競馬予想 大阪杯 ダービー卿CT 焦点

 今週の主役は大阪杯に出走する2冠馬メイショウサムソンだろう。昨年の後半は不振で1勝も出来なかったが、その要因を解明する事が今週の的中、そして天皇賞(春)の的中につながるだろう。
 それを迎え撃つのがコスモバルクという構図になる。しかし昨年一昨年のこの時期、休み明けで人気を裏切っているのは問題だろう。
 それ以外にも重賞2勝のコンゴウリキシオー、金杯を勝利したシャドウゲイトなどが脇を固めるメンバー。
 気になるのが、有力どころに前で競馬をする馬が目立つ事である。それゆえ予想以上のオーバーペースになる事も考えられ、それが結果に大きく影響する可能性もある。
 大阪杯が頭数が若干寂しいだけに、馬券的にはハンデ戦ということもあって中山で行われるダービー卿CTの方が面白いかもしれない。
 昨年は3連単で100万馬券、2003年から4年連続馬単万馬券という荒れるこのレース。
 中心はダンスインザモア、キングストレイル、マイネルレコルトといったあたり。出走予定馬中この3頭全てが57キロというトップハンデでこれがどのように影響するか、それによって配当が大きく変わるだろう。
 これらの馬に他の馬が重量の差をいかしどのように挑むかというのがポイントになるが連勝中の馬もおり、楽しみな1戦である。

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