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今回はオークス出走馬の評価とポイントをお届けします。
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○ 桜花賞
改装後のレース時計、前半800m後半800mの時計をみると、例年レース時計は1分33秒台から1分34秒台で決着している。
ペースは47秒台後半から46秒台前半とばらつきがあるが、馬場状態により時計や傾向が変わってくる部分がある。
2016年 ジュエラー 1.33.4 前半 47.1 後半46.3
2015年 レッツゴードンキ 1.36.0 前半50.0 後半46.0
2014年 ハープスター 1.33.5 前半45.3 後半48.0
2013年 アユサン 1.35.0 前半46.9 後半48.1
2012年 ジェンティルドンナ 1.34.6 前半47.1 後半47.5
後半800mよりも前半800mの方が時計の速いレースが目立つが、今年は前半800mよりも後半800mの方が時計は速く、その点からそこまでタフな流れではなかった。
それで1分33秒4という時計は、やはり馬場状態のよさの表れ。当日芝1600mで行われた1000万条件のレースでも1分33秒8という時計が出ており、馬場がよかった。
人気を裏切ったメジャーエンブレムは瞬発力勝負が合わないが、消極的なレースと追い出しが遅れた点が敗因。
それほど速い流れでなかったが、時計の面からもその点を読み取ることが出来る。
前でレースをする馬が多く、異常なハイペースに巻き込まれることを嫌ったと思われるが、持ち味が生きなかった。
巷間言われるように、騎乗に問題があったように感じるが、ラベンダーヴァレイを除けば、メジャーエンブレムよりも前でレースをした馬が崩れている。
メジャーエンブレムに楽なレースをさせたくなかったのかもしれないが、メジャーエンブレム包囲網、あるいはルメール包囲網を敷かれていた感もある。
勝ったジュエラーは距離、コースともに合ったが、メジャーエンブレムなど前の馬を捕まえにいったシンハライトよりも仕掛けを遅らせたことが明暗を分けたか。
距離延長への対応力もあるが、オークスでは今回と同じレースをして前でレースをする馬を捉えることが出来るかがポイント。
シンハライトはある程度前でレースをしたが、勝ちにいった分だけ、しまいの脚が甘くなった。チューリップ賞よりも状態を上げており、一番強いレースをした。
3着アットザシーサイドはこの条件では勝ち切れない結果となるが、また、体型が変わってくるかもしれない。
レッドアヴァンセは前走チューリップ賞から状態を上げていたが、体重が戻っていなかった分、本物ではなかったか。
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