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皐月賞の前にマイラーズカップ考察

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マイラーズカップも安田記念の前哨戦として、少頭数ながら非常にいいメンバーが集まった。
面白いレースとなりそうだが、別定でまぎれのないコースであるだけに、結果はかなり堅そうな予感。
やはり荒れるとすれば皐月賞か。
まれに、非常に大きく荒れることがある皐月賞であるが、無料メルマガ「馬体は嘘をつかない」(←クリック)でお届けした穴馬は、ダービー卿CT12番人気マヤノライジン3着、フィリーズレビュー15番人気レディルージュ3着、ダイヤモンドS7番人気スノークラッシャー3着、シルクロードS7番人気アーバンストリート1着とまずまず好調なので、いきのいい穴馬をお届けしたい。
その前に今回は、マイラーズカップ出走馬の前走までの考察を一部お届けしたい。

スマイルジャック
※ 下記は有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」(←2週連続的中!!)でお届けした中山記念(◎×▲)時の考察(回避)

父と母の父が同じ組み合わせのモンテトウルヌソルがしまいの決め手で勝負するタイプであるのに対して、この馬はコロンとした体型で手脚も短くつなぎの角度が寝ているため、ある程度早いペースで先行してスタミナを生かす競馬が合う馬。
つなぎの角度が寝ている点や、父タニノギムレットという血統からも本質的に広いコースの方が合う。

今回と同じ中山1800mで行われたスプリングスSを勝っているが、展開に恵まれてのもの。
また距離も2000m以上の方がよく、決め手があるタイプでないためレースの適性はいまひとつ。
ただ、持っている能力は高い馬で、昨年に比べて前肢を中心にボリュームが増して徐々にではあるが、よくなってきている印象。
ペースが落ち着き、展開が向くと怖い1頭。

ビービーガルダン
※ 下記は有料メルマガ(←サンプル)でお届けした高松宮記念(○▲)時の考察

「昨秋の段階ではまだ実が入りきっておらず、完成度で劣る印象であった。
今回腹まわりが以前に比べて若干ずっしりしており、成長を感じさせる。
前走は内枠を引き、先行して押し切ったが、馬場状態や枠に恵まれたため、過大な評価は危険。
非常に毛ヅヤがよく状態はいいが、このレース向きの決め手がないため、押さえまでとしたい。」

スーパーホーネット、ヒカルオオゾラ、カンパニー、リトルアマポーラの考察は土曜日に無料メルマガ「重賞注目馬と穴馬データ」(←クリック)でお届けします。

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下記は無料メルマガ「馬体は嘘をつかない」でお届けしたダービー卿CTマヤノライジン(12番人気3着)の考察。

「ある程度骨格がしっかりしており、坂も問題ないため中山は合う。
それほどコースを問うタイプではないが、手脚やつなぎが長いなどから内回りよりも外回りの方がいいタイプ。
前後肢のボリュームや手脚の長さなど過去の連対馬と馬体が類似している部分がある。
今回と同じ条件のニューイヤーS(OP特別)で2着もあり、その時の1着はマルカシェンク。
中山の芝1600mはほぼベストの舞台といえる。
前走は休み明けにくわえ、不良馬場で不利もあるなど三重苦のレースであったため参考外としたい。
今回馬体写真はないが、調教は悪くない動きで、一杯に追われている点を評価したい。
今年は先行馬が多く、ペースが上がる可能性があり、後ろから競馬をする点などから穴で狙ってみたい1頭。」

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ダービー卿CT 12番人気3着 マヤノライジン
フィリーズレビュー 15番人気3着 レディルージュ
ダイヤモンドS 7番人気3着 スノークラッシャー
シルクロードS 7番人気1着 アーバンストリート

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