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先週の重賞レース回顧

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重賞レース予想(GI・JpnI編)

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○ カペラS セイクリムズン
カペラSは2008年に創設されたレースであ、開催時期もさして違わないため性質は大きく変わらないと思われるため、同じ中山D1200mで行われていたガーネットSの過去10レースの傾向も併せて参考としたい。
過去の時計と前半600m後半600mの時計、レース時計とラップタイムをみると、10秒台のラップが続くこともあり、芝のレースと同じかそれ以上の速い時計が出ていることが分かる。
※ 下記はカペラS
2010 セイクリムズン 1.09.7  前半33.0 後半36.7
11.7-10.3-11-11.9-12.1-12.7
2009 ミリオンディスク (重) 1.09.6  前半33.6 後半36.0
12.1-10.4-11.1-12-11.8-12.2
2008 ビクトリーテツニー (重) 1.08.7  前半32.7 後半36.0
12.1-10-10.6-11.5-12-12.5
ガーネットS のラップは割愛するが、こちらも同じようなペースとなる。
2008 タイセイアトム 1.10.4  前半33.1 後半37.3
2007 スリーアベニュー 1.10.0 (不良) 前半32.7 後半37.3
2006 リミットレスビッド 1.10.5  前半33.4 後半37.1
2005 メイショウボーラー 1.10.2  前半33.1 後半37.1
2004 マイネルセレクト 1.10.9  前半32.8 後半38.1
今年は先行馬に若干有利な流れになったと思われる。
4コーナー13番手と後方からレースをすすめたシルクフォーチュンは1番人気を裏切ったが最速の上がりをマークしての4着であればよく走っており、マハーバリプラムも同様に後方からのレースとなったが、後手を踏んだことが敗因となったため、このレースの結果には目をつむりたい。
ほとんどの馬の馬体写真がないため難しい部分はあるが、勝ったセイクリムズンは素直に評価をしてもよさそう。
13番人気で2着に入ったティアップワイルドはスタートがよく、いい位置どりを確保してレースをすすめることが出来た点も好走の要因。
調教の内容もよく、無料メルマガの配信でもお伝えしたとおり過去の傾向からこのレースの適性が高かったため、3頭の穴馬候補の中にいれたがチョイスを誤った。
ダイワディライトは道中でブレーキをかけたようで、結果を参考外とし、休み明けを叩かれての上昇も見込まれるため、注目してみたい。
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○ 中日新聞杯 トゥザグローリー
このレースは馬体写真と、小倉で行われて[重賞データ]が参考にならないため軽く触れるにとどめたい。
今年は小倉芝2000mで行われたため、同じ条件で行われる小倉記念の時計を参考とする。
冬と夏で芝の状態に違いがあり、小倉記念が開幕3週目に行われるのに対し、中日新聞杯は開幕2週目で行われるなど全く同じ条件と言うわけではないが、コース形態の面からペースやラップをみていきたい。
レース、前半800m、後半800mの時計、ラップタイムと比較すると下記のとおり。
2010年 中日新聞杯 1.58.7  前半48.0 後半45.8
12.1-11.1-11.4-13.4-12.8-12.1-11.9-11.5-11.3-11.1
※ 下記は小倉記念
2010年 1.57.9  前半46.6 後半47.3
12.1-10.9-11.3-12.3-12-12-12.1-11.5-11.6-12.1
2009年 1.58.3 前半47.1 後半47.5
12.2-10.9-11.6-12.4-12.1-11.6-11.7-11.6-11.8-12.4
2008年 1.57.9  前半47.4 後半46.8
12.4-11.2-11.2-12.6-11.9-11.8-11.8-11.5-11.6-11.9
2007年 1.58.7  前半47.5 後半47.1
12.4-11.2-11.3-12.6-12.1-12.0-11.8-11.6-11.6-12.1
2006年 1.57.8  前半47.1 後半47.1
12.4-10.9-11.4-12.4-11.9-11.7-11.8-11.8-11.7-11.8
2005年 1.58.0  前半46.6 後半47.9
12.2-10.6-11.5-12.3-11.8-11.7-12.0-12.2-12.2-11.5
小倉記念では例年46秒台後半から47秒台後半辺りが推移し、全体の時計は1分58秒近辺で決着することが多い。
中日新聞杯の時計をみると前半800mが48秒0と、馬場状態の差などを考慮しても非常に落ち着いた流れとなり、逃げ先行馬に有利であったことは想像に難くない。
勝ったトゥザグローリーは道中後方からレースをすすめたが、鞍上のデムーロ騎手がペースが遅いと察して3コーナーから仕掛ける競馬をしたと思われるが好判断であった。
3着ゲシュタルトは勝ち馬よりも1キロ重い斤量を背負っており、適性面でも若干分が悪かったこと、そしてペースも影響したと思われる。
マイネルスターリーは前走までより調教の内容があまり良くなかったが、過去の戦績をみると夏場に結果を残しており、季節的なものも影響している可能性がある。
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