穴馬 予想

皐月賞出走馬前走のレースポイント(1)

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穴馬と危険な人気馬 
[皐月賞調教推奨馬]
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FC2 Blog Ranking(←35位くらい)…まずまず動きに素軽さを感じさせ、一週前としては申し分ない内容。
皐月賞出走馬の考察と前走のポイント(2)は後ほどメルマガで配信。
重賞レースの穴馬は土曜日曜9時頃配信予定。
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○ 共同通信杯 ナカヤマナイト
近年の前半800mと後半800mの時計とラップタイムをみると下記のよう。
2011年 ナカヤマナイト 1.48.5 前半49.2 後半46.9
2010年 ハンソデバンド 1.48.2  前半49.0 後半46.6
2009年 ブレイクランアウト 1:47.3  前半47.8 後半46.9
2008年 ショウナンアルバ 1.47.6  前半45.8 後半49.1
2007年 フサイチホウオー 1.47.7  前半47.6 後半47.6
2006年 アドマイヤムーン 1.48.4  前半48.2 後半47.4
2005年 ストーミーカフェ 1.47.8  前半47.7 後半47.8
雨の影響で内側が伸びる馬場となっており、外を通った馬には厳しいレースとなったが、勝ったナカヤマナイトは馬場のアドヴァンテージにくわえて、ロスなく内を突く好騎乗もあった。
2着ユニバーサルバンクは調教の内容や前走までのレースのレベルなどから「重賞激走穴馬!!」(←コチラ)で穴馬に推したが、惜しい競馬であった。
4着に敗れたベルシャザールはスタートで後手を踏んだことが痛恨であったが、道中先団へポジションを追い上げるチグハグな競馬となった。
人気のダノンバラードは状態がよかったものの、外を回る苦しいレースとなっていた。

○ きさらぎ賞 トーセンラー
過去の勝ち馬をみると、ネオユニヴァースを筆頭に、ドリームパスポート、アサクサキングス、リーチザクランなどクラシックで活躍する馬も目立つ。
近年のレース時計、前半800mと後半800mをみると下記のよう。
2011年 トーセンラー 1.47.6  前半47.7 後半47.4
2010年 ネオヴァンドーム 1.48.6  前半47.6 後半48.2
2009年 リーチザクラウン 1.48.9  前半49.1 後半47.2
2008年 レインボーペガサス 1.48.8  前半48.6 後半48.0
2007年 アサクサキングス 1.48.8  前半49.3 後半47.1
2006年 ドリームパスポート 1.47.4  前半47.5 後半47.4
2005年 コンゴウリキシオー 1.48.5  前半49.1 後半47.0
今年は前半47秒7とそれほど極端に遅い流れではない。
現状で馬体写真がないため、能力やどういったタイプであるか分からないが、ペースを考えると逃げて2着に粘ったリキサンマックスは評価が必要。
このレースの出走馬の中で調教の内容が最もよくA評価として「重賞激走穴馬!!」(←コチラ)でも穴馬に推したが、次走以降状態の推移には注意が必要。
勝利したトーセンラーは重賞レベルの能力を持っており、条件が変わる点を評価して対抗に推したが、次走以降では条件の変化に気をつけたい。
3着オルフェーヴルは器用さを欠く点や完成度で劣る点などを理由に馬連の対象から外した。
現状では先行して前目の競馬が出来ないため、展開に左右される部分がある。
6着コティリオンは4番人気に推されていたが、現状での能力などを考えると評価が高いと感じて馬券の対象から外したが、まずは500万条件からか。

○ 京成杯 フェイトフルウォー
近年のレース時計と前半800m、後半800mの時計をみると下記のよう。
2011年 フェイトフルウォー 2.00.9  前半48.0 後半48.7
2010年 エイシンフラッシュ 2.03.6  前半49.9 後半47.8
2009年 アーリーロブスト 2.02.7  前半48.8 後半48.1
2008年 マイネルチャールズ 2.02.9  前半47.8 後半49.5
2007年 サンツェッペリン 2.01.6  前半49.6 後半47.2
2006年 ジャリスコライト 2.03.2 (稍重)  前半49.8 後半48.2
2005年 アドマイヤジャパン 2.07.4 (不良)  前半51.2 後半50.4
勝ったフェイトフルウォーは状態のよさや前走の内容から本命に推した。
現時点で馬体写真がないため適性などを測ることは出来ないが、クラシックでも面白い馬。
また、2着に入ったデボネアは前走レコード勝ちにもかかわらず8番人気という評価であったが、買う価値のある馬であったため3番手に推した。
最速の脚をつかいハナ差と際どいレースであったが、調教でA評価とした馬で、出来が良かったことも好走の要因で次走以降では状態の推移には気をつけたい。
3着プレイは押さえることを検討したものの、点数を抑えるため馬券の対象から外した。
前走の内容などから、印をまわすべきであったかもしれないが、調教の内容はさして目立つものではなく、上位2頭に比べて上昇の余地を残していると思われる。
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