穴馬 予想

函館記念 回顧 小倉記念 展望と考察

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函館記念はエリモハリアーが3連覇を達成。本質的にスタミナの求められるレースだが、コスモテナシャスが出走しない事も影響し前半1000m63秒という極端なスローペースになり、2000mよりも短い距離に本質のある馬が上位を占めた。朝方の小雨がどの程度影響していたかは微妙だが、時計のかかる馬場の方がいい馬での決着でもあった。
2着に入ったロフティーエイムだがお伝えしていた条件、2000mでの勝利、欧州血統(母方)、函館での勝利、53キロ以下のハンデという項目を全てクリアしていた。
もったいなかったのはナムラマース。レースをご覧になった方は分かるだろうが、直線ではさまれて競馬になっていなかった。次走は札幌記念だろうがそこでも状態次第で狙いたい。
本命に推したマチカネキララはジョッキーも同様のコメントを残しているが、直線に入るまでは非常にいい手ごたえ。しかし大差負けに終わった瞬間に覚悟したが、ノドの手術で縫合した糸が外れるという前代未聞のアクシデント。穴馬として推したメイショウオウテも故障発生で最悪のめぐり合わせだった。
雨に逃げ馬の回避、故障発生と最凶のレースだったが、大勝負を避けていたレースである事を不幸中の幸いと前向きに考え、今週のレースに挑みたい。
今週は小倉記念。有力馬のハンデをみると以下のとおり。

サンレイジャスパー 53.0
スウィフトカレント 58.0
ソリッドプラチナム 52.0
ニホンピロキース 54.0
ニルヴァーナ 53.0
ホッコーソレソレー 55.0
メイショウカイドウ 59.5
ヴィータローザ 57.0

ハンデの軽い新勢力や牝馬がこのレースで実績のあるハンデが重い馬に挑むという構図というところだろうか。
人気としては昨年の覇者で天皇賞(秋)2着もあるスウィフトカレント、実績のあるヴィータローザ、メイショウカイドウ、軽ハンデを見込まれニルヴァーナ、サンレイジャスパーやソリッドプラチナムといった感じ。

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