利
2003 ヤマニンアルシオン 10番人気2着→未勝利
2001 タムロチェリー 7番人気1着→未勝利
1998 エイシンレマーズ 11番人気2着→未勝利

11年前になるが、アインブライドも人気薄でこのレースを勝ち、その後全く結果を残せなかった。
しかし一昨年、外回りコースに改装されたことにより、こういうパターンは少なくなると考えられる。

昨年はトールポピーがオークスを一昨年はウオッカがダービーを勝ったが、今後はこのレースで結果を残した馬が翌年のクラシックなどにつながるというパターンが増えてくるだろう。
(ここまで)

阪神1600mは外回りと内回りのコースではレースの性質が全く違う。
予想をするうえで、その点は絶対に考慮しないといけない。
当初レースの回顧をお届けしようと考えたが、阪神JFは桜花賞と同じ条件でもあり、上記の考察の方が次走について役に立つと考えて差し替えた。

上記の考察からも、このレースの結果は翌年のクラシックに結びつく。
ブエナビスタとダノンベルベールの能力やまだよくなる余地を残している点などを考えると、来年の牝馬クラシックは無風の可能性が高い。
なおジェルミナルは2頭に能力で劣ると考えて、デグラーティアは距離を嫌って評価を下げた。

ただ、ジェルミナルはパドックでやや腹回りの部分が寂しく、くぼんでいるようにうつる。
マイナス10キロの馬体重も影響があっただろう。
一方、ダノンベルベールもマイナス8キロながらガレた感じはなかった。
ただ、全体的な肉付きはまだまだで上昇の余地を残している。
ブエナビスタを逆転するにはその部分に賭けるしかない。

2008年 阪神ジュベナイルフィリーズ パドック

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