中山牝馬S&フィリーズレビュー 馬体からの考察

今週「競馬のまぐまぐ」さんから執筆の依頼を頂きました。
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ミクロコスモスは前走クイーンカップで単勝1.7倍の1番人気を裏切って痛恨の4着と賞金を加算出来なかった。

※ 下記は有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」でお届けした阪神JFの考察

「厩舎によって馬のタイプは変わってくると思うが、前後肢ともに実が入った感じは、独特な方法を用いているのか角居厩舎ならではという感じのつくりで完成度は高い。
(松田国英厩舎の馬は、ダイワスカーレットやブラックシェルなどボリュームしっかりした馬が多いと感じる。)
今回皮膚の薄さも感じさせ、状態は申し分なし。
胸前が少し立派なように映るが、ある程度の距離延長には対応できると感じる。
状態や前走の上がりなどからも積極的に買いたい1頭。」

阪神JFでは、ダノンベルベール、ブエナビスタに次ぐ評価をして、○◎▲で3連単もとることが出来た。
直線で鋭い脚をみせ、その後の500万条件でもいい脚をつかって快勝。
前走クイーンカップでは脚を余した感があり、今度こそ負けられないレースとなるが・・・。

先週のオーシャンSは穴馬指名した8番人気ソルジャーズソングがアタマ、ハナ差の4着と非常に惜しい競馬。
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トールポピーは前々走ローズS(2番人気)そして前走の秋華賞(1番人気)では、危険な人気馬となると感じて馬連の対象から外した。

※ 下記は有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」でお届けした秋華賞の考察

「桜花賞時に比べ、オークス時は張りが出て対抗に推した。
前走は2番人気であったが、状態に疑問を感じて馬連の対象から外した。
今回後肢を中心に全体的なボリュームは戻っている。
今週の調教の動きはよく、胸前にも張りが出ているが、この馬の最大の長所である皮膚の薄さが戻っていない点は気になるところ。
くわえて骨格が立派な部分や胴の長さから、そしてつなぎの角度が寝ている点から内回りのコースは微妙で、馬連は買いづらい。
馬券に絡むとすれば、追い込んで2着3着というイメージ。」

今回久々のレースとなるが、休み明けながら状態は悪くないように映る。

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[弥生賞 データ]
この時期はまだ寒く調整がしづらいためか、休み明けの馬は人気を裏切るケースが非常に多い。

※ 右はこのレースの人気、着順と前走のレース名

2008年 4番人気12着フサイチアソート  東京スポーツ杯2歳S
2007年 2番人気3着 ドリームジャーニー 朝日杯FS
2006年 2番人気4着 サクラメガワンダー ラジオたんぱ杯2歳S
2005年 2番人気3着 マイネルレコルト  朝日杯FS
2003年 1番人気6着 ザッツザプレンティ ラジオたんぱ杯2歳S
2002年 1番人気5着 ヤマノブリザード   朝日杯FS
2000年 3番人気4着 ジョウテンブレーヴ 東スポ杯3歳S
1999年 3番人気6着 トウカイダンディ   ホープフルS
1998年 1番人気3着 キングヘイロー   ラジオたんぱ杯3歳S
1997年 1番人気7着 エアガッツ      ホープフルS

やはり年が明けて使われていない馬を軸にするのは怖い。

今回セイウンワンダー、フィフスペトルが朝日杯FS以来、ロジユニヴァースもラジオNIKKEI杯2歳S以来のレースとなる。

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今週のフィリーズレビューは特殊な傾向がみられるレース。
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阪急杯▲◎○馬連3330円3点、3連単24点39640円的中!!
(←サンプル)
きさらぎ賞 ◎▲3点4週連続重賞的中!!
 (←サンプル)
共同通信杯 ◎▲馬連本線2点的中!! (←サンプル)
根岸S◎△× 馬連4510円3連単88500円20点的中!! (←サンプル)
AJC杯○◎× 馬連本線3点的中!!3連単27530円的中!!
 (←サンプル)
平安S △◎○ 馬連4点的中!!
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