大阪杯 展望と考察

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大阪杯には昨年の両グランプリレースの覇者ドリームジャーニーがスタンバイ。
宝塚記念、有馬記念ともに本命に推したが、前走の京都記念では状態に疑問を感じて馬連の対象から外した。
前走は参考外として扱うことが出来、状態の推移に気を払いたい。
※ 下記はメルマガでもお届けした[前哨戦のポイント]
○ 京都記念 ブエナビスタ 2.14.4
12.7-11.2-12.6-13.1-12.6-13-12.9-11.9-11.7-11.4-11.3
今年は前半800mが49秒6とやや遅めの時計。
その後も12.6-13.0-12.9と遅めの流れで完全に瞬発力勝負の流れ。
過去の時計と比較すると、重馬場で行われたレースが多いため比較は難しいが、まずまずといったレベル。
勝ったブエナビスタは、瞬発力に特化した同馬にとってレースの流れがほぼおあつらえ向きであった。
プラス12キロと体重が増えていたが太めはなく、成長分が占める割合が大きい。
次走はハーツクライが制したドバイシーマクラシックへ挑戦するようだが、非常に楽しみ。
2着のジャガーメイルは、休み明けのレースで3勝(新馬勝ち含む)と非常に走るタイプで、調教の動きをA評価として出来がよかったため対抗に推した。 ただ、次走以降の状態の推移や、2走ボケには注意したい。
過去10年(~2009年)の枠別の連対馬頭数をみると開催末期に近く、やや外枠の馬の活躍が目立つ。
※ ()内は馬券に絡んだ馬。
1枠・・・3頭(3頭)
2枠・・・1頭(1頭)
3枠・・・2頭(4頭)
4枠・・・2頭(5頭)
5枠・・・2頭(3頭)
6枠・・・3頭(5頭)
7枠・・・5頭(6頭)
8枠・・・3頭(6頭)
8枠の2頭で決着したが、その恩恵もあったといえる。
一方ドリームジャーニーは調教の動きがいつになくピリッとせず、レースの適性も劣ると考えて馬連の対象から外した。 59キロの影響もあったろうが、今回のレースは参考外としたい。
4着に入ったホクトスルタンの好走には驚かされた。 パドックでもかなりの太めを感じさせたが、次走以降絞れてくればまだ重賞戦線で活躍できそう。
トップカミングは調教の動きがいまひとつで馬券の対象から外したが、調子が落ちている印象。
短期的なものにくわえて現時点でまだ完成度が低く、中長期的にみてもよくなるのは秋頃になりそう。
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