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原油高で日本の競馬のレベルが下がる?

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今日気になったのは、「マンチェスターUがアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(24)をスポーツ投資会社MSIから69億円で獲得」というニュース。
競馬と関係ないようようなニュースだけれども、これが意外と関連があるのかなと。

私は車に乗らないが、毎日のニュースで原油高が叫ばれている。これは石油が投資の対象となっているためらしいが、サラブレッドも競走馬として購買するのではなく、投資の対象となっているらしい。

詳しくは分からないが、上記したニュースでは「スポーツ投資会社」と伝えているくらいだから、選手を資産としてそれに投資していたという事だろう。
人間でさえ、石油や金と同じようにそういった対象になるのであるから、サラブレッドがそういった対象となるのは、当然といえるかもしれない。
馬主もファンも、一部の生産者などを除いた関係者も、純粋に競馬を愛する人間が損をすると考えるのは、短絡的だろうか。

これと関連するのかなと感じたのが、今年のセレクトセール。
ディープインパクトの産駒が登場し、なかなか盛り上がったようだが、気になったのはドバイのダーレーがウオッカの全妹を落札したというニュース。
オーストラリアの富豪も何頭か買って行ったようだが、これからはこういった感じで景気のいい国の人間が、日本の馬を買いに来る時代が来るということだろうか。

いままで日本が海外から輸入してきた当歳馬や2歳馬、種牡馬などの数に比べれば大したことではないが、外国の人間が日本の良血馬を掻っ攫っていくという事態になれば、日本の競馬のレベル低下は必至で、愛着のある馬の仔が海外で走るのかと思うと寂しくもなる。

これからさらに中国が経済成長して、もし競馬が定着し人気になれば、よりその懸念は強まってしまう。
生産者にとっては、高く売れればそれに越したことはないだろうが、いち競馬ファンとしては、心配の種。
生産者が儲かるといってもごく一部の大手だろうし、中小との牧場との差はさらに広がるかもしれない。
投資や経済の問題によって、日本の競馬が衰退していくことだけは避けてもらいたいが。

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