スプリンターズステークス 予想

スプリンターズS 2017 傾向

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スプリンターズステークス 2017 穴馬候補

期間限定でスプリンターズステークスの2けた人気穴馬候補を(←現在150位くらい)の紹介文へ更新。

※ ランキングの順位の確認方法が分からない場合はこちら(←クリック)をご覧ください。

2017年は無料メルマガで下記の穴馬をお届けさせて頂きました。

セントウルS 6番人気2着 ラインミーティア
札幌2歳S 7番人気3着 ダブルシャープ
キーンランドカップ 12番人気1着 エポワス
エルムS 8番人気3着 ドリームキラリ
アイビスSD 8番人気1着 ラインミーティア
小倉記念 6番人気3着 フェルメッツァ
函館記念 14番人気2着 タマモベストプレイ
プロキオンS 6番人気3着 ブライトライン
ラジオNIKKEI賞 8番人気2着 ウインガナドル
函館スプリントS 7番人気3着 エポワス
エプソムカップ 6番人気3着 マイネルハニー
フローラS 12番人気1着 モズカッチャン
日経賞 7番人気2着 ミライヘノツバサ
毎日杯 7番人気3着 キセキ
フラワーカップ 8番人気2着 シーズララバイ
弥生賞 8番人気2着 マイスタイル
阪急杯 7番人気1着 トーキングドラム
中山記念 8番人気2着 サクラアンプルール
京成杯 7番人気2着 ガンサリュート
フェアリーS 7番人気3着 モリトシラユリ

10月から期間限定で有料(3か月3240円)で穴馬をお届けさせて頂きます。

詳しくはこちらのページ(←クリック)をご参照ください。

オールカマーは10番人気マイネルミラノが惜しくも4着。

スプリンターズステークス 2017 傾向

※ データは表記がないものを除き、中山で行われた過去10レースを対象に編集しています。

[レースのポイントと概要]

基本的に1~5番人気で決着しており、比較的平穏でまぎれが少ないレースといえる。

しかし、2015年は11番人気サクラゴスペルが2着、9番人気ウキヨノカゼが3着に入る波乱の結果に。

2013年に15番人気マヤノリュウジンが3着に、2011年は9番人気パドトロワが2着に入り、2010年は10番人気ウルトラファンタジーが勝利している。

それ以前を見ると、2006年に10番人気メイショウボーラーが2着に、16番人気タガノバスティーユが3着に入っており、年によっては人気薄の馬が台頭するケースがある。

1991年以降のレース結果をみると、2年連続で連対した馬にはビコーペガサス、アグネスワールド、デュランダル(ストレイトガールは2014年が新潟開催のため除外)といった馬がいるが、連覇を成し遂げたのはサクラバクシンオー、ロードカナロアだけ。

マイネルラブ、ブラックホーク、ダイタクヤマト、トロットスターなど、前年の輝きをみせることが出来ない馬も多い。

過去のレースレベルを見ていくと、2016年は結果として、レッドファルクス、ミッキーアイルの2頭が能力上位で、ビッグアーサーを含めて3強と言える力関係であった。

2015年はハクサンムーンが斜陽の時期にあり、ストレイトガール、ミッキーアイルの2頭が能力上位であったが、状態面と枠が明暗を分ける形に。能力的に人気馬の信頼度はそこまで高くなかった。

新潟開催ではあるが、2014年は全盛時のスノードラゴン、本格化を迎えつつあったストレイトガールが上位にあった。ハクサンムーンは出来落ち、グランプリボスはスプリント適性で劣ったが、レベルは高かった。

2013年は絶頂期のロードカナロアと状態、能力ともに勢いを増していたハクサンムーン2頭が竜虎相まみえるというレースであった。その他にもグランプリボス、サクラゴスペルといった実力馬がおり、マジンプロスパー、ドリームバレンチノといった古豪も往時ほどの力はなかったが、ハイレベルかつ全体的な層も厚かった。

2012年も2013年に劣らず、ロードカナロアがカレンチャンを追い越すレースとなったが、ドリームバレンチノ、パドトロワなどもおり、レベルの高いレースであった。

2011年は海外からの刺客ロケットマンが参戦したが力を発揮することが出来ず、パドトロワ、ダッシャーゴーゴーの出走もあったが、カレンチャンの能力が抜けていた。それを除けば、団栗の背比べといった感はあった。

2010年はローレルゲレイロ、ビービーガルダン、ファイングレインといった馬が高齢で全盛時の能力がなく、春の高松宮記念を勝っていたキンシャサノキセキが2着と好走したが、外国馬のウルトラファンタジーに屈する結果となった。全体的な層は厚かったが、実績馬が斜陽で層が薄かったことからも、外国馬の台頭を許す形に。

G1実績がない馬でもG1レベルの能力があるかという点がポイントとなる。

[コースが及ぼす影響]

連対馬の枠順をみると、馬場悪化時なども枠に顕著な傾向はみられない。

近年のレース時計、前半600mと後半600mの時計、ラップタイムなどをみると、前半600m33秒前半が水準でレース時計は1分7秒5近辺で決着することが多い。

[距離、コース適性]

このレースのポイントとしてスプリンターが強い点を挙げることが出来る。

スプリンターズSの連対馬の勝ち星の最長距離を分類すると下記のとおり。(ダートを含む)

1200m以下・・・5頭
1400m・・・9頭
1600m・・・6頭

基本的に1400mで勝利を挙げている馬も、ビービーガルダンなど1200mでの勝ち星がほとんどであった。

また、過去10年1200mと1600mでG1レースを勝っているのは、ストレイトガール、ロードカナロア、タイキシャトル、ブラックホーク、デュランダルなど。基本的には超一流馬でないと厳しい。

年齢別の連対馬頭数をまとめると5歳馬、6歳馬が中心となるが7歳以上の高齢馬もきており、連対馬の性別をみると牝馬も6頭連対している。

前走の着順をみると、軸馬には前走3着以内があれば心強いが、休み明けがいまひとつの馬もおり、そういった馬はその限りではない。

1着馬の前走 2-3-0-5
2着馬の前走 4-2-3-1

馬券に絡んだ馬の前走のレースをみると、セントウルSから参戦してくる馬が中心となり、その他ではキーンランドカップ、北九州記念、アイビスSDなど夏の重賞レースから参戦してくるケースもみられる。

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