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穴馬バクシンテイオー激走!!重賞回顧

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北九州記念は無料メルマガ「重賞激走穴馬!!」(←PC・スマホ) 「重賞激走穴馬!!」(←ガラケー・空メールで登録可))で推奨した穴馬8番人気バクシンテイオーが勝利。

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北九州記念 8番人気1着バクシンテイオー
中京記念 7番人気1着ガリバルディ
マーメイドS 6番人気1着リラヴァティ
安田記念 8番人気1着ロゴタイプ
福島牝馬S 14番人気1着マコトブリジャール
チューリップ賞 10番人気3着 ラベンダーヴァレイ
アーリントンカップ 9番人気2着 ダンツプリウス
ローズS 7番人気1着 タッチングスピーチ
京成杯AH 13番人気1着 フラアンジェリコ
新潟記念 13番人気3着 ファントムライト
札幌2歳S 8番人気3着 クロコスミア
アイビスSD 9番人気2着 シンボリディスコ
函館2歳S 10番人気3着 ヒルダ
ヴィクトリアマイル 12番人気2着 ケイアイエレガント
マイラーズカップ 8番人気1着 レッドアリオン

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○ 札幌記念

前半59秒9、後半61秒8と、後半の方が2秒近く時計の遅い流れとなったが、ペースが上がったというよりも、やや重で行われ、洋芝ということもあり、タフな馬場であったためと思われる。

勝ったネオリアリズムは、逃げるレースを選択したことが意外であったが、距離含めて条件も合った。

中山金杯の時点から素質が高いと感じていたが、やはり間違いではなく、今後も重賞で活躍していく可能性は高い。

2着モーリスも前走G1のレースの安田記念よりも出来がよく、鞍上の腕にくわえ、その点も気性的な難しさをみせなかった要因か。

次走以降、天皇賞(秋)をつかうか決めあぐねているようだが、しっかりと御すことができる騎手を確保できるかという問題もあるだろう。

3着レインボーラインは母方にフレンチデピュティやレインボーアンバーといった道悪上手の血統が並んでおり、今後も馬場が悪化した際、パフォーマンスを上げる可能性がある。

ヌーヴォレコルトは4着にとどまった。洋芝は対応できるが、馬場が悪化し、よりタフな条件となったことが響いたことが敗因。

レッドソロモンは現状では力不足のため、割り引いた。

○ 北九州記念

過去のレース時計、前半600m後半600mの時計をみると、レース時計は1分7秒台での決着が水準となるが、ハンデ戦のためレース時計からレベルを測ることは難しい。

前半600mよりも後半600mの方が時計は2秒近く、あるいは2秒以上かかっており、馬場が荒れていることも影響してタフな条件となる。

2016年 バクシンテイオー 1.08.5  前半33.6 後半34.9

2015年 ベルカント 1.07.3  前半32.7 後半34.6

2014年 リトルゲルダ 1.07.5  前半33.1 後半34.4

2013年 ツルマルレオン 1.06.7  前半32.2 後半34.5

2012年 スギノエンデバー 1.06.9  前半32.2 後半34.7

土曜のレースの結果を見ると、やや時計のかかる馬場となっており、日曜のレースを見ても時計がかかっていた。

北九州記念も、前半33秒6の時計は例年よりも1秒近く遅かったが、後半も34秒9とかかっており、ペースは落ち着いていない。

レース時計は1分8秒5と、例年よりも1秒近く遅い時計で決着したが、やはり時計のかかる馬場であった。

土曜の芝1200mの結果をみると、外枠決着となっており、外枠有利の状況である可能性があると考えたが、実力上位のベルカントを除けば、上位は外枠の馬が占める結果となり、枠の有利不利があった。

今年は馬場の影響が大きく影響して枠の有利不利もあり、例年とやや異なる傾向のレースとなった。

勝ったバクシンテイオーであるが、レースの適性を有していた点が人気薄で勝利した最大の要因で、穴馬に推奨。

直線で大外をまわして差し切ったが、枠と脚質両方の点で、馬場の恩恵があった。次走以降は斤量が増える点から過大な評価は避けるべき。

1番人気に支持されたベルカントは、脚質と枠の面で勝ち馬にアドバンテージを得られて後塵を拝したが、地力の高さが2着を確保できた要因。

3着オウノミチは前でレースをしていたが、後方からのレースの方が合い、決め手を生かしたことが好走の要因。

ジャストドゥイングは決め手が要求される流れとなったことが最後に響いたが、僅差の4着は悪くないレースであった。状態はあまりよくなく、次走以降上積みの余地はあるか。

人気を裏切ったベルルミエールは、前走こそスタートがまともであったが、今回も出遅れて持ち味が生きなかった。

プリンセスムーンはベルカントを捕まえにいったが、2キロの斤量差と枠の恩恵がありながらも、実力と状態に差があった。

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