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中山記念&阪急杯 回顧

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中山記念はカンパニーが以外にも先行策をとって快勝。今までとは一味違う騎乗で、鞍上のファインプレイといえる。この春は安田記念を最大の目標にしていくと思われるが、今後のレースに向けてという意味においても収穫となるだろう。

本命エアシェイディは3着に敗れて連を外した。
「極端にペースが落ち着いた時だけが怖い」とペースだけを危惧していたが、前半1000m59秒6という時計はこの10年、良馬場で行われたレースの中で最も遅いペースとなり、これが致命的といえ唯一の不安が現実のものとなってしまった。
馬群に包まれて抜け出すのに手間取り、直線で鋭く伸びてきたものの、位置取りが後ろ過ぎたことが敗因。
レース後鞍上も認めているように、勝ち馬の積極策とは対照的な不満の残る騎乗であった。
この馬も安田記念に出走してくる可能性があるが、これまでのような差し一辺倒では馬場状態次第では厳しいレースとなり、危険な人気馬となりえるので注意を払いたい。

3番人気のコンゴウリキシオーは調教の動きや馬体に締りがなく、馬券の対象から外して13着という結果。
中山1800mのようにスタート直後にコーナーというコースレイアウトは本質的に合わないタイプ。
能力はある馬なので、今後は状態次第でそういったコースの時に狙いたい。

阪急杯はローレルゲレイロがスズカフェニックスをわずかに抑えて重賞連覇。
この馬も高松宮記念を使わず安田記念を目標にするという事で、中山記念を勝ったカンパニーとの比較だが、安田記念はパワーが求められ、馬体が薄手なローレルゲレイロよりもカンパニーの方が好走の可能性が高いように感じる。
このレースは結局内枠有利という形で、1枠2枠の馬が4頭が4着までを全て占めるという結果に。
本命に推したキンシャサノキセキは割りをくった部分もあり、ここでも若干不運であった。

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