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競馬予想 天皇賞(春) デルタブルース トウカイエリート

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デルタブルースは父ダンスインザダークよりも母方のディキシーランドバンドなどの血が強く出ている。胸前にそれがよく現れ全体的にパワーがある。手脚の長さは欧州の馬のようで、菊花賞やメルボルンCを勝っていることからもスタミナに関しては説明不要だろう。一昨年まではもう少しスッキリしたタイプだったのだが、昨年に入って進化したよう。前肢に実が入りそれが海外での好結果に結びついた。有馬記念では絶好の出来だった昨年の天皇賞(春)の時よりもボリュームが乏しい様にみえたが、レース当日はやや余裕残しの仕上げで時計が出る馬場の適性の差が敗因。阪神大賞典は59キロと阪神の内回りがマイナス要素であった。状態はよかったが休み明けでの勝利がなく生粋のステイヤーだけにひとたたきされた今回、広い京都の方が力が出せる事もあり期待したい。
トウカイエリートは日経新春杯のパドックではプラス12キロも太めなし。後肢を含め全体的にパワーを感じさせ仕上がりは良好だった。しかし日経新春杯組はレースレベルが低かったので、評価の割り引きが必要。
日経新春杯はペースが極端に落ち着いているわけでもないのに時計がいまひとつ。
1月14日 日経新春杯(GⅡ)2.27.4 前半1000m 1.00.5
1月28日 松籟S(1600万条件)2.25.6
出走馬のその後の成績をかんがみてもレベルが低かったといわざるをえない。
1着 トウカイワイルド 京都記念9着 日経賞11着
4着 メイショウオウテ 白富士S5着 中山記念12着
1番人気 アドマイヤフジ ダイヤモンドS13着

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