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エイシンフラッシュ
キャプテントゥーレ
ダノンシャンティ
ドリームジャーニー
ヒルノダムール
リディル
今回は出走馬の前走のレース内容を振り返りたい。
○ 中山記念 ヴィクトワールピサ
２着キャプテントゥーレはヴィクトワールピサ以上にこの条件は向き、体調もよさそうであったため対抗評価とした。
休み明けということもあり、余裕残しのみが懸念されたものの問題なかったようだが、次走以降適性の劣るレースでは評価を割り引く必要がある。
１１着ミッキードリームも昨年毎日杯以来のレースで、鞍上も「叩いて良くなる」というコメントを残している。
それまでダノンシャンティ、ゲシュタルトといった馬達といいレースをしており能力は高いため、状態の上昇さえあれば次走以降重賞レースでも注目したい。
○ 京都記念 トゥザグローリー
本命に推したヒルノダムールは毛ヅヤや調教の内容などから状態がよく、好調を維持している印象であった。
トゥザグローリーとは逆の位置取りになると考えていたが、少し仕掛けが早かった部分もあり、勝ち馬とは騎乗の差もあったか。
３番人気ダノンシャンティに関しては、適性や状態の面から危険な人気馬になる可能性があったため馬連の対象から外した。
ヒカルカザブエはこの条件が合い鉄砲駆けする馬であるものの、プラス２２キロという体重増で、さがに１年振りのレースでは厳しかったが、上積みも見込める。
○ 日経新春杯 ルーラーシップ
２着ヒルノダムールはレースの適性の高さが好走の要因で昨年くらいペースが流れていればより際どく、鞍上も「上手に乗れたけどね。もう少し流れてほしかった」というコメントを残している。
○ 有馬記念 ヴィクトワールピサ
ドリームジャーニーは一週前追い切りの内容こそ良かったものの、昨年の宝塚記念や有馬記念のような状態ではなかったため馬連の対象から外した。
エイシンフラッシュも同様に復調気配であったもののダービー時ほどの状態ではないため、能力面などからこちらも馬連の対象から外したが、ペースが落ち着いた中で後方からのレースとなったことも響いた。
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