マイラーズC回顧 次走くる馬こない馬

穴馬と危険な人気馬 
[皐月賞調教推奨馬]
人気ブログランキング(←85位くらい)…しまいの反応にはなかなか鋭さを感じさせる。
FC2 Blog Ranking(←35位くらい)…まずまず動きに素軽さを感じさせ、一週前としては申し分ない内容。
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○ マイラーズC シルポート
過去のレース時計、ラップ、前半800m後半800mの時計をみると下記のよう。
2011 シルポート 1.32.3  前半46.6 後半45.7
2010 リーチザクラウン 1.32.9  前半46.8 後半46.1
2009 スーパーホーネット 1.33.9  前半48.3 後半45.6
2008 カンパニー 1.33.6  前半47.2 後半46.4
2007 コンゴウリキシオー 1.32.2  前半46.6 後半45.6
今年も1分32秒3という速い時計で決着しているが、逃げたシルポートが勝利し、2番手を追走したクレバートウショウが2着、先行したダノンヨーヨーが3着と上位は全て前目の位置で競馬をした馬がそのまま残る形になった。
意外とコスモセンサーがとばさず、いつもより控える形になってペースがあまり上がらなかったが、逃げたシルポートと同厩であったためと思われ、この点がこのレースの隠れたポイントであったかもしれない。
勝ったシルポートは前走では58キロと外回りコースの1800mであれば距離が響き、前々走の東京新聞杯も斤量が敗因であったが、広いコースであれば1600mがベストのよう。
3着ダノンヨーヨーはいつもより前目の位置での競馬であったが、以前よりも筋肉が増して成長している点が先行する競馬に結びついており、その点は収穫。
直線でよれたようだが、調教の内容がまずまずといったところで状態面が影響していたと思われる。
人気の一角アパパネは状態がいまひとつであったため馬券の対象から外したが、レース後鞍上が「1回つかってよくなるタイプというコメント」を残している。
スマイルジャックは状態が非常によく最速の脚をマークしており、極端に先行有利な条件でなければ馬券には絡んでいた可能性が高い。
ペース次第では勝っていた可能性もあり、この状態を維持できていれば次走以降も有望。
リーチザクラウンは状態がいまひとつであったため馬連の対象から外したが、やや控える競馬となった点が裏目に出ており、完全に展開が向かなかった。
ゴールスキーは後方からのレースとなり、展開が向かなかったが、それにしても上がりの時計なども平凡で敗因が不透明。
レース後の鞍上のコメントをみても要領を得ず、状態がよかっただけに何らかのアクシデントの可能性も。

後ほど下記のマガジンで皐月賞出走馬前走のポイントをお届けします。

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