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「馬体診断&重賞データ」のさとよしです。
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当初ウインマリリンを本命予定で、枠順確定前に有料メルマガでお届けした各馬の考察でも一番最初に情報をお届けしましたが、外枠に入りスムーズに先行出来ない可能性がありました。
そのため、デアリングタクトが勝利に近い存在と判断し、今回は馬連ではなく馬単を勝負馬券としましたが、回収率は払い戻し均等に資金配分したとしても450%ほど。
レース後、ウインマリリンの陣営も外枠でなければ勝利もあったというコメントを残していますが、やはり不利であったこととは間違いなく、ウインマリリンが内枠に入っていればより高い回収率の的中もあったでしょう。
ただ、2番人気11着デゼル、3番人気15着クラヴァシュドール、5番人気13着サンクテュエールをヒモから外しており、ヴィクトリアマイルでは2番人気8着プリモシーン、3番人気7着ラヴズオンリーユーなどを軽視しましたが、引き続き馬の見極めは出来ています。
昨年のダービーで12番人気1着ロジャーバローズを本命推奨しましたが、今年も有料メルマガで妙味のある馬をお届けします。
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昨年のダービーは無料メルマガ(←クリック)とLINE(←クリック)で12番人気1着ロジャーバローズを調教推奨。
※ 下記は無料情報でお届けした主な調教推奨馬
天皇賞(春)1着 フィエールマン
天皇賞(春)3着 ミッキースワロー
青葉賞1着 オーソリティ
皐月賞2着 サリオス
皐月賞8番人気3着 ガロアクリーク
桜花賞9番人気3着 スマイルカナ
ニュージーランドT2着 シーズンズギフト
阪神牝馬S1着 サウンドキアラ
高松宮記念15番人気1位入線 クリノガウディー
高松宮記念9番人気1着 モズスーパーフレア
ダイヤモンドS16番人気1着 ミライヘノツバサ
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youtubeでも2020年日本ダービーの人気薄の考察をお届けしています。
[オークス 回顧]
過去のオークスを見ると、前半1000m60秒台が水準。2020年は59秒8と平均くらいであったが、中盤が12秒7、13秒0、12秒6とやや緩んだため、若干スローな流れ。
12.3 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 12.7 - 13.0 - 12.6 - 12.1 - 11.2 - 11.2 - 11.8
それもあり、レース時計はラヴズオンリーユー、ジェンティルドンナ、アーモンドアイといった馬がマークした2分23秒台以下の水準までいかず、2分24秒4での決着。
ペースが緩んだことで、先行した2着ウインマリリン、3着ウインマイティーに有利な流れに。
配信でお伝えした想定パターンの(2)の形となったが、やはりデアリングタクトが苦しむ結果となった。
※ 下記は配信でお届けした内容の抜粋
(2) 配信において、ペースが緩んで前有利であれば、ウインマリリン、ホウオウピースフル、アブレイズに有利。サンクテュエール、クラヴァシュドールも浮上しえる。この場合においてもデアリングタクトは外すことが出来ないが、瞬発力勝負は合わないため取りこぼしがあるとすればこのケース。一番波乱の可能性が高まるケースでもある。
過去のオークスを見ると、成長している可能性がある馬がきているが、勝ったデアリングタクトはこれに該当。桜花賞からの距離延長はプラス材料で、成長もみられた。やや力んで走っていた点、そして前でレースをする馬に有利な流れで直線で抜け出すのに手間取りながら差し切った点から、着差以上に強い内容であった。
2着ウインマリリンは、フローラS時の配信で素質を高く評価。当初本命を想定した。デアリングタクトとともに好走の可能性が高い馬と評価したが、外枠に入ったことで対抗までとした。レース後、陣営も「内枠であれば勝っていた」というコメントを残しているが、さもありなんといった感がある。鞍上がこれ以上ない騎乗を見せたという印象を覚えたが、陣営もやはり同じことを述べていた。
13番人気で3着と好走したウインマイティーはデビュー前の馬体を見る限り今後も重賞で通用しえるとお伝えしたが、このレースでは馬体写真がなかったため能力や適性などは判然としなかった。前走やや重の忘れな草賞を勝っていたが、道悪巧者で良馬場がどうかという点、そして小回りコースの方が適性があると判断して軽視した。
2番人気11着に敗れたデゼルはデビューが遅かった点からも他馬と比べると完成度が低かった点も影響したか。秋に飛躍が期待されるが、このレースでの精神的なダメージがなければということが前提になる。
3番人気15着クラヴァシュドールは能力的な面からも押さえの押さえまでとした。
5番人気13着サンクテュエールは1400mから1800mに適性があり、距離がネックとなりえると考えて馬券の対象から外したが、レース後の陣営のコメントからも距離が敗因であることは間違いなかった。
2020年の3歳牝馬世代はレベルが高く、桜花賞好走馬はオークスでも好走の可能性が高かった。
くわえて、勝利したデアリングタクトは桜花賞からの距離延長がプラスになり成長もあったことから勝利は必然に近い面があった。
レースが終わってから新たな知見は得られなかったが、デアリングタクトの存在感という点が2020年のオークスの最大のポイントと言って間違いない。
勝利したデアリングタクトに関しては、直線で抜け出すのに手間取ったがスムーズなレースであれば、2着以下に0秒3差以上、ペースが流れていればより大きな差をつけて完勝していた可能性が高い。上がり33秒1と2位より0秒4速い最速の上がりをマークしているが、数値などからもやはり特筆すべき内容であった。個人的には、欧州の馬場の適性が高い点、斤量が軽い点から凱旋門賞への挑戦を期待したい。
オークスは無料穴馬10番人気ホウオウピースフルを推奨しましたが不発。
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