大きなレースになるほど、騎手の腕や実力が求められます。
このレポートでは中央競馬のG1の過去5年騎手別データを分析しています。
複勝回収率100%を超えるジョッキーがいたり、意外とG1で成績がいい騎手が少ない事が分かります。
引き続きセントウルS出走馬の前走までの考察をお届けします。
カノヤザクラ
※ 下記はアイビスSD時の考察
「調教の様子は分からないが、アバラが浮き出ていた前走よりも、状態はいいと感じる。
どちらかというとガッシリしたタイプで、このレース向きの馬体にはみえないが、斤量や枠などを考えると、必ず押さえる事が必要な1頭。」
アポロドルチェ
※ 下記はアイビスSD時の考察
「この春の不振は、馬体にやや余裕があったことが原因である可能性が強い。
改めて馬体を見直してみると、距離はマイルよりも短い方がよく、ベストは1400m位かもしれない。
太目はなく調教も動き、状態はいい。枠は微妙だが、穴で狙いたい1頭。」
私がセントウルSを題材に作成したレポートです。
「重賞レースを3連複少点数で狙う (1)」(←クリック)
セントウルSで求められる買い方や予想の方法をまとめました。
マルカフェニックス
※ 下記は北九州記念時の考察
「つなぎの短さや角度、蹄の形状、そしてレイズアネイティヴのクロスがある血統からも、重馬場は上手い可能性が高い。
調教もまずまず勢いがあり、悪くない動き。」
ジョリーダンス
※ 下記はヴィクトリアマイル時の考察
「データの面は満点に近い。前後肢のバランスはいかにもキレのある馬体で、昨年よりも胸前に張りが出た印象。
メリハリもあり、調教の動きは最もよく状態は上々。
バランスがよく、体も柔らかくG1級の能力というよりもキレという大きな武器を持っており、それが嵌れば戴冠も。
走破圏にいる1頭と感じる。
馬体も張りがあってメリハリ、毛ヅヤも悪くない。
枠を除けば弱点が少なく、大きく崩れる可能性は低いように感じる。」
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