私がセントウルSを題材に作成したレポートです。
「重賞レースを3連複少点数で狙う (1)」(←クリック)
セントウルSで求められる買い方や予想の方法をまとめました。
今回はセントウルS出走馬の前走までの考察をお届けします。
ファイングレイン
※ 下記はシルクロードS時の考察
「1600m以下の距離がよく、キレで勝負する印象で直線の長いコースが合う印象。
毛ヅヤがよく、無駄な肉もつかず、調教の動きも上々。バランスのいい馬で能力は高く、前走勝っている点は魅力で、人気馬に休み明けの馬が多い中、使われている点は大きなアドバンテージとなる。
1200mで1091という時計しかない点は気になるが、前走は計ったように差す競馬をして着差以上の完勝で、状態のよさを重視し本命に推す。」
※ 下記は高松宮記念時の考察
「馬体がシャープで、毛ヅヤも滑らかで状態は素晴らしい。
1200mで底をみせておらず、例年であれば文句なく軸にするところだが、今年は時計が速く、前残りとなる可能性がある点が問題。
午後の天気も流動的で難しいところ。しかし状態のよさを評価して本命に推したい。」
スズカフェニックス
※ 下記はマイルCS時の考察
「調教の動きは前走から大幅に良化。馬体も腹のラインを中心に全体的に締まってきた印象。
安田記念はレース適性にくわえ、先行有利の馬場が敗因。
マイルはほぼベストの舞台で、血統的にも脚質の部分からも抑えたい1頭。
しかしG1を勝っているが、高松宮記念は道悪に助けられた部分もあり、能力に関して太鼓判を押すことは難しい。」
※ 下記は阪急杯時の考察
「馬体に張りが乏しく、開幕週の馬場、59キロと不利な条件が揃っている。
軸やアタマでは買いづらく、危険な人気馬となる可能性も。」
※ 下記は高松宮記念時の考察
「今回調教の動き素晴らしく、馬体もシャープで状態は文句なしといえる。
問題は馬場状態がよく、時計勝負に対応できるかという点と最内枠。
昨年と同じように雨が降った方が信頼度は上がると思うが、先行力をつけている点から、枠による不利さえ受けなれば大きく崩れる可能性は低いように感じる。」
※ 下記は安田記念時の考察
「昨年は馬場がよく、先行馬が止まらないと感じて評価を下げた。
今年は明日、降雨が予想され、昨年のような馬場にはならないと感じるが、ただ基本的にレースの適性は低いように感じる。
また、高松宮記念時の時は1週前の調教が素晴らしく、全身に無駄なものが一切ついておらず状態は申し分なかった。
今回調教の動きはまずまずといったところで、馬体はやや余裕はあるものの悪くないが、押さえまでとしたい。」
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