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競馬予想 宝塚記念 ウオッカ

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ウオッカの近走をチェックしてみると阪神JFでは馬体がやや寂しく、完成度はいまひとつであったが、エルフィンSでは成長を感じさせた。やや余裕残し、そして他馬が54キロのなか56キロであの競馬は圧巻。
チューリップ賞は引き締まりパドックでも迫力があった。エルフィンSを使うのは余計だったという話をよく聞くが、それよりもチューリップ賞でかなり仕上がっていた事の方が不安といえただろう。
桜花賞時は皮膚もピーンと引き締まり張り詰め、状態に関しては最高に近いと感じたが、同時に「まだボリュームを増す余地があり、能力的には更なる上積みが見込める」とお伝えしていたように、最終追いきりの様子もオーバーワークを懸念して抑えており、状態が下降線にあった可能性は高く、ピークはやはりチューリップ賞時にあったよう。さらに桜花賞はやはり直線での2度の不利がこたえた事も敗因のひとつ。
ダービーではメルマガで距離は微妙で、展開が大きな鍵を握るとお伝えしたが、ペースが落ち着いた事がこの馬にとっては大きな追い風であった。
そしてそれ以上にダービー時の馬体写真をみるとチューリップ賞時に比べボリュームが乏しかったが、パドックでは桜花賞に比べ、張りを取り戻していた事が最大の勝因といえる。
「今回のメンバーに入っても瞬発力に関してはトップレベルのものをもっている」とお伝えしていたが、上がり3ハロン33秒の脚はまさに鬼脚。

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